【iwán6】北東パスで行くハルバル道南旅行
〜秘境の新幹線駅で2時間待ち!〜
前回のあらすじ
この旅は昨年8月にJR北海道函館支社で配布中の駅カードを収集するべく、1泊2日で道南を旅した記録ポストをまとめた『旅行総集』です。
昨日の宿泊地、函館から函館本線,道南いさりび鉄道線を乗り継ぎ、木古内駅まで来ました。そして木古内駅のデザインに採用された、寒中みそぎ祭りの海中沐浴会場「みそぎ浜」を訪れました。
《前回》asíkne5 いさりび線ゆったり移動!
道の駅 みそぎの郷 きこない
木古内駅に戻ってきました。木古内駅南口には「道の駅 みそぎの郷 きこない」が隣接しています。北海道新幹線の開業と共にオープン、地元の特産品がたくさん売られていました。
道の駅内店舗「キッチンキーコ」でお昼ごはんを食べます。サクッと食べられる、カレーを注文しました。中辛〜辛口で、こどもは食べるのが難しいでしょう。美味しかったです、ご馳走様でした。
さらば北海道
この後は北海道に来たときのルート、北海道新幹線,津軽線,青い森鉄道線,八戸線を経由して帰宅します。まだ新幹線までは時間があります。
道南いさりび鉄道の待合室には「きこない鉄道コレクション」が展開されていました。
中央にJR時代の駅名標、それを中心に4つのガラスケースが置かれ、蒸気機関車模型などが展示されていました。
さあ1泊2日で旅した道南とお別れのときがきました。初の1泊旅行ということで、沢山の思い出があります。全て予定通りの旅行で、思い残すこともありません!
⑬JR北海道新幹線
木古内(13:01発)
↓3028B はやぶさ28号 東京行
奥津軽いまべつ(13:34着)
JR北海道の新幹線車両、紫色の帯が特徴の「H5」系です。そして新幹線は青函トンネルに入り、北海道とお別れです。
日本一秘境の新幹線駅で2時間
日本一秘境の新幹線駅「奥津軽いまべつ」に1日ぶりに戻ってきました。写真は隣接の津軽線「津軽二股駅」から撮影しました。2022年8月の大雨による不通により1年以上経った、今日も列車は走っていません。
次は津軽線代行タクシーの「わんタク」を待ちますが、2時間という空きがあります。予約便で蟹田駅に飛ばしても、青森方面の列車は夕方までありません。
⑭津軽乗合タクシー わんタク
奥津軽いまべつ駅(15:20発)
↓定時4便 蟹田駅行
蟹田駅(15:55着)
津軽線代行として「わんタク」で蟹田駅まで移動します。数日前に予約しておきました。定時便ですが、満車時には予約した人が優先となります。
⑮JR津軽線
蟹田(16:25発)
↓340M 各駅停車 青森行
青森(17:13着)
⑯青い森鉄道線
青森(17:23発)
↓584M 各駅停車 八戸行
八戸(18:57着)
帰宅ラッシュということで、青森発車時には座ることができませんでした。青森市内で多くの人が降りていき、お土産は荷物棚に置き、座席に座ることができました。
⑰JR八戸線
八戸(19:26発)
↓1459D 各駅停車 鮫行
本八戸(19:34着)
旅のまとめ
今回初めて1泊の旅行をしました。今まで日帰り旅行で済ませてきた理由は、18歳(成人)になっていなかったからです。18歳以下でもホテルやネカフェに宿泊することはできますが、保護者の許可書が必要など、何かと制限もあると思います。気温30℃超えの暑い中でしたが、天気にも恵まれ、6年ぶりに北海道に上陸し、自分の知らない景色をたくさん見ました。次、函館支社やそれ以北のJR北海道の駅で駅カード配布があるかは分かりませんが、またいつか北海道に行きたいですね。
【北東パスで行くハルバル道南旅行】
(予告)初1泊
(siné1)6年ぶりに北海道へ上陸!
(tu2)道南満喫旅のスタート!
(re3)夕暮れの各駅停車移動!
(íne4)ちょっぴり函館観光!
(asíkne5)いさりび線ゆったり移動!
(iwán6)秘境の新幹線駅で2時間待ち!
最後まで閲覧ありがとうございました。