義経戦捷の弓 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

大歳神社です。

 

 

1185年、かの源義経は、

現在のJR下関駅付近にあった有明山で戦勝を祈願し、

桑の木で作った弓矢を用いて、

彦島に陣を敷いていた平家軍に矢を射込んだと伝えられています。

それにより壇之浦の戦いが始まり、

義経が平家を滅ぼしたと言われています。

 

それを受け、翌1186年、地元の漁民により、

戦勝の神を祀る大歳神社が創建されたと伝えられています。

 

 

 

石段を上って……

 

 

拝殿です。

 

 

 

拝殿の向かって左側に、掲げられるような形で画碑があります。

「義経戦捷の弓」と記されており、

義経が弓を引く姿が描かれています。

 

 

場所はこちらです。