23年ぶりに空港に降り立ったウォンソン(ソン・ユリ)。

帰ってくるのに23年かかった。

3歳のとき、アメリカに養子に出された。両親を探しに帰ってきたのだった。

空港の外、タクシーの横でうずくまっていた運転手ウンソル(チャン・ヒョク)に手を掴まれたウォンソンは、彼の車で唯一の手掛かりの住所を訪ねる。

両親は交通事故で亡くなっていた。自分の肩に残る傷は何なのか。ずっと問いかけてきた。

答えが見つからないと分かり、それでもこのままでは帰れない。

ウォンソンが悲しいとき、いつも現れるのがウンソル、そしてウンソルも治らないと宣告された病の痛みで苦しいとき、そこにはいつもウォンソンがいてくれた。

二人の子供のころのおぼろげな記憶の影。忘れてしまいたい記憶。でも、今はそれを辿るときな気がする。


二人が自分自身を見つめている時間の流れ、美しい二人をゆっくりと追う映像。

とてもゆったりと綺麗な作品。

ラストのチャン・ヒョクの表情がとても美しい。



寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。