【íne4】北東パスで行くハルバル道南旅行
〜ちょっぴり函館観光!〜
前回のあらすじ
この旅は昨年8月にJR北海道函館支社で配布中の駅カードを収集するべく、1泊2日で道南を旅した記録ポストをまとめた『旅行総集』です。
函館本線に乗車し、長万部まで行き函館まで戻ってきました。昨日は五稜郭公園のホテルに宿泊し、函館名物のラッキーピエロのバーガーやポテトを食べました。
《前回》re3 夕暮れの各駅停車移動!
函館駅前に戻るよ
おはようございます、時刻は朝6時です。アラームを6時半にかけていましたが、それよりも早く起きてしまいました。超グッスリ眠れました!
本館に行き朝ご飯を食べたいと思います!ライス,納豆,一口ハッシュドポテト,ドリンクは自由に取ることができました。とても美味しかったです。15分くらいで食べて部屋に戻りましたw
08:30にチェックアウトをしました。
お世話になりました、最高のホテルでした。
函館市電に乗りJR函館駅に向かいます!
⑩函館市電 2系統
五稜郭公園前(08:32発)
↓2系統 谷地頭行
函館駅前(08:46着)
青函連絡船「摩周丸」
朝の函館駅前です。雲一つない青空で、今日もいい日になりそうです。
乗車予定の列車まで、まだ1時間半くらいあります。駅から近い「摩周丸」を見に行きましょうか。
こちらが青函連絡船「摩周丸」です。
中は青函連絡船記念館になっています。
青函連絡船は、日本にあった鉄道連絡船の1つで、青森と函館を結んでいました。開設されたときは、北海道の開拓事業が本格化していた時期で、開拓のための沢山の物資が運ばれていました。
自動車フェリーや航空機が一般化するまでは本州と北海道との間の輸送を一手に引き受けていて、北海道の発展に大きな役割を果たしました。また貨物を貨車ごと運ぶ車両航送は、物流に大改革をもたらしました。
摩周丸等の津軽丸型は、客室の下にある車両甲板にワム型貨車を48両積むことができます。手荷物、小荷物は、以前は船倉で運んでいましたが、津軽丸型以降は荷物車で航送するよつになりました。お終いの頃は乗用車、オートバイ、自転車も乗せました。
連絡船の乗組員は、甲板部、機関部、通信部、事務部の4つの部署で構成されていました
①甲板部
操船の担当で、操舵室で船長が指揮をとり、航海士、後半部船員が補佐して、船の操縦と安全の確保にあたる
②機関部
エンジンの担当で、機関長の指揮のもと、機関士、機関部船員が制御、監視、整備を行う
③通信部
通信長と通信士がいて、無線通信室で、色々な情報の収集と通信にあたる
④事務部
客室の担当で、事務長以下、事務部船員が旅客の誘導、対応、案内を行う
自分の知らない、青函連絡船時代のことをたくさん知りました。博物館など鑑賞系は苦手ですが、今回は鉄道も関わっており、楽しく見学できました。
恐怖になり函館を脱出?
函館に行ったら外せないという、函館駅前の「函館朝市」に来てみました。外国人も含め多くの観光客が訪れています。
もしちょうど良いお土産が購入できたらと、適当にあたりを歩いていたら、多くの店舗から声を掛けられました。
「お兄ちゃん、朝ご飯食べた?」
「これ美味しいよ、ちょっと食べてみてよ」
「特別に3個、500円で売ってあげる」
正直言って恐怖でした。結局、函館朝市では何も買うことなく、雰囲気だけを味わい、函館駅に戻りました。やっぱり地元の朝市の方が好きですね。
asíkne5「いさりび線移動!」
朝市では買い物ができなかったため函館駅でお土産を購入!その後、道南いさりび鉄道線に乗車して木古内駅を目指します。
《次回》asíkne5 いさりび線ゆったり移動!
【北東パスで行くハルバル道南旅行】
(予告)初1泊
(siné1)6年ぶりに北海道へ上陸!
(tu2)道南満喫旅のスタート!
(re3)夕暮れの各駅停車移動!
(íne4)ちょっぴり函館観光!
(asíkne5)いさりび線ゆったり移動!
(iwán6)秘境の新幹線駅で2時間待ち!
最後まで閲覧ありがとうございました。