●本日よりスタート!東京アニメアワードフェスティバル2018
本日3月9日(金)より、TAAFこと東京アニメアワードフェスティバル2018がスタートします!
このブログを書いている前週末時点でまだ、スケジュールの都合が付けれていないなんて状態なんですが、うまくいってればこの日は朝から大阪から東京に向かっているはずです。
この東京アニメアワードフェスティバルがどんなイベントかというと
海外のアニメ映画を始め、人気TVアニメから往年の名作アニメまで様々な作品を巨大スクリーンで楽しめたり、アニメ界の著名人の登壇するトークイベントが楽しめる映画館を舞台にしたイベントとなっています。
今年は3月9日(金)~12日(月)までの4日間の開催となっております。
このイベント、私が参加するのは今年で3年目なんですが、その感触として意外と人が集まらない穴場イベントだと思っています。人気プログラムこそ満員御礼はざらにあるんですが、マニアックな海外アニメ作品なんかによってはガラガラなんてことも全然あるんですよ。
是非今からでも行くのを検討してみるのもいいんじゃないでしょうか。
●今年の長編コンペティション作品はこんな感じ。
中でも個人的なメインイベントと思っているのが長編コンペティション。
その結果こそ気にならないわけじゃないのですが、この長編コンペティションの魅力は、海外の珍しい長編アニメーション作品を映画館で観れるという点。
作品によっては最初で最後の日本上映となりかねないので、本当に見逃せないのです。
今年の長編コンペティションには以下4作品がノミネート。
中国から「HAVE A NICE DAY」。
こちらは過去に感想もあげてます。
台湾からは「On Happiness Road(原題:幸福路上)」。
短編が元となった作品の長編作品。
ロシアからは「キコリキ:デジャヴ」。
日本でもモバイルゲームが先行上陸してますね。
そしてチェコからは「オッドソックイーター」。
靴下の怪物が主人公なんだそう。
「HAVE A NICE DAY」以外はあまり評判を聞かない作品ばかりなだけにどんな作品なのか非常に気になるところ。かつても「ADAMA」や「CAFARD」など、ノーマークだった隠れた世界の名作に出会えたので今年もそんな出会いに期待です。
中でも気になるのはビジュアルが可愛い「キコリキ:デジャヴ」。
一体どんな作品なのか楽しみです。
ドラえもんの「ブリキの大迷宮」に出てくるタップに似てるよね。
「パジャマを着た男」も上映されることですし、この週末はガッツリアニメ映画充しますぜー。
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