練馬のりょう14
単独も終わり、一気に夏へと季節は変わった。俺は大学が吉祥寺駅から電車ということで吉祥寺のカラオケ館で、バイトに明け暮れていた。もちろん大学にはほぼ行ってなかったのでバイトが終わると練馬に戻り、先輩たちに当時流行っていた大黒の旧車會などに連れてってもらい、それ以外はほぼ練馬から出なかった。そんなときに始まったのが『ゴールデンエイジ』というイベントの説明会だ。このイベントは俺の人生を変えたとも言える出会いがたくさんあった。さらに俺は安男さんの押しもあり、テクノショーにでることになった。踊ったこともないし、当日は今は無き六本木バニラ2フロアー。集客は1000人程度の見込み。ちょっとデビュー戦にしてはやり過ぎなんじゃない(笑)とビビったが、すぐに意気込んだ。 そして、次の週のミーティングに行く前に白スーツを購入した。当時はそれこそ名の売れたヤツでも暗黙で白を着る人はいなかったから、どうしても白がよかった。だって...みんな黒だから一番目立つんだもん(笑)内容はともかく華々しくデビューを終えた。が、マンバメイクにパレオでユーロショー(ほとんど踊れてないw)に出たひろゆきに全部持ってかれた(笑)あの時はカッコつけることしか考えてなかったから気にならなかったけど、今考えるとあれは反則wそうして、数ヶ月のうちに渋谷 が家みたいになった。行けば誰かがいる。何か安心のようなものを感じたが、将来には不安を感じていた。続く