壇之浦の戦い関連の石碑・モニュメント2 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

次回の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、

壇之浦の戦いが放送されます。

 

 

↑これは、今日、令和4年(2022年)5月5日の壇之浦。

今から837年前の

元暦2年/寿永4年3月24日(1185年4月25日)、

この海で源平最後の戦いが繰り広げられました。

 

前回に引き続き、これまでにご紹介した

石碑・モニュメントの中から、

壇之浦の戦い関連のものをいくつかご紹介します。

前回の記事は↓こちら。

 

 

(3)立石稲荷神社

 

・立石大神由来記

 立石稲荷神社は平家が祀ったと伝えられています。

 

 

・平家無縁之供養塔、平家千人塚

 立石稲荷神社に建てられているものです。

 

 

(4)その他

 

・義経戦捷の弓

 源義経ゆかりの神社・大歳神社に掲げられている画碑です。

 


・赤間神宮御浜殿地所

 赤間神宮小門旅所。

 網にかかった安徳天皇の遺体を安置した場所と

 伝えられています。

 

 

・土肥次郎実平之城趾

 「鎌倉殿の13人」で阿南健治さんが演じる土肥次郎実平は、

 平家の残党の追捕などのため、長府に城を築きました。

 

 

・安徳天皇西市御陵墓参考地(王居止御陵)

 安徳天皇がこの地に埋葬されたという伝説があります。

 

 
・清盛塚
 平知盛が父・清盛の碑を建立したと伝えられています。
・平家物語文学碑
 安徳天皇を抱いた二位の尼がデザインされています。