あぁ。これは凄い。
このスケール感。描き方はとても生々しいところもあるけれど、圧倒される。
内侍。王に忠誠を誓い、王を守り導くことを本分として生きる。そのために男としての生き方を捨てた。
内侍府長としてその頂点を極める家系を継ぐことになるチョソン(オ・マンソク)。母と内侍院で暮らしていたころ出会った後のソンジョン王(コ・ジュウォン)との友情を保ちつつ、想いを寄せていたソファ(ク・ヘソン)を王の元へ送らねばならなかった。
王族、側室、そして朝廷、内侍府での権力争い。醜い騙し合いの末、流されたたくさんの血。王宮の中で繰り広げられる人の感情のぶつかりあい。
その中で、ただひたすら内侍の本分は何かを考え続け、大切な人々を守ろうとした人がいた。
オ・マンソクさんが、欲や虚栄心をそぎ落としたような無害な人物が、こんなに似合うとは。。ソファやユン王子を背負った温かい背中。
人の醜さを見せつけられるシーンが多い中、オアシスのようだった歴代の中宮様。
そして、何と言っても幼少時代のユン王子。あの聡明で無垢な王子の行く末が。。
観終わって、達成感でいっぱい。


























