こんにちは
ツキのカケラです。
いろいろとやることが山積みなのですが
忘れないうちに記録しておきたくてパソコン開きました。
3月5日。
子の卒業式が終わりました。
コロナ禍の中なのでオンライン卒業式などが多い中、
各家庭1人のみですが親も参列することができました。
いろんな制約があったにも関わらず、忘れられない卒業式となり・・・
一番行きたかったであろう2人が参列することができなかったので、こっそりと同伴して行ってきました!
母の形見のリングと
父がいつも使っていた家の鍵一式です。
私は、上まで上がらないファスナーのスカートをはいて
ファスナー部分はスーツの上着で隠してました
(どうにか無事に帰ってこれました笑)
これ、ハンドメイド作家あるあるなのでは?
座りっぱなしの作業漬け&運動不足いつの間にか洋服のサイズアップ
3年間の高校生活。
まともに学校生活を楽しめたのは、最初の1年弱だけでした。
学年末の期末試験もコロナが爆発的に増えてきた影響で中止。
最初は、「試験中止でラッキー!」くらいに思っていたことでしょう。
休校中にも関わらず、わけがわからないまま2年生になっていた。
答辞を読んだ生徒さんは泣きながらそう言ってました。
一番楽しい時期なのに。
楽しまなきゃいけない時なのに。
海外に行くはずだった修学旅行も中止。
学校行事もほとんど中止。
部活も当然ながら中止。
分散登校とオンラインの繰り返し。
昼食は一人ずつの黙食。
人と関わりがとれない日常生活。
この影響はこの先どんな形で現れてくるのでしょうね。
学年主任の先生が こうおっしゃっておりました。
「私たちが手塩にかけた大事な生徒たちです」
この言葉を聞き 心にあったモヤモヤがすっと消えて行きました。
あぁ。この高校を選んで(合格して)本当に良かったな。
心からそう思いました。
保護者が卒業式に参列できるようになったもの、きっと先生方の働きかけがあったのでしょう。
担任の先生方は、全員袴姿でした。
先生たちで「そうしよう!」となったそうです。
自分たちは脇役だけど、いろんな形で主役の生徒たちを盛り上げていこう。
そういう先生たちでした。
式が終わった後は、各クラスに戻り最後のホームルーム。
子のクラスの先生は、歌を歌ってくださったそうです。
その場で歌うことは無理なので、あらかじめヒトカラに行き動画を録っていたそう・・・
この大変な時期に・・・(国公立の合否はまだ出てないし、私立だって後期受験の真っ只中)
本当にありがたい。
ずっとこの先生が担任ならいいのにな
(式は午前中に終わったのに、子が帰ってきたのは夕飯前でした笑)
あっ
進学先も無事決まっております。
この先「受験生の親」になることも、もうないんだな〜と思ったらちょっと寂しい
(いや。やっぱりもういいや笑)
春から大学生だなんて・・・信じられん
しかし・・・
大学受験とは、なんとお金がかかるものなのでしょうね。
この話は、またおいおい・・・。
お金もそうだけど神経もすり減って・・・
今日は、暦の上でめちゃめちゃ吉日
撮影頑張るぞ
では。
またね