病院のベッドの上で娘にあてた母からのメッセージ。世間の目から見れば、少々型破りな生き方だった。20代の人生を変える人との出会い。結婚後も孤独を抱き続けて歩いてきたこと。読み始めてすぐ、この本に出会えてよかったなと思いました。

運命の人は「人としての充実がにじみでていた」。それまでの自分の殻から一歩抜け出せたような気がしたのに、結局は狭い世界の中でしか物事をみることが出来なかった自分。その結果、本当に大切なものを失ってしまった。

人生の最後に娘に伝えた言葉が深く心に残ります。「迷った時は急がず立ち止まりなさい。~何にもまして重要なのは内心の訴えなのです。あなたは何をしたいのか。何になりたいのか。どういう人間として、どんな人生を送りたいのか。それは一時的な気の迷いなのか、それともやむにやまれぬ本能の訴えなのか。耳を澄ましてじっと自分の声を聞くことです。歩き出すのはそれからでも遅くはないのだから。」

水曜の朝、午前三時 (新潮文庫)/蓮見 圭一
¥500
Amazon.co.jp

イ・ジュンギ出演の印象が強かったこの作品。原題「華麗なる休暇」は実力派俳優が集結した作品でした。

解説によると、光州事件の10日間そのものだけを描いた作品としてはこれが初めてとのこと。

誰が何を奪われたのかを正面から見ることになります。

1980年5月の光州には市民の普通の幸せがあり、暮らしがあった。それが突然奪われてしまうということ。無差別な暴力になすすべもなかった市民が自らを守るために戦った史実。

ミヌ(キム・サンギョン)とジヌ(イ・ジュンギ)の兄弟は、二人だけの大切な家族。ミヌが恋する看護婦のシネ(イ・ヨウォン)との幸せな時間が破られる。暴走する軍部を説得しようと試みたシネの父(アン・ソンギ)も、武器を手に戦うしか残された道はなかった。家族のいるものも、学生も、高校生さえも命をかけて戦った。そこにいた人々の姿が目に焼きつきました。


寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

韓フェス2008でもう一つ、スーパー可愛いチャン・グンソクと赤ちゃんを見てきました。

ほんとォに可愛い好


お金持ちの家の一人息子ジュンス(チャン・グンソク)。やりたい放題で停学の度に呼び出される両親は、息子を自立させようと家出。残されたジュンスが自由を満喫しようとした矢先、ジュンスの元に置き去りにされた赤ちゃんウラム。母親は誰?と思いつつも、気付けばジュンスに父親の自覚。。高校生ながら奮闘するジュンスを、クラスメートの天才少女(キム・ビョル)が助ける。

等身大の高校生、でも可愛い赤ちゃんを見れば、責任感も湧いてくる。子供のためなら何でも出来る親の気持ちも理解できて、大人になったジュンス。

チャン・グンソクくんは、まだまだ高校生いけますねてへ 

はぁ、この親子可愛かった。。


寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

韓国映画ショーケース2008に行ってきました。これが初監督作品のリュ・スンジン監督とチャン・ヒジンさんの上映後のトークショーがありました。上映後に話が聞けるのって初参加だったんですが、楽しかった♪


チャン・ヒジンさんは、見終わってみると彼女が選ばれた理由も納得。女性からは感情移入しやすい役柄だったし、際立っていました。兵役に恋人を送り出すことは、韓国では一般的なことという前置きながら、自分も経験があるし、待っていましたとサクッと答えていました。普通の女の子っぽくて可愛かったです。


リュ・スンジン監督の方は、たんたんと語るタイプながら、ちゃんと伝えたくて一生懸命話されていました。メモをとってる訳でもないのに、質問の内容に答えきれなかったと後でまた話し始めたり、初めのフラッシュの嵐が止んだ後は、観客席をじーっと見渡していましたね。。質問内容は、兵役に関することに集中していましたが、韓国国内でも現実的な描写だと受け止められたとのことでした。


入隊の日を同時に迎えた4組のカップルのオムニバスストーリー。切実だけどロマンチックでいい感じです。2年間をこのカップルがどう乗り越えていくのか。


雪ウォンジェ(チャン・グンソク)は年上の彼女ヒョンジョン(ソン・テヨン)を残していくのが心配でたまらない。だから、結婚しようと言ってみても、ヒョンジョンにははぐらかされてしまう。年下の引け目と、離れている焦りが二人の関係を複雑にしてしまう。


雪ミンチョル(デニーアン)はバンドのメンバーに見送られるが、片思いの相手は来てくれない。そんなミンチョルを切なく見守るボラム(チャン・ヒジン)。ミンチョルに何とか振り向いてもらいたいボラムは、何百回も迷った末、ある行動に出る。


雪ウンソク(キム・サノ)は待ってると言って泣くジナ(ユ・イニョン)を親友のギソン(イ・ギウ)に託した。ウンソクに頼まれてジナの世話を焼くギソンの優しい後姿。ジナも親友も信じているウンソク。


雪ウェイターのウク(ウ・スンミン)は同棲中の彼女ビアン(ハン・ヨルム)に兵隊カットにしてもらって入隊する。高校生ながら生活していかなければならないビアンは、ウクの留守中にある作戦に出た。


見る前は、絶対的にチャン・グンソクカップルが中心だと思っていたんですが、4組(3組)がほぼ同等。個人的には、やっぱりチャン・ヒジン&デニーアンのカップルが好きでした。デニー・アン、カッコよかったし。


若手の俳優さんたちがいっぱい出ていたので、家に帰ってきてから発見した方々。キム・サノさん@ミスター・グッバイの警備担当、ミンチョルの片思いのボーカル、ハンナ(イ・ヨンジン)@スマイル・アゲインのソフトボールチーム、ハン・ヨルム@弓とか。


この映画は日本に入ってきて欲しい映画です。韓国の若者が経験する兵役を知るだけでなく、それがあることの意味や、経験することの意味。監督が話していたように、男性だけでなく女性も一緒に経験しているということ。兵役がないことの意味も。いろんなことを感じとれると思います。若手の俳優さんたちもとってもいいので、ぜひ見てほしいです。


寝る間を惜しんで。。
寝る間を惜しんで。。
寝る間を惜しんで。。
寝る間を惜しんで。。
寝る間を惜しんで。。
寝る間を惜しんで。。

SUPER JUNIOR。歌はけっこう聞いてるけれど、いまだ13人判別できず。。総出演なのにどこまでがSUPER JUNIORなのか。。
イケメン男子高校生をねらった連続事件。各校のナンバーワンが狙われる。次に狙われるのは誰なのか?この連続事件の爆弾がピンクうんこ(改
これだけのストーリーなので、どうしたものか当惑していたら、ラストに可愛く踊ってくれたので救われた。↓ これかなり好きです。


寝る間を惜しんで。。
寝る間を惜しんで。。
寝る間を惜しんで。。

ゴージャスな装いでバーのオープンに集う人々。そこで出会った二組のカップル。

建設会社の後継ぎヨンジュン(イ・ドンゴン)と照明デザイナーのソヨ(ハン・チェヨン)は、見た目通りの恵まれた夫婦だが、結婚当初からのクールな関係。ホテルマンのミンジェ(パク・ヨンウ)とファッションコーディネーターのユナ(オム・ジョンファ)は、仲良し夫婦だけど、生活には苦労が多い。

対照的な二組の夫婦が、性格の穏やかな者同士は自然に距離を近づけ、性格の激しい者同士は強引に近づいていく。夫婦の関係を変えるつもりもなく暮らしてきたはずが、この出会いによって変わっていく。

この激しさで話題になっていたようですが、ハン・チェヨンさん意外でした。すごく頑張ってた。彼女に惚れられたら、そりゃ人生変わるよね。。

オム・ジョンファさんの強く生きようとするユナと、わざとクールなそぶりのドンゴンくん。とにかく完璧に美しかったチェヨンちゃんとソヨに溺れちゃった心優しいミンジェ。ある意味まったくひねりのない設定ながら、けっこうひきつけられました。役者さんのパワーかな。照明も映像もきれいでした。


寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

しっかりとした映画です。ヨム・ジョンアさん、すごくよかった。

16年。うんざりする時間を刑務所の中で過ごしたヒョヌ(チ・ジニ)は、家族に温かく迎えられた。開放された現実に慣れない中、母親から渡された手紙。「ハン・ユニさんは、亡くなったんだよ。」

反政府活動に加わり、逃亡する中で出会ったユニ(ヨム・ジョンア)。追われる身である自分を受け入れ、束の間の幸せを与えてくれた大事な人。ただ、「自分一人が幸せであることが、悪であるとされた時代」に、ヒョヌは仲間や自らの意思を断ち切れず、引き留めるユニを残してソウルに向かった。

ユニの面影を探して、ユニが暮らした家の中で、彼女の絵と日記を見つけたヒョヌ。そこには、ヒョヌが投獄された後のユニの日々が残されていた。

ヒョヌへの想いを貫いたユニの強さと物事を受け入れる心の広さ。ヨム・ジョンアさん、本当に素敵でした。チ・ジニさんの演技も裏切らないものでしたが、やっぱりジョンアさんかな。

二人の関係とこの時代を淡々と描く。心に残る映画でした。


寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

寝る間を惜しんで。。

疲れきって眠るウノを見ていられなくなったジボがついた嘘。チュンチョン行きの電車の中でウノを見つけたドンジンは、ウノの前に座った。「6年間見続けてきたイ・ドンジンの顔が見られなくなった禁断症状だから心配いらない。」 ウノはドンジンに次の駅で降りるように言って、席を立った。

ドンジンはウノを置いて降りることができない。

「残りの人生、このままでもそれなりに生きられる。不眠は薬を飲めばいい。時々出るため息は、病気じゃないから慣れるだろう。たまには、こんな人生も悪くないと思うこともあるだろう。でも、本当にいいのだろうか。」

ウノが自分にとって大事な人だと、ようやく認めたドンジン。でもウノは素直に喜べない。


寝る間を惜しんで。。

いつものように牧師相談に電話する。「この人しかいないと思える相手とどうしたらいいのか。」

「人をだましても、自分をだましてもダメ。自分の思うままに、心のままに動きなさい。努力なしでは幸せになれない。最善の努力が必要。」

「お前が幸せになれば、この世界も幸せになる。神には私も一緒に赦しを乞おう。ウノ、幸せになれ。」


寝る間を惜しんで。。

ウノと翌朝戻ったドンジン。でも、部屋にユギョンの姿はなかった。ジュンピョから事情を聞かされたユギョンは、ドンジンを手放す。もし戻って来ても、ドンジンはずっと無理し続けるから。

オーストラリアに行ったユギョン、ジュンピョとジホ、ユリ、ヒョンジュン、ユンスとヨンイン、ミヨンとウンソル、そしてドンジンとウノ。それぞれに時間が過ぎていく。

「日常は静かな水のように退屈だけど、小さな波紋でも起きたら、

 私たちは日常を懐かしみ、その変化に苦しむ。

 幸運と不幸はいつも時間の中に埋もれていて、

 私たちの意志とは関係なく襲ってくる。

 私たちの人生はもろく、ある日ふと、おもちゃのように壊れることもある。

 いつかは変わり、いつかは終わるけれど、

 そして振り返った時、虚しく思えるけれど、

 この時間を正直に生きるしかない。

 悲しんだり喜んだり、切ない思いで、何よりも幸せを願いながら。

 苦痛に満ちた時間も過ぎ、罪悪感なしでは振り返れない時間も過ぎ、

 大切な幸せの時間も過ぎ、記憶にないいくつもの時間を経て、

 私たちはここまできた。」


寝る間を惜しんで。。

穏やかな幸せがみんなの日常に降り注ぎますように。という思いが伝わってくるようなエンディングでした。ヒョンジュンが幸せ指数の伝道師みたいになっていたり、ヨンインが優しい顔になっていたり、ウンソルがドンジンとの思い出をちゃんと笑顔に変えていたり、時が優しく過ぎていました。

これは名作でしたね。この穏やかさと深さがすごく好きでした。

チュ・ジンモ、倒れそうなくらいかっこいい。ハンナさん(キム・アジュ)の歌もすごくいい!切なくて幸せな気持ちになれて、もう1回見ようかなという映画でした。
切れ者プロデューサー、サンジュ(チュ・ジンモ)が手がける歌手アミ。でも実態は、口パクアーティストで、舞台裏でアミの代わりに歌っているのが、ハンナ。抜群に上手い歌と、誰かに訴えるような声。でも、ハンナさんには、問題があった。169cm、95kg。影の存在として声あてをしている瞬間も、恋するサンジュに見つめられながら歌っていられれば、それだけで幸せ。
でも、サンジュの誕生日パーティーで、サンジュの本音を聞いてしまって。絶望。。絶望の淵からハンナが見出した希望は生まれ変わることだった。姿を消すこと1年、友達すら気付かないほどの変身をとげたハンナは、Jenyとしてサンジュの前に現れた。
変身後のJenyのきれいなんだけど、ちょっとポワっとした善良な表情が可愛い好 あと歌声もね!Mariaも好きだけど、私は"星”☆で落ちました。。
チュ・ジンモさんのカッコよさは、すごかった。あまりいい性格の役ではないのに。コンサート会場のPD席のショットとか好きだったなぁ。