●東京アニメアワードフェスティバル2018開催!
今年も東京アニメアワードフェスティバル(以下、TAAF)の季節がやって参りました。
ガンプラ開発者、暴行事件で送検!TAAF2016 で何が起きたのか?
https://togetter.com/li/1180033
上記の2016の暴行事件があった曰くつきのイベントなのですが今年もさらっと開催されちゃうあたり、なんともいえない歯がゆさがあります。それはそれ、これはこれとして、責める部分は責めて、応援するところは応援していきたい気持ちです。
このTAAFというイベントはなんといっても珍しい海外アニメーションが上映される貴重なイベント。私としても、ぜひ押さえておきたい上映イベントです。
すでに長編コンペティションのノミネート作品などもピックアップされているので、そちらも紹介したいところですが、今回は別の話。
オープニング上映作品についてです。
●TAAF2018オープニング作品は「パジャマを着た男」
東京アニメアワードフェスティバル2018のオープニング作品に選ばれたのは第26回ゴヤ賞で最優秀アニメーション賞と最優秀脚本賞を受賞した映画「しわ」の原作者である、パコ・ロカさんの最新作「パジャマを着た男」です。
パジャマを着たまま働いていたいという、ある意味夢の様な生活を実現したインドア男と、それに相対するアウトドア派でアクティブな女性のロマンチックコメディとのこと。恋愛アニメ映画が大好物の私としては、見ておきたいと思える一作です。
本作は『パジャマを着た男の記憶(memorias de un hombre en pijama)』という毎週日曜のバレンシア&全国誌エル・パイスに掲載されたコミックをアニメーション化した作品だそうで、漫画原作物作品でもあります。スペインのコミック原作作品という意味でも珍しい体験ができそうです。TAAFではパコ・ロカさんも来日しトークショーも予定されているとのこと。楽しみです。
海の向こうではこんな漫画があったんですな。ヒーロー物じゃないから翻訳版の発売を期待するのは厳しいか。
唯一の問題は、上映が3月9日の金曜平日の夜という点!
大阪に居て、最近昼間は別の顔を持つ身としては日程的に厳しいのです。
どうにか都合をつけて拝みに行きたいところです。
鮮やかなアニメ映画活ができるか、ここ数日のやりくりにかかってきそうなので、頑張ります。