なってみて分かった、うつ・パニック症 -19ページ目

最初の頭痛

●2005年6月末頃


 ちょっと時間をさかのぼります、前回内科に行った1~2週間前のことです。

 日ごろ、ストレスが溜まっているのを感じていたので、癒されたい・・・
 癒しといえば、温泉。
 でも、旅行して1泊するほどのお金は使いたくないし、とりあえず近場で行ける所を探していました。

 そこで、目にとまったのが「蒲田黒湯温泉ホテル末広 」、宿泊しなくても1050円で温泉のみ利用できる。
 (ラクーア や 大江戸温泉 でも良かったのですが、2~3千円する)
 天然温泉黒湯というのに興味をそそられ、自宅からもわりと近かったので、ここへ行ってみることにしました。

 ・・・電車に乗って、蒲田駅へ到着。
 温泉の場所はすぐに見つかりました、でも何だかHPで見たより質素な感じです。
 昼過ぎに行ったので、すぐには入らず、日ごろ運動不足だと思っていたので、その辺を散歩しようと思いました。
 その日は天気もよく晴れていましたからすぐ汗が出てきて、自販機でスポーツドリンクを買ってそれを片手にぶらぶらと・・・
 携帯のGPS現在地を表示すると、近くに川(多摩川)があるみたいなので、GPSの地図を頼りに歩きました。
 記憶が定かではないですが30分~で川辺に到着です。

 普段あまり出歩いてなかったせいか疲れたので、土手に腰掛け景色を眺めておりました。
 休日の昼間ということで、ジョギング、ウォーキングする人や、サイクリングしてる人、自分同様川辺で休んでいる人など結構人がいました。
 2~3時間そこで川や空や、飛んでる鳥なんかを眺めながら。
 何かは忘れましたがその時悩んでいた事、これからの人生なんかを、ぼ~っと考えていたと思います。

 そして、夕方も近づいてきたので、いざ温泉へです。
 30分きた道をもどって、温泉ホテル前へ。
 しかし、見てみるとやっぱり質素というか暗い感じです

 入りにくい・・・

 やっぱりやめようかと思いましたが、

 これが目的出来たんだし、意を決して突入です。
 ・・・ガラガラ・・・

 入ってみると、すぐ正面に小さな受け付け、右側がロビー、左の奥に温泉がありました。
 入ってみて分かったんですが、ホテル正面側の窓がマジックミラー構造になっており、外の人からは中が見えません(これで中が見えないので入りにくいと感じたんでしょうね)
 受付にいたオジサンに「温泉に入りたいんですが」と告げると、バスタオルとタオル、ロッカーキーを渡されました。
 キーには(1)と書かれており、これはもしやと思い風呂場に案内されると・・・

 やっぱり(・・。)ゞ
 誰もいません。
 時間的に当然といえば当然ですが、貸切状態です(^~^)
 
 広さは、温泉とはいうものの、銭湯よりすこし小さめで、湯船も長方形です。
 まぁビジネスホテルの風呂ですから。
 小さくても温泉は温泉に違いありません。
 
 一番の特徴は、やはり黒湯です、湯船を見ると真っ黒で。
 手ですくってみると、少しきらきら光ってるような薄こげ茶色に見えました。

 窓の外には、なんと言ったらいいか(西洋風な)感じの飾りがあります。
 不思議な空間を堪能しつつ、誰も来ないので 20分~30分ゆったり温まりました。
 
 しかし、これが温まりすぎたのが失敗でした。
 風呂から上がって、キーを返すと「麦茶があるので」どうぞとロビーの奥にある大きなテープルに案内されて、頭を拭きながら、麦茶を頂きました。
 体がほてっている状態で、水分をとったので、汗が止まりません(;~ ~A、暑い暑い。

 ・・・2、30分してようやく おさまってきたので、バスタオルを受付に返し、ホテルを出る事にしました。

 出たのは、午後6時ごろだったと思うんですが、まだ日は落ちておらず。
 ホテル内はエアコンが効いていたんですが、外はまだ暑かったのです。
 出て少し歩くとまた汗が(;~ ~A

 せっかく風呂に入ったのに、さっぱりせず。


 失敗だったかな~

 もうちょっと日が落ちてから、来るべきだったかと思いました。


 ・・・近所で夕飯を買って帰宅
 あ~~~疲れた orz
 ストレスは少しは発散できたけど、それ以上にぐったりと疲れてしまいました(´_`。)
 今日の計画は失敗だと思いました。


 ・・・そして
 夕飯を食べ終わって、9時ごろだったと思います。
 突然、頭痛が始まりました、
 ズキン ズキン と両こめかみを中心に脈打つように痛みが走ります。
 
 今まで、風邪などで熱が出て頭痛はよくある事でしたが、こんなのは初めてです。

 原因は、

 その日の行動の一部、あるいは全部にあったのでしょうが。

 その頭痛は、次の日まで続き
 痛みでほとんど眠れず。
 次の日、 (医者に診てもらいたかったけど、日曜日で近くの内科はお休み)

 午後2時ごろになって、ようやく
 自然に、おさまってくれました。



 そして、しばらくは↑のような頭痛は無かったのですが。

 その後、パニック障害が起こってから

 原因不明の頭痛に悩まされるようになるのです。


思い込み

 前回「うつの事は知らず」と書きましたが、なんとなくは知っていました。

 気分が乗らず、気力も薄れて憂鬱な気分になった事は それ以前からもあり、これってうつ病?と思い精神科のホームページを検索したりはしました。

 ですが、たいがい予約が必要だったり、精神科に通うことが恥ずかしいって思いがあり、ためらっていたのです。

 その時は、うつ病=怠け者 っていうイメージもありました。


近くの病院へ

●2005年7月初旬


 定時に仕事を終え自宅近くの内科を訪れます・・・


・・・順番が来ました


 胃痛、頭痛があった事

 腰のあたりがだるい事

 不眠症

 左胸の辺りがたまに(1年に1~3回)針で刺したような痛みが出る事

 最近、左股関節の前部にピリピリっと痛みを感じることがある事


と、気になっている症状を思い当たるだけ、すべて先生に話しました。

(転職活動に体力いるし、この際だから全部治そうという思いで)


 すると先生は、特に病名は告げず「点滴をしましょうか」と。

 点滴というと、まともに ご飯が食べられなくて栄養が取れず、かなり弱った人がするもの。

 というイメージがあったのですが、そうではなく、ストレスをとる点滴なのだそうです。
 そして最後に、「心療内科も一度受診してみてください」と言われました。


 別室へ移動しベッドに横になり、看護士さんに点滴をしてもらい約30分・・・ぼーっと天井を見て・・・

・・・点滴終了。


リーゼ錠 という薬を1週間分処方され、病院を後にしました・・・

 来た時よりもスッキリ、体が軽くなったように感じてたと思います。


 帰り際に、受付で心療内科のパンフレットを渡されたんですが、「心療内科って科があるんだね、へぇ~」と思っただけでした。

 この日は月曜日、その週は処方された薬を飲み会社に行ってました。

 だるさもとれ、気分もよくなった o(^-^)o

 と喜んでたと思います。

 

 心療内科は勧められたけど、この調子なら大丈夫、近いうちに気が向いたら行こうかなと、思ってました・・・