岡本依子さんからブックカバーチャレンジのお誘いをいただきました☆

7日間オススメの本をご紹介するチャレンジです!

 

 

私の1日目は「はじめて学ぶやさしい疫学」です。

大学院に入学したときに、何も知らない私に公衆衛生学研究室の内藤先生から譲っていただいた本です。

先生にご縁をいただいたお陰で、勉強というより「学び」と「生きる」ことが直結しているように感じて、楽しくて仕方ないです

 

 

新型コロナウィルスの拡大と共に、「公衆衛生学」「疫学」という言葉をよく耳にするようになりました。

私はまだ正確に伝えられる自信がないので、疫学について、少しこの本から抜粋します。

 

◇「日本で糖尿病が増えている」という調査結果が出たとしよう。次にすべきことは、「なぜ糖尿病が増えているのか?」「どのような人が糖尿病になりやすいのか」を明らかにすることである。

 

 

私はそこにとても興味がありますピンクハート

 

実はオリンピアンが長寿命という研究があります。

現役時代、心拍数180以上で長時間練習していた頃、看護婦の母を持つカヌー仲間に「そんなに心拍数上げていたら、早死にするよ!」と聞いていたので、「長生きできないんだな~」となんとなく感じていました。

 

 

しかし、世界でも日本でも「オリンピアンは長寿命」という研究結果があることを聞いて、ビックリしました☆

そこで、「なぜ長寿命なのか?」という疑問が明らかになれば、競技経験で人々の健康作りに役立つ情報があるかもしれない!と期待しています。

 

 

たとえ短命であっても、自分がどこまで行けるのか挑戦したかった「競技経験」が人々の健康作りに役立つと嬉しいな。

何が役立つんかな。

こんなんも効いてるんかな!?

 

とか考えながら、本や文献を探してみたり、「それを明らかにする手法」などを知ることができるとワクワクします

 

 

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