とあるインテリア・家具デザイナーのブログ -84ページ目

大量生産。

今日もソファと椅子を大量生産しています。

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家具が好きな人ならほとんど知っている有名店のオーダーです。

それにしても工場内は問題だらけ。

人間も、仕事に責任が持てない。

それを未然に防ぐのが私の仕事なわけだが、

ここまで問題解決に時間をとられるとさすがに疲れる...

パクさんと。

昨日は仕事が終わって指定の場所に行くと、

パクさんの会社の方達で食事をしていた。

みんなに挨拶して色々と会話。

中国人のみんなが好きな火鍋レストランですね。

私はそんなに火鍋が好きではないんですが、

ここのは美味しかった。

東城の東城十三碗の中にあるところです。

それから彼が行きつけだというお店へ。

その遊びの内容は割愛しますが、家に帰ったのは朝7時。

シャワーだけ浴びて工場へ。

午前中出荷の手伝いをしたり、検品基準の指導をしたり、

新開発商品の図面書いてCG作成したり。

眠い.....

お友達が。

同じマンションに住んでいる韓国人の方にエレベーターで

話をされて友達になった。

あまりに日本語がペラペラなんで「日本人ですか?」

と聞いたら韓国人だと。

20代のときに横浜に8年ほど住んで仕事をしていたようです。

彼はぬいぐるみ工場に勤務されている方。

400人くらいの規模で、顧客は100%日系のようです。

接待が多く、お酒を飲むのが好きなようです。

お酒もタバコもやらない私とは正反対。

で今日彼から一緒に食事をしないかとお誘いの電話。

今日は日曜日なので残業はないので、参加しようかと。

どうなることやら...

ハラコのソファ。

本日もサンプル製作。

アメリカの顧客。

自社デザイン商品のソファのWを2000から2500に変更。

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中から色んなところを引っ張ってます。

こういう形状ですので。

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脚。これでは構造的に自立しないので真ん中にもう一本

脚を入れます。

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出来上がり、長い!

革もハラコと本革のコンビ、かなり柔らかい皮を

使っています。手触りはいいですが革が伸びやすいので

扱いに注意しないといけません。

明日は香港に行かないと...

昨日の続き。

クラシックスタイルのソファのカバーの貼り込み。

これは1脚貼るのに1日弱かかります。

まずカバーをかぶせて、木枠(構造体)にスリットを切っておき

入り隅を引っ張ってタッカで固定、中心のボタンから全体に

かけて貼って感じです。

熟練した職人でないとできません。

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下の写真は最近開発したソファ。

過去の名作を元につくったリプロダクト的な感じで。

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スペックはヴィンテージ加工(アニリン)総本革と

アジア産ウォールナット、オイル仕上げ。

クッション中身も高級使用。

羽毛と◯◯◯◯◯◯◯を◯対◯の割合で混ぜてます。

KDなんでカートンも小さくなります。

すでに欧米の顧客に5コンテナくらい出してます。

日本の顧客も興味をもっている方が結構いるので、

もうそろそろ受注をいただけそうです。

いきなりの。

今日はいつもお昼をとってる四川料理屋へ。

老板娘はいつもポーチを肩からかけてホールを仕切っている。

結構安くて美味しい。

で会計をしようとしたときの出来事。

多少钱?

134块但今天100块可以的

为什嬷?

你们常常过来那便宜一点可以了

谢谢你了,下次过来吧

我问你一下你有女朋友吗?

现在没有了

那我给你结婚好不好?

??????

我喜欢你了

いきなり告白ですか、そんなこと言われても....

とりあえずごまかして帰ってきた。

びっくり。

そして次行きずらい....

進んでおります。

こちらはクラシックデザインのソファ。

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木枠とウレタン貼り。

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生地の貼り込み。

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完成、いろんな技術を盛り込んでます。

まあ日本の熟練した職人さんにとってはわけない技術であるが、

中国ではまだまだ高等技術。

いくつか別の工場が技術を盗もうとやってきます。

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こちら断裁。

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余った革、もったいないですね。

i phoneケースでもデザインしてつくって売ろうかな。

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ヴンテージ風に加工した革、結構高いです。

アニリンで仕上げをしております。

使い込むごとになんとも言えない風合いがでてきます。

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こちらは引き続き新商品。

中身は秘密。

1年、いや、3時間かかって配合を変えて生み出したもの。

中身の混ぜ方も変えたりして、

厚みも中身にあわせた厚み、

座面にもアイデアが、色々と。

色んな事をやっております。

そろそろ日本食食べたい......

メール。

とても失礼なメールが送られてきた。

彼からすれば仕入先はすべて下請け感覚なのであろう。

勝手な個人の都合で失礼とか言われても。

典型的な中企業の横暴な人間。

会社の殻取ったら何も残らないよ。

我々の業界は人情に負うところが少なくない。

個人になったら、誰も相手にしてくれないよ。

いい年して、家具もつくったことない人間が、よく私に

「家具のこと教えてあげるから」なんて言えたものです。

製作現場に入ってやっている人間に失礼です。

まあ社長にアピールする意味もあるのかな。

所詮それだけの会社。

対外的に嫌なことをやらされて、人間がすさんでいく若い

担当者も知ってます。

返事をする気もおきない。

まあ、放っておこう。

今日も新商品開発。

今日も新商品開発。

木枠が出来上がってきた。

ONE ARM ,COUCH, OTTOMANのセット。

サンプル職人、製造部長などで打合せ。

私は口をだしません、聞いて来ない限りは。

何も言わなくても問題なく出来ているので。

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Sバネとウェービングを併用します。

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つくりの確認。

工場内部も現在とあるソファの製作。

日本のネットで結構売れているようです。

楽天のソファ販売ランキングでここ数ヶ月上位とか。

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つくりに工夫をしております。

ウレタンで形状をつくって、肘部と座部は一体製作、

そして背部とを固定。

一見どうやってつくっているの?という形。

まあこれも技術です。

中国ー日本というビジネスモデル

多くの企業が実践している、中国に生産拠点を持ち

日本に輸出する、というビジネスモデルについて、

その多くが物価格差における利益の獲得であることが

大きな理由であることは、皆様も知っていることであると思う。

現在中国も沿海部を中心に急速な発展をとげ、

世界一の人口を保有するその人的スケールメリットとその

例を見ない国家の統治体制、また内需拡大優遇政策の促進から

外国資本企業が年々ビジネスをしずらくなっている状況がある。

法整備の不備(汚職や賄賂)も手伝って傾向的にクリーンな日本企業

がますます不利になってきている傾向がある。

中国は基本的にはDNA的に覇権国家である。

「一番が最も好ましい」国なのである。

他国の資本を導入し、有る程度経済発展した今

「利用し終わった外国の技術や企業は用済み」なのである。

リオティントの社員逮捕事件のように中国国家対外国資本多国籍大企業

との折衝において都合が悪くなると、機密漏洩と最もらしい理由を

つけて逮捕。

また日本の景気の悪化によるデフレからのマス購買力の低下もあり、

中国で商品を生産、そして日本へ出荷し販売、というビジネスモデルも

業態によっては通用しなくなっており、ベトナムなど東南アジアに

新たに生産拠点をつくりなおす企業も増えている。

結局のところ、考え方は簡単で、国家間の経済発展の格差を利用して

商品を製造し、収益を上げるビジネスモデルにすぎない。

つまりこのビジネスモデルを構築し続けるには、経済発展していない

第3国が常に必要となる。

中国の次は東南アジア、そしてその次はアフリカ?

このサイクルが終わる時、世界は劇的な変化をするはずである。

それが良い方向へ向かうか、悪い方向へ向かうか。

そして我々自身もどこへ向かうかは分からない。

10年後のスパンでなんてビジネスを考えられない。

5年後で精一杯。

もちろん予測があるが、製造工場で莫大な設備投資が必要である以上

選択の間違いはすなわち倒産である。

とくに中小企業はなおさら。

日々着々と、しかないんです。