キャッチャー・イン・ザ・トイレット! | 北海道・最東端からの不定期通信<Part.2>

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『キャッチャー・イン・ザ・トイレット!』(伊瀬勝良/双葉文庫 2013年10月13日 第1刷発行)。2月12日に読了。
 
 
五十音順に並べられた自宅の本棚を眺めていて、少し変わったタイトルの本書を発見。
 
3度目の網走勤務、そして、2度目の函館勤務時代の購入本を収めた本棚なので、「2013年4月~2017年3月」までの購入本であるらしい。
 
帯には、「『オナマス』復活!これは事件だ。Web上で感動と絶賛の嵐。あの頃の自分に読ませたい度№1の青春小説」とあるのだが、なぜこの本を買ったのか。なにやら曖昧なまま・・・。
 
などと思いながら、読み始めてみたら意外にも一気読み。なかなか面白くて、まぎれもない青春小説。
 
「読書メーター」に読了本として登録しようとしたところ、なんと「2013年11月以来の再読」。なぜ買ったのだろうどころか、既読本だった。
 
購入・読了は、網走に住んでいた頃ということになる。そう思えば、網走市駒場の「ひかりや書店」にて最新刊だった本書を買ったような記憶がボンヤリ蘇ってくるから不思議なものだ。
 
改めて紹介文を見ると、「web上で発表され絶賛を浴びた青春小説『オナニーマスター黒沢』、装いを変え待望の文庫化!」とあった。
 
たしかに、当初の原題のままだと、ちょっと買いづらい。個人的には、改題してくれて助かった気がする。
 
 
 
 
『キャッチャー・イン・ザ・トイレット!』(伊瀬勝良/双葉文庫)