こんばんは
ツキのカケラ、もりとうです
『リアル』『カワイイ』『元気カラー』をコンセプトに色々作ってます。
久しぶりに何にもない1日。。。
二度寝を満喫しました
大好きな「ひきこもり」をさせていただきました
ぴーちゃんの記録
2014年の真夏。
その子は、自宅のすぐそばの歩道にうずくまっていました。
(ハゲてるやないか!)
いつからいたのだろう。
自転車もバリバリ走っているその歩道は炎天下のアスファルト。
もう動けない感じで目を閉じていました。
息子と映画に行った帰り道のこと。
息子曰く「ママ。知らないふりはできないでしょう?早く連れて帰ろう」
私は、次の日の朝、この子の亡骸を見るのが怖くて、保護することを躊躇していました。
だいたい、なんの鳥なんだろう?
この色だからウグイス?時々泣いてるし。
お母さん鳥は近くにいないのだろうか?
かれこれ1時間。。。
真夏なのですでに汗だく。
通りがかりの男前のお姉さんとともにその子を保護し
近くにあるペットショップまでタクシーを飛ばしました。
鳥ちゃんは、多分メジロだろうと。。。
(うそ!ウグイス色なのにメジロなの?)
お世話の仕方などを色々教えてもらって帰宅。
鳥かご、鳥の餌、止まり木、水飲み容器などを買い我が家にお迎え。。。
夕方だった為か、鳥かごの中を激しく動くぴーちゃん。
水場にお水を入れ、餌もどうにか少し食べてくれた
そっと布で覆い、暗くした部屋の隅に置いて寝ました。
そして運命の次の日の朝。。。
・・・幸運にも生きていました!!!!!!!
(実は、何度も夜中に見に起きてきてました)
ベランダに出し、外の景色を見せ光を浴びさせる。
見よ!この不安げな顔
最初はこのくらいの大きさでね。
毎日毎日、餌をモリモリと食べ、出すものもモリモリと出し
首のあたりを撫でてあげるとなぜか首を長〜く伸ばす。。。
冬になると昼間は日当たりのいい窓際を占領し
夜には鳥用ヒーターでぬくぬく。
年に2回の帰省時にも勿論一緒
電車の中もお利口ちゃんにしてました
⬇︎実家のひと部屋を締め切り自由に飛び回るぴーちゃん
すぐ、息子の所へ来ます
メジロは、一般家庭では飼育禁止の鳥らしく。
調べれば調べるほど不安になったので、九州のあるお方(日本野鳥の会の会長さん)まで電話をして色々お聞きしたり。
まだ、ちゃんと飛べない頃に飛行訓練と称して部屋の中を飛ばせていたら壁に激突
脳震盪みたいな感じになり30分経っても意識が戻らなかったので、またタクシー飛ばして鳥病院へ。
(メジロを診てくれる病院少ないんです)
結局、1週間以上も通院しましたね
今は星になって空から見守ってくれているぴーちゃん。
ずっとずっと大好きですよ。
鳥かごもヒーターもちゃんと取ってあるので、いつでも戻ってきなさい
いつもありがとうございます
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