ラスワ郡には3名の隊員が派遣されています。
私の住むドゥンチェからさらに1時間半山を下った先に、シャブルベシという街があり、そこに小学校隊員のMさん、
私の住むドゥンチェからカトマンズ寄りに2時間戻ると、カリカスタンという街があり、そこに同期の小学校隊員Kくん
この3名です。とはいえ、公共交通手段で日帰りでは誰にも会えませんが。
Mさんは来月当初に任期を終え、日本に帰国されます。そこで、JICAスタッフが学校に最終訪問にやってきました。ということで私も一緒にシャブルベシに行ってきました。Mさんには日本に居る時より、ラスワの情報をもらったり、大変お世話になっていました。
Mさん曰く、ラスワの生活を一言で表すと
「DUKA」(悲しみ、苦しみ、辛さを表すネパール語です)
というほど、大変な生活だったようです。
「ヒマラヤ綺麗だし、夜空綺麗だしいいなー。こんなところで暮らしてみたいよ~」
と軽く言う人は多いのですが
「住んでみろ!」
と言ってやりたくなる。
そんな話をラスワチームで話しいます。心強い同士です。

そして、Mさんの学校訪問に伺いました。校長先生自らゴミを拾ったり、エコサークルがあったりと、実に前を見た、先駆的な学校なように感じました。この校長先生がいれば、仕事も頑張れるな~。と、嬉しくなりました。私もこれからお世話になります。とご挨拶をすませ、Mさんよりガスコンロ、冷蔵庫、鍋、炊飯器、余った日本食などを山ほど譲り受けました。大事に使います!
そして、ラスワの仕事はまとめてやるわよー!というようかのように、郡警察にあいさつ、私の引っ越し、無線機の取り外し、取りつけ…と大忙し。お陰さまで、無事!?引っ越し完了。
引っ越しの経緯はまた後日・・・
































