私は、離婚するために
「離婚調停」選択しました。
離婚調停ってどうなのか？
ってことを書きますね
離婚について
話し合いができないときに使うのだけど
私がこの結婚生活を終わりにすると決めたときに
元旦那に「離婚したい」とはっきり伝えたら
その日無断外泊をされました
ショックだったのか、
嬉しかったのかは知りませんけど
「まだ、離婚してないから無断はやめて」
そう伝えましたが、そのまま放置でも良かったかな
今はそう思います(笑)
離婚なんて話が出る前から
会話は一方通行でしたけど、、
言いたいことだけ言ったら、その後は無視されるとか
普通だったんだけど、、
これも「モラハラ」に入るのかな
まったく話が出来ず、
数か月、、いい加減にしてくれ～
元旦那、借金でも手続きでもお礼でも
飲みかけのペットボトルも放置が大好きなので
「離婚調停」に踏み切ったわけなんだけど、、
家庭裁判所に申し立てをするのだけど、
そもそも、「離婚調停」って何をするのか
それは、
「夫婦の間に入り、離婚についての話し合いを進めてくれます」
夫婦がお互い、顔を合わせず、
話し合いをすすめられるんです。
調停員がお互いの言い分を伝えてくれます。
その中で、条件などをすり合わせていきます。
一つ注意しないといけないのは
「調停員が詳細を決めるわけじゃない」ということ
もちろん、養育費の平均的な額など提案はしてくれるかもしれませんが
基本は自分がどうしたいのかってことが重要
養育費はいくら欲しいのか
今の家はどうするのか
住み続けたいならどうするかとか
ローンや名義はどうるか
子どもたちの親権はどうしたいのか
今後の子どもたちとの関わりはどうなのか
（親権ない方の面談とかね）
今後は共同親権になるようだけど
お互い再婚したら養育費の支払いは？とか
なんてことが論点になるかと思うけど
今後の方針を決めておく必要があるよね
その辺がうやむやだと、
余計に時間がかかってしまう可能性が出てきます。
そもそも、離婚の同意が得られていないとか
相手が親権を譲らないなんてことになると
もっと時間はかかるのだけど、、
あと、ここまでの経緯や離婚理由なんかもはっきりさせて
調停員に説明ができるようにしておくといいですよね
その時も悪口とか愚痴はなるべく言わないように
「こんなことがあって、大変だった
もうこれ以上続けられない」
なんて状況やここまでに至った経緯などを、
簡潔にまとめておくと、説明しやすいよね
冷静になれず、
涙が出てしまうこともあるかもしれない
それは仕方ない事だと思うし
それだけ、辛かったってことは伝わるよね
わざわざ泣く必要はありませんが(/・ω・)/
無事に離婚が決まったときは
この調停で決められたことは
法的な拘束力があるので、
例えば養費が支払われないなんてときは
裁判所からの「督促」や
「給料差し押さえ」などもできます。
（給料全額はできませんよ）
なので、
公正証書などを別に作る必要もないです。
メリットがたくさんある「離婚調停」ですが
落とし穴があります
相手が裁判所の現れないとき、、どうにもならない
また
一向に話し合いが進まず堂々巡りなんてこと
（相手や自分が一歩も譲らないとか納得いかない場合）
そうなってしまうと、
「調停離婚」では解決が難しいので
取り下げて諦めるか、
裁判を起こすことになります
そして、意外と結果が出るまでに
結構時間がかかります。
毎回１つのことくらいしか決まらない
離婚の同意も親権の争いもなかった私でも
申し立てをしてから５カ月かかりました
申し立てをしてから、
最初の調停期日まで１か月かかりました。
その辺時間もかかるってことも覚えておく必要もありますね
離婚調停に関してもう少し詳しくはこちら↓
離婚を考えているのであれば
このあたりも踏まえて検討してみるといいですね
最終的には自分がどうしたいか？
これが重要ですね
今日も最後までありがとうございました。
