触れたことがない
経験したことがないことを
始めるのは勇気が必要だし、不安になりますよね。
自分の知らないことなら、なおさらです。
私も初めてパソコン関係の仕事に就いたときはそうでした。
電源も入れたこともなかった。
だから、パソコンに触ることさえ不安だったし
どうやって扱えばいいのかさえわからず、、
当時はまだ、Windowsではないパソコンもあって
電源はボタン一つだけど、
アプリでもなんでもコマンド(ソースコード)を入力しないと
動かない、終了できない
幸いにも社内研修がしっかりあったので
0から学習です。
とはいえ、知識もほとんどない状態で
プログラミングをするというチャレンジャー
手探り状態ではあったものの、
段々と慣れてくると、思っていたほど大変じゃない
もちろんベテランの先輩たちには遠く及びませんが
そんなITチャレンジャーな経験を活かして
始めたパソコン教室のインストラクター
もちろん人に何かを教えるなんて、初めてです。
これも0からでした(*´▽`*)
正直言って当時
自分が思っているほどパソコンが使えない
でも、インストラクションしないといけない
どうしたかというと
勉強しました。
ワード・エクセル(当時はまだパワポはなかった)など
生徒さんが使うテキスト一冊丸々を数回やりました。
自分がわからないと説明できませんからね
だけど、わかっているのと、教えられるのは別なんでよす
同じことでも生徒さんのわかる言葉にしないといけない
どうやって伝えたらいいか、
わかっりやすいか、試行錯誤の毎日です。
始めは緊張しすぎて上手く話せないし声が出せない
上手く伝えなきゃって思うほど噛み噛み(笑)
だけど、必要な知識は習得していたので
練習とか訓練、回数をこなすことで
クリアしてきました。
お菓子だって料理だって
始めて作るときは、これでいいの?
って不安になるけど
何度か作るうちに
火加減や焼き加減はこれでいいって
自信に繋がったり
アレンジできたり、早くつくれるようになりますよね
コーチングもそうでした
始めた頃のセッションなんて「コーチング」じゃない
単なる傾聴です。
いまでこそ、質問もできるようになりましたが
最初の頃なんて自分でいうのもなんですがヒドイものでした。
緊張しすぎて、
頭の中が真っ白で、質問もできないし
集中できなかった
今も緊張はしますが、
程よい緊張感で集中できるようになりました。
まぁ今でも上手ではないですけど(/・ω・)/
だから、何でも誰でも、最初は初心者だから
最初からうまく出来ないのは当たり前です。
(たまに天才的な人もいますけど、、)
ただ、知識があるのとないのとでは
進むスピードが変わってきます。
その違いは歴然です。
必要な知識さえあれば
あとは、慣れていくだけ、実践です。
回数をこなしていくことで
自分なりのやり方や方法が見つかって
簡単に進められようになります。
是非知識を身に着けて
実践と経験を積んで
初心者から脱しましょう!!
今日も最後までありがとうございました。