なわとび標高2,000m | ネパールの手帖

ネパールの手帖

平成22年6月から2年間、ネパールでソーシャルワーカーをしてきました。「ネパール日和」から「東京日和」へ。東京の空の下、ネパールで感じたことを思い出して記していきます。

最近、近所の子どもを誘って縄跳びをしています。

これが、標高2,000メートルだと、すぐに息が上がるのです!
一瞬「年かな?体力落ちた?」と心配したのですが、違いました。

そして、私が二重飛びやハヤブサをすると、子どもが集まってきて、ちょっとした人気者。

「なんであんな飛び方ができるんだ?」

「どうなってるんだ?」

とガヤガヤしています。
これはね、日本では学校で教えてくれるんだよ。学校では勉強だけじゃなくて、こういうこともするんだよ。と話します。授業と言えば勉強ばかりのネパールの子ども達、ちょっとポカンとしていますが、冬休みが終わったら、出前授業をしに行こう!そんな気になりました。