言葉を口にする前に
ありとあらゆる状況を想定することが
クセになっていませんか ――?




心が揺れ動き続けるのが苦しくて
消えてしまいたいと思ったこともあったけれど
ジタバタもがきながらも乗り越えて
生き抜いてきた私が今ここにいる。
もうそれだけで十分 “力強い” 存在なんだと思う

心屋流HSPカウンセラー&
フラワーレメディセラピストの さよです。
今日もご来訪ありがとうございます
HSPさんと自己肯定感シリーズ。
先にこちらのブログをお読みいただくと
わかりやすいと思います
敏感・繊細さん(HSP)と自己肯定感② ~肯定し続けられなくていい~
①では
・自己肯定感とは「自分にYES!と言える」こと
・自分で高めることができるもの
②では
自己肯定感は肯定し続けられなくていい♪
というお話をしましたが
③の今日は “肯定感を高める4つの要素” について
お伝えしたいと思います
***
< 肯定感を高める4つの要素 >とは
【1】じわじわ高めるもの
【2】ぱっ!と高めるもの
【3】自分の外側で高めるもの
【4】自分の内側で高めるもの
こちらはこれらを図にあらわしたもの。
次から各要素について説明していきますね
***
【1】じわじわ高める:
肯定感をゆっくり、しっかり、確実に高めていく
言うなれば “自己肯定感の基礎体力” の部分。
高まるのは「じわじわ…」なため
長期的に取り組む必要がありますが
ここをキッチリ高めていくと
揺らぐことは少なくなります。
【2】ぱっ!と高める:
「ぱっ!」と一瞬で高められるので
肯定感が下がってツライ時の “応急処置的” なもの。
上がりやすい分定着しにくい面があります。
【3】自分の外側で高める:
自分以外の人やモノなどの外的環境で高めるもの。
自分でコントロールできる部分ではないため
ここだけに頼ってしまうと
人の言動や状況に一喜一憂して
かえって気持ちが不安定になりやすいので要注意!
【4】自分の内側で高める:
自分の内的環境である「習慣」「思考」「クセ」等で
高めることができます。
コントロールできない【3】とは異なり
自分次第でどうにでもなる!
***
つづいてA~D領域での
自己肯定感を高める方法をお伝えします♪
念のためもう一度図をご覧ください。
4つの要素を掛け合わせて
自己肯定感を高める方法
【A】じわじわ×自分の外側:
尊敬する人や目標とする人
憧れの人はいますか?
もしいるのならば
「こんな時あの人だったらどうするだろう?」
「こんな時あの人は何と言うだろう?」
「あの人は私にどんなアドバイスをするだろう?」
を想像してみてください。
まったくの想像でかまいません。
自分の外側に視点をおくことで
見えてくるものが必ず出てきますよ
【B】じわじわ×自分の内側:
自分のダメダメポイントが気になったら
その都度ポジティブな肯定語を使って言い換えます。
↑ここポイント
※無理やりポジティブになるべし!ではないですよ~。
< 例 >
「人と一緒にいても早く1人になりたいと思う私ってダメだなぁ」
→「私は自分の時間や世界を大事にできている」
「些細なことでも思い悩んでしまう自分がイヤ」
→「細かいところにまで気づけて
まっすぐに向き合えてる私ってすごい」
【C】ぱっと×自分の外側:
①ここは人からホメられたり認められることで
自己肯定感が高まりやすい領域。
親しい相手なら
「ステキだね♪(スゴイね!・可愛いね♡)ってホメて~」
とストレートに頼んでしまうのもアリだと思います!
②大好きなものやお気に入りのもの
気分が上がるものを身近に置いておいておく。
【D】ぱっと×自分の内側:
①自分で自分をぎゅーっと抱きしめたり
自分の頭を撫でながら「大丈夫だよ」
「よくがんばってるね」とつぶやきます。
(もし言えるなら「大好きだよ♡」もオススメ)
②空を見上げて深呼吸からの口角を上げてバンザイ♪
これをやる時は何の感情もなく機械的でOKです
↓私にとっての【C】♪
可愛いにゃんこと毎日を過ごせている私って
世界一のシアワセ者
「ぱっと」と「じわじわ」
「自分の外側」と「自分の内側」
いくつか例をあげてみましたが
あなたの自己肯定感の状況によって
いろいろ試してみてくださいね。
心から 自分にYES!と言えるように
一緒にがんばりましょう