あしたは天晴☀ -10ページ目

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17Jun
- なつみん５８キロ！！
  ４０過ぎてから太りだして・・・５５キロだった体重が６２キロまで太ったんです。んで、腰が痛くなって4月に病院に行ったら、そのまんま先生が先生：「４０過ぎてから急に太ったでしょ？」私：「はあ」先生：「原因はそれですよ。ごはん、麺類、そういう主食は食べちゃダメ。けど、チーズ、魚、肉、野菜類のおかずは好きなだけ食べてよし」私：「はあ・・・」ということで、2か月ほど意識してみたんす。みんなと同じようにおかずは食べる。けど、ご飯だけ食べない。という・・・・。そしたら、なんとか５８キロまで戻りました。そうそう、ジムには行けてない＞＜　お金だけ払って、めっちゃお金の無駄・・・・んでも、2か月で4キロ減った！！！！！！！！！この調子で、５４キロまで戻してみようと思います。大学時代は５２キロだった。それぐらい戻ればいいんだけど、それは無理だからせめて５４キロ。ライ○ッ○　じゃないけど、炭水化物食べないって、そういうことなのね・・・。
16Jun
- 長男が副部長って。
  長男：「母さん、俺、副部長になった」といって、長男が帰ってきた。私：「副部長・・・・、また、当たり障りのない役どころｗｗｗｗ」長男：「そう、部長がだいたいのことをするから、副部長はたいしたことないんだけどね」長男は、一応中学の時は運動部だった。１～２年間は意欲的で成績優秀なリーダー格の部員や保護者から疎まれ続け、ある時は私の目の前で、できる子の保護者からこれ見よがしに、私にあてつけるように、「みんな頑張って部活をややってるの！部活が大好きで必死でやってる友達がいるの！やる気がないなら○○君はもうこなくていいよ！！」とすごい剣幕で怒られてることもあった。ま、子供を部活で推薦入学させたいから、足を引っ張るうちの子が邪魔なだけなんでしょうけどね。と、思いながら「すいませーん」とだけ言っといた。そこで私がいろいろ言って、親同士で言い合いになっても仕方ない。んで、長男はどうしたかというと。ひねくれているので長男：「ここで俺が辞めると、あいつらがバンザーイってなるんなら、３年間きっちり通って、あの親にずっといやな思いをさせてやる」といって、３年間むしろ部活を続けたという・・・・。どういうことｗｗｗ？ま、そんなことを思い出すと、そんな彼が副部長になるなんてすばらしい。そういえば、この間高校の文化祭があったのだけど、その時に長男：「母さん、土曜日塾なんだけど、じつは文化祭の打ち上げがあってね・・・・。文化祭でうちの部は３年生が辞めるから、そのお疲れ様会みたいな感じなんだけど・・・・」私：「へえ、塾休んで行けばいいじゃん。・・・・とは、思うけど・・・・・、変な感じの打ち上げなら自分で考えてやめときなよ」長男：「お。塾行かなくていいの？」私：「うん。だって、何のための塾だよ？君が立派に育つための塾だろう？今、そんな君に必要なのは、学力もそうだけど、一番はコミュニケーション力だろう。だったら、塾よりも部活の打ち上げに参加した方がいいに決まってるじゃん」長男：「よかった。打ち上げはね、学校が終わったらそのまんま制服で近所の焼肉屋さんに行って、みんなで食べ放題を食べながらわいわいやるって感じ。だから、問題ないよ」私：「おお！素晴らしい！！なんと健全な打ち上げ！！高校生らしい青春の光が見えてくるよｗ！！ということで、どうぞどうぞ、塾には連絡しとくから。塾はずっとあるんだから。けど、打ち上げは一生に一回だから、行っといで」という話をした。中学校の時は「部活の行事とかめんどくせえ」と言ってた長男が、自分から部活の打ち上げに行きたがるなんて・・・。打ち上げから帰ってきたときも、とってもご機嫌で長男：「みんなで盛り上がってさー、うちの部活、こだわり派が多くって、肉の焼き方もいちいちこだわったりして云々・・・」と楽しそうにその様子を話してくれた。「自分が副部長」という響きが、長男にはとっても新鮮らしく、「俺が副部長で大丈夫？って先輩たちが心配するんだよねー」「副部長なんて、大した役じゃないんだけどね」「ほんとは兼部してると役員にはなれないんだけどね」とか、何度も話題に出してくる。めんどくさそうな顔をしてるけど、やっぱりどこか誇らしげな感じ。なので、茶化しながらもこっちもなんだかうれしくなった。ほんと、いい経験をさせてもらってるよ。頑張れ。
15Jun
- 「君たちのみえみえの支援はもう、うんざりさ・・・」
  子育てしていて、「君たちの支援はもううんざりさ・・・」って、思ったことあります？うちは、しょっちゅうだったっすよ。「お母さんに、学校での○○くんの様子を知っていただいて、一緒にどうしたら○○くんが過ごしやすくなるか考えていきましょう」とか、「お母さんに、公民館に一度来ていただいて、○○くんがどのように参加してるか見ていただいて、これからの支援を考えていけたらと思います」とか、要は、「○○くんが周りに迷惑をかけてるってことをお母さんは知らないでしょ？ほったらかしでしょ？だから、ちゃんと知ってくださいよ。こっちの苦労をしってくださいよ。ほんと、あなたのお子さん、迷惑かけてんだから。他の子だったらかけなくていい支援という手間をこっちはかけてるんですよ。わかってます？」ということを、きれいな言葉で伝えてきているだけでね。そういうときは、公民館や子供会なんかは「あ、もう、公民館は参加させないからいいです」「子供会にはいかないからいいです」と、あっさり返していた。知ってどうなるんだよ・・・・。と、思う。だって、知ったからって私にだってどうすることもできないもの。結局、そんな、いちいちついて回ることもできないし、せいぜい参加させないことしかできないもの。担当の人が私に伝えて、その人がすっきりしたいだけなら、なんだかしゃくだから聞きません。って、ひねくって考えてた。特に公民館とか、学校。そこでのことを私が知ってどうするんだよ。と、思う。知って、「学校では○○してはいけません」と、子供をしかればいいのか。言い聞かせればいいのか？いやいや、本当に子供の現状把握ということであればいいのだけど、なんというか、時々「家でのしつけがなってない」的な意味合いで「知ってください」と話してくる輩がいてそのことを言ってるのです。あと、知ったかぶった忠告をしてくる人。もうね、うちの子が迷惑をかけるのは百も承知なんですよ。わかってますよ。謝りますよ。すでに、直せるんだったら直してますよ。ああーーーーーーーーーーー！！って、なってた。なんなの？自分の子とうちの子を比べて、その上で私に注意して優越感にでも浸りたいの？いらつくけど、子供には言っても意味ないから、親の私に言ってすっきりしたいの？子供ができてないからと思って、親までできてないみたいに言うなよ。と、うんざりしていた。そういうことってないっすか？そして、惨めな気持ちになるってことないですか？うちはあったよ。特に小学校低学年の頃がひどかった。だからね、自分が支援する側になって、そういう子のお母さんに言うことは「大丈夫。どうせきっとだんだん落ち着いてくるんだから。それまでは、事故だけはないようにしないとね」と言ってる。ほんとね、どんな子もそれなりに落ち着きますよ。うちなんか、一時期ファミレスさえ連れて行けなかったすから。だって椅子の上を飛び回ったり、ホールを走り回ったりしてたから。グラスは必ず割るしｗ多いときは３つわって割ってた。ほかのお客さんのグラスも含め。ほんと迷惑。「すみません、クリーニング代です」って、１０００円渡したこともある。買い物に行けばマネキンは次々と引き倒すしね・・・・。立て看板も倒していくしね・・・。けど、今は結婚式でも大丈夫。あんなに大変だったうちの子たちが、今ではナフキンを膝にひいてナイフとフォークを上手に使ってそこそこお上品に食べていらっしゃいますｗだからね、ほんと、うんざり試練の時が今はなつかしい・・・・・・。
13May
- うちの発達障害児たちの休日の過ごし方
  子供たちが中学生と高校生になり、焼き肉食べ放題に行くと大人料金でがっつりお金が飛んでいく今日この頃です。休みの日というと、この年頃なら友達のうちへ行ったりするもんですが、うちは家でゴロゴロするのが基本です。私：「たまには友達と遊んだら？」長男：「は？母さんさ、オレに友達がいないって知ってて、よく言えるよね」次男：「だって、母さんが迷惑かけるから、よその家へ行ったらだめっていってるじゃん」（←以前、勝手に家に上がり込んでたり、勝手に草むしってたり、勝手に冷蔵庫開けたりしてたから）長女：「だいたい、休みの日まで友達と会う意味がわからん」なので、それならばいっそ開き直って、お父さん以外の大人が４人も家でゴロゴロしているなんてもったいないので、毎週土曜日は「掃除の日」と決めて、午前中に洗濯干し、部屋の掃除、トイレの掃除、廊下の掃除、居間の掃除、仏間の掃除、玄関の掃除、鳥小屋の掃除を行い、できたらお小遣いを５００円あげるというのが我が家のルーティンでございます。そして、日曜日の午前中までに宿題と次の日の準備を済ませることができたら、なにかしら遊びに連れて行ってやるというのもルーティンでございます。と・・・・していたのですが、全員が中学生以上となった今、ちょっとそれが崩れそうになっている。長男：「塾に自習にいってくるわ。あ、来週は部活だから。」次男：「家じゃなくて公園ならいいよね。５時まで遊んでくる」長女：「部活！！」特に次男の「公園で遊ぶ」というのが、ちょっと驚き。最近は特別支援学級の仲良しの友達と、公園でバドミントンをしたりドッチビーをしたり、ゲームをしたりしているらしい。次男にはGPS付きの子供携帯を持たせているので、試しに居場所検索したら、たしかにずっと近所の公園であそんでいる。次男に気が合う友達ができたことも驚きだけど、いままでのように一方的に押しかけるのではなく、「一緒に遊ぶ」なんて・・・・。次男：「高校に入っても、今の友達とこうやって遊べたらいいなあ・・・って」とか、言っちゃってる。入りたい高校（特別支援学校の高等部）も自分で決めちゃってて、次男：「○○くんも行きたいって言ってるし、山の方（の特別支援学校）に行くより都会の方（の特別支援学校）に行く方がなんか賑やかだし、そっちのほうの働いてる先輩がかっこよかったから、そこに合格したい」とか言ってる。すごいね。どうした、次男！！！！！長男は部活を２つ掛け持ってるので、なにかしら活動をしている。「友達はいない」と言いながら、結構「横の席のやつと話してたらさー」とか、「数学わからんって言ったら、部活の先輩が１時間かけて教えてくれて・・・」とか言ってるので、寂しくはないらしい。そんな長男だけど、それでも最近本気で悩んでて長男：「学校が本当にきつい。たまらん・・・・・」私：「勉強？」長男：「ううん、人間関係」私：「今に始まったことじゃないでしょ？」長男：「てかね、高校って、みんな優しいし、話しかけてくるし、いじめもないし・・・・・・。ほんとにね、ほんとにいいんよ。　　　　でもね、なんか、最近『なんで、俺、みんなに調子併せて笑ってるんだろう？』『どうして、わざわざ俺のことまで構ってくるんだろう』と思うと、　　　　それに併せて気を遣うのがきつい・・・。　　　　それと、なんか、俺の方むいて話してたら、『その話、俺もなんか関係あるのかな？』って思ったりすることもあるし・・・」私：「はあ、なるほど。つまり友達づきあいのめんどくささを体感しているわけね。今更ね。今更・・・・。」長男：「どういうこと？」私：「そんなん、小学校で考えることよ。あんたは今までほんとに、まともに友達について考えたことなかったんやね・・・。　　　それってね、心がだめになってるんじゃないよ。それは、心の成長だよ。　　　だって、今まで「他人がどう思おうと、俺は俺」とかうのが、あんたの口癖だったのに、それが、他人の目を気にするようになったわけでしょ？　　　しかも、別にそれはいじめられてるわけでもなんでもなく、みんながウェルカムしている状態の中で・・・。　　　いや、だからこそ、それに応えようと思って、悩んでいるわけでしょ。素晴らしいじゃない。　　　大人になっていってるのよ！！そこで、ひるむんじゃなく、「じゃあ、どうすればうまく付き合えるか」ってことを考えて実践できるようにな　　　れば、それは、あんたの人生にとって、すばらしいスキルになると思うわ。そう思って、今は大いに悩め、苦しめ。」長男：「はあ・・・・。なるほど。そういわれると、このもやもやにも、意味があるのかもしれない・・・・」とかなんとか、話した。すごいよね、今まで空気が読めなかったADHDの長男が、やっと、空気を読むことに悩み出したｗあと、長女は・・・・・長女：「は？学校？？ボール拾いばっかりでも部活楽しいし、友達とか毎日一緒に帰りようし、別にいろいろ適当やし」と、言ってるので、放っておいても大丈夫そう。ま、だんだん親離れしていくよね。しかたないね。しかたない。　　
03May
- ゴールデンウイーク
  「ゴールデンウイーク、どこ行きたい？」って子供たちに聞いたら長女：「うーん・・・・天満宮でお茶したい」（ここから４０分）長男：「博物館に行ってダビンチの絵が見たい。」（ここから２０分）次男：「イオン」（ここから５分）なんて安上がりなの！私：「そんなん、いつでも行けばいいし。テーマパークとか、ないの？特に、はるはる（長男）！おまえはパトラッシュか！！」長女：「だって、結局乗り物に乗ってきゃきゃーいうだけだし。のんびりしたい。」長男：「ま、それも楽しいけどね。でも、連休の宿題が終わりそうにないから、俺は一日がかりの遠出はパスするよ。　　　　・・・・・・てか、母さん、それパトラッシュじゃなくて、ネロじゃないの？？？ルーベンスの絵が見たいとかいうやつ。パトラッシュはフラダンスの犬ｗｗｗ」私：「フラダンスする犬ｗ」長女：「ボケにボケで返すのうざい・・・」次男：「じゃあ、じいちゃんち（私の実家はここから２０分で着く）か、台湾（遠すぎるｗ）」ということで、ゴールデンウイークは、長女の夏の制服を買いに行ったり、近場に行ったり、　じいちゃん家に行ったりしようかと。安上がりだ。つうか、毎年何かしらテーマパークに連れて行ってるから、テーマパークはあきたらしいｗｗｗ飽きないのが子供だと思うんだけどね・・・。まあ、本人たちが飽きたといってるから、そうなんだろう。うちは旦那がサービス業なので、連休は最後の一日しか休みが取れない。（私は休みだけど）。なので、最後の一日は家族みんなでどこかへ行きたいなあ・・・。
23Apr
- 学生服の選び方
  一時期、東京の幼稚園の学生服がアルマーニで・・・とかいう話があったけど、うちの子が「母さん、それってどう思う？」と聞くから、今日はその話。うちの子たちの学生服は、どれも高い。店頭にお手頃なやつがあって、奥の方に高いやつが並んでると思うけど、どっちかというとその、奥の方の高いやつ。3人とも、早割＆兄弟割で１１月頃に4万とか５万とかのを予約して購入した。なので、実際は5万とか6万とかのもうちょっと高いもんだと思う。なぜ高い学生服を買うのか。見栄なのか？？？・・・・・いや、違います。ここからが、うちの考え方＆選び方なんすけど・・・・学生服は値段じゃないのよね。機能なのよね。機能がよけりゃ、髙くても安くてもそれを買うっていうだけの話で、結果的に機能がよけりゃ高い値段のものになるので、髙い制服を買わざるをえないという結果。何を基準に選んどるかというとね、家の洗濯機で洗えて形状記憶タイプかどうかということ。なのでね、髙い学生服ですが3人ともクリーニングに出したことないんです。で、少なくとも2週間に1回は洗濯ネットに入れて（洗濯ネットに入れることが、かなり大事！）洗濯機でガラガラ洗っとります。なので、汗ばんでも汚れても、すぐにさっぱり洗えてとっても衛生的。で、未だ、型崩れもほつれもほとんどない。クリーニングに上下で出せば、一回で千円は超えるでしょう？そう思えば、２週間に1回はさっぱり洗って、ハンガーにかけて干しときゃいいんすから、結果的にお得だと思う。次男は3年目。長男とかは、高校の制服はボタンを付け替えただけなので、そのままもう5年目着てます。最初から身長は１８０センチを超えると思ってたので、中1の時から１８５センチサイズを買って裾上げしておいて（中１の時はすでに１７０センチを超えてたの）、今はその裾を下ろして着ています。でも、色あせも型崩れもほとんどないねえ・・・。ま、長男は部活に入ってたから、ジャージを着てることも多かったんですけどね。とはいえ、次男は部活に入ってないからね・・・。やっぱり丈夫だねえ。ほんと、高いだけあると思う。そんで長女は、セーラーのプリーツが形状記憶のやつ。あと、セーラーのラインが色あせないやつ。なので、入学して二週間でさっぱり洗濯してあげた。ハンガーにかけて干しときゃ、プリーツがきれいに戻る。それを見たばあちゃんがびっくりして「今は、こんな風にきれいになるの？アイロンかけなくていいの？私たちの時は、家で洗濯すると自分でアイロンかけるのが大変でねえ・・・、しかもアイロンで生地がテカテカになってねえ・・・・。大変だったよねえ・・・・。」と驚いていた。そう、アイロンかけなくていいから、生地がテカらない。女の子なので、汚れとかにおいとか気にするし、短期間での洗濯は大事っす。ま、そんなこんなで、髙いけど、いいやつを選んだわけです。で、使ってみて実際に満足しとるわけです。なので、子供にはその話をして、「アルマーニってことは、生地もいいし、ブランドのプライドでそれなりに子供服の機能性も考えて、例えばずっと型崩れしませんとか、裾上げが１０センチできますとかっていうことでのそのお値段っていうなら、そのお値段でも悪くないんじゃないの？ま、小学生は結構身長伸びるからそれでもおっつかないと思うけどね。それに、ほんとにただのブランド名だけでのそのお値段なら、確かにどうかと思うね。アルマーニじゃないけども、あんたらの制服も定価で５，６万だもんね。高級品だよね。でも、うちの場合は損じゃないと思ってるよ。だって、髙いけどちゃんとした理由があるから。」と答えた。人それぞれの価値観やケースバイケースで、安い服を買って何度も買い替える方がいい場合もあるし、髙くて機能性のいいやつをずっと使う方がいい場合もあるよね。うちの場合はそんな選び方。
24Mar
- 次男の言葉遣い
  中学二年の次男は、知的障害に自閉症、ＩＱは５４ぐらい。療育手帳をもっている。４歳までは謎の宇宙語で言葉はほとんどしゃべれず、口の筋肉が緩くて口が締まらないので、よだれを流していた。まともにしゃべるようになったのは、小学校に上がる前ぐらいじゃなかろうか・・・？そして、今年の夏に療育手帳の更新に行ったら、「判定は軽度のもう一つ下かなあ・・・・と、思ったけど、軽度でした」と、検査した人に言われた。そんな長男・・・・・ですが、昨日電話しているのを聞いてびっくりした。「宿題がわからん」と言うから、担任の先生に聞いてやろうと思って電話をかけたらば、担任の先生が「本人に代わってください」というから代わった。そしたら、「電話してすみません。・・・・はい。・・・・はい。えーっと、下書きというのはどこまで書けばいいのでしょうか？・・・・・はい。・・・・はい。いえ、それはまだできていません。あ、じゃあ、このまま清書でもいいんですか？・・・・・はい。わかりました。・・・・・・はい。・・・・・・・ありがとうございました。じゃあ、母さんに代わります。」といって、先生と敬語でしっかり話していた。びっくり！！！　こんな言葉遣いできるのね。しかも、敬語を使い慣れている。電話を切ると「はあー。これで意味がわかった。ほっとしたー。だって、できなかったら先生から怒られるもん。母さん、ありがとう！！」とニコニコしていた。いやいや、もう十分。そんだけ、しゃべれるようになって母さんはうれしいよ。普通の子なら「ちゃんと、宿題のことは前もって聞いておきなさい！」とか、普通の親として怒りそうだけど、宿題云々はもちろん大事だけど、そんだけしゃべれるようになったんだなあ。。。。。と、うれしくなった。私よく人から「いつも楽しそうでいいですね」と言われるんだけど、むかし、大泣きしたのだよ。次男のことを思って「神様も仏様もご先祖様もこの世にはいないんだ」って、「手を合わせたって誰も救ってはくれないよ」って、フローリングの床にうつぶせて泣いて泣いて・・・・・・・・・・そうして暫くして、起き上がった。そん時には、「いや・・・・・・・・何かに依存すること自体、変な話だった。どうにもならないなら、自分でどうにかするしかないね。じゃあ、こんなに泣いてる場合じゃないわ。どうにもならないのに、泣くのは時間がもったいないわ。なに、不幸がって、一人でよがってたんだろう。馬鹿みたい。やーめた。」と、開き直った感じだった。そうすると、図太くなって、多少のことでは心が折れなくなった。あと、ちょっとしたことも楽しく感じられるようになった。なので、次男が敬語で丁寧に話すのを見ても幸せ。電話が終わった後に、ニコニコした顔をしてるのを見るのも幸せ。いや、ほんと昨日は、長男の敬語が素敵なメロディのように頭に流れて、うれしくてビールがうまかったです。
24Feb
- 英会話スクールとADHD
  さて、長男が英会話スクールにとうとう入会することになった。英語が不得意で・・・・・・・・というかね、英検３級はもってるし、この間やったGTECとかいうやつも、結果は「A2」で、英検準２級～２級レベルという結果だったらしい。それのスピーキングもグレード４というやつで、「高校英語中級レベル」という結果。今高校１年なので、本当なら「英語は得意というわけではないが、不得意でもない」とかいう程度で、ある程度授業にもついて行けていいはずなんだけど、なぜか期末考査はいつも赤点・・・・・・・。てか、全教科そう。なんとか。２年生になれそう・・・という点数の低さ。なので、なんていうか、テストの点数が低いのはもっと違うところに理由があるんじゃないかと、親子で考えた。まあ、長男の特性的なところで・・・集中力のなさとか意欲のなさとか自信のなさとか・・・・・。数学は今、予備校の高校講座に通っているので、英語もそこの講座にいけば、点数はそれなりに上がるかもしれないけど・・・なんてか、それよりも、せっかくだから、直接点数に響かなくていいから「そもそも、なんで日本人なのに英語を学ぶのか、英語ができるとどんな楽しさやメリットがあるのか？」が、わかれば、学習意欲の底上げができるんじゃないかというのと、「友達作りが苦手」という事もあいまって「じゃあ、英語とコミュニケーションが苦手なら、英会話にいけばいいんじゃない？」ということで、とりあえず、高校の近くに大きな看板があったからそこに話を聞きにいってみた。実は私も小学校の時に２年間英会話教室に通ってたけど、日本人の先生が日本語でテキストの英語を説明する、いわゆる子ども英会話教室で、結局・・・・全然身にならなかった。それよりも、高校の時に帰国子女の友達ができて、冗談話の時に「ちょっとおー、アーユークレイジーｗｗｗ？！」とか、思わず笑いながら言う英語にピンときて興味をもったところがあって、ま、私的には、日本人の方が教える所よりもやはりネイティブの方の話す英語をずっと聞かせたいという考えがあった。んで、ふらふらと「通りすがりです」と言いながら入った教室が、「講師の方が全員ネイティブ、授業中ずっと英語でしか話さない」というところで、さらに「他校の方ですが、高校生も来てますよ。習得レベルも同じぐらいなので、もしそのグループに入ることになれば、高校生３人と講師でのレッスンということになります。」とのことだった。長男と「これは、いろいろちょうどいいねえー、体験してみようよ。」といって、そのグループで体験させてもらうことになった。グループレッスンを終えて「どうだった？」と聞くと長男「うん。今日はね、自己紹介をしたよ。４５分間ずーっと英語だった。日本語はいっさい話さないから、さすがにいろいろ頭を使ったよ。それにしても、よその高校生はしゃべるスピードも速いし、発音もうまかったねえ・・・。先生にいたっては、何言ってるか読み取るので精一杯だったよ。けど、それが、こういう世界があるんだなって、おもしろかった」私：「自己紹介か・・・・。なかなか自己紹介って、意外とする機会ないよね。なんて話したの？」長男：「先生が「最近どうですか？」って聞くから、「先週はexam weekだったので、今週は最悪でした」って答えて・・・」私：「・・・どういうこと？」長男：「exam week　ってのは、テスト週間ってことだよ。今週はその解答が返ってきてつらかったって話した」私：「はあ・・・・。まあ、つまりなんとか会話できたわけね。よかったね」と言う感じで、ニコニコしてノリ気味で感想を話したので、さっそく、その場で入会を申し込むことにした。私：「てなことなんで、楽しかったみたいなんで入会します」というと、あまりの即決ぶりに、向こうの方が「え・・・もう、入会されますか？」と聞いてきた。そう、親の私も衝動的なADHDなもんで。思ったが吉日。でも、これでまた何か得てくれたらいいねえ・・・・。頑張って欲しい。
10Feb
- あたし、ただの『母さん』だから。　『お母さん』とは別物ですｗｗｗｗ
  「あたしおかあさんだから」って歌詞にいろいろ評価があるらしい。いいじゃん、歌なんだから、基本自由に歌ってればいいし、自由にきけばいいんだよ。って思う。ま、でも、お姑さんとかと同居してる人なんかは、茶の間でこの歌が流れてくると気まずいわけさ。（おいおい、「これが母親です」みたいに言うなよ・・・、いいから黙っとけよ・・・、姑が聞いて、あたしと比べて愚痴りだすだろうが・・・・！）って、心の中で思うよねえ。思春期の娘が茶の間で家族と団らんしているときに、生理用品のCMが流れて、なんか家族もテレビ見つめたまま、ちょっと変な雰囲気・・・みたいな感じにも似てるわけさ。（←似てねえよｗ）実際、「よその親はこんなふうに頑張ってるのに、うちのおかあさんは、ねえ・・・？」なんて、歌を聴いた後、こたつから出がてら冗談交じりで子どもに話しかけて毒をはくだろうからね、うちの親ｗま、実家の本当の親のほうですけどね。それでもいらっとするわｗんで、義母も口に出さずとも、きっとそう思うだろうなとおもうと・・・ねえ？つうか、私が、いつも「上手なお弁当作れるのが母親ってわけじゃねえ、どんな形でも食わせることができたらいいんだよ。」って、キャラ弁作って幸せそうな母親の番組を見て、「ケｯ・・・」って苦々しく言ってるのと同じだもんねｗｗｗま、歌は歌なので、一つの在り方としていいけどもさ。要は、どんな形でも子どもを育てるのが「親」なんで、どんなやり方でも２０歳まで子どもを育てることができたら、よい母親ということにしておこう。そんで、この歌のついでになんか言われたら「お母さんじゃねえし、ただの『母さん』だしｗ　ご丁寧に『お』はいらねえよｗ　『あたし、母さんですから』、この歌の人とは別物ですからああああああああああああｗｗｗ」と、悪態ついて言い訳しようっとｗｗｗｗあれ？これ、昔クリスマスの時に「じゃあ、ここは日本ですから、うちは仏教ですから、これからはハロウインもクリスマスもしませんんんんん、花祭りならしてやってもいいデースｗ」って、イラッときて言ったのとにているｗ
- うがいは風邪の予防にも大事だけど、発達にも大事なこと
  この時期、「うがい手洗いをしよう」って良く聞くけどさ、うがいってほんと大事なんだよ。別の切り口で話すけども、小学校にあがったぐらいの子どもでさ、「カキクケコ」が言えない子がいるでしょ。それって、うがいができるかできないかってのも大きなポイントになるんだって。「グジュグジュグジュグジュガラガラガラガラーーーーッペ」っていうお口の動きができないと、カ行もなかなか言いづらいそうな。逆に言うと、「カキクケコ」を「タチクテト」みたいな感じで「カメ」を「タメ」とか、「ケーキ」を「テーチ」とか言っちゃう子は、「グジュグジュグジュグジュガラガラガラガラーーーーッペ」みたいな、うがいの練習をたくさんんすると、お口周りの筋肉が鍛えられて、カキクケコを言いやすくなるんだってさ。ただ、注意して欲しいのは、障害や病気などからうがいをしてはいけない人もいる。あと、障害や病気から口まわりの筋肉がどうしても発達しづらい人もいる。あと、聞こえ方が原因の人もいるから、こういう情報って、あくまでも一つの参考にしておくれね。自分でどうするか決めて、自己責任でお願いしますね。まあ、、、、他の発達は順調で健康でなのに、どうしてうまく言えないのかしらって時の話です。あとね、そういうことで、もう一つ、タチツテトって一回一回舌を上あごにつけるでしょ。カキクケコは、舌をつけないんだよね。だからね、口を半開きにしてアイスクリームの木のスプーンとかで舌を動かないように軽く抑えてやって、そのまま「かきくけこっていってごらん。か・き・く・け・こ、はい！」と何度か正しい音を良く聞かせてすぐに真似させると、舌を固定されているので、音を出すのに使えるのが、カ行で使う、のどの奥の筋肉ぐらいなもんだから、「クハッ　クイッ・・・」って、何となくカキクケコっぽい発音ができるようになってきて、コツをつかむと、こちらで固定しなくても舌を使わずに言うようになり、最後はカ行が言えるようになるという場合もあるそうっす・・・・。つうことで、小さい子にうがい手洗いがなぜ大事かっていう、風邪の予防だけでなくて、お口の筋肉を鍛えるためにも大事だよという、まめ知識コーナーでした。（そんなコーナーあったっけ？）ちなみに、うちの知的＆自閉症の次男がまともにしゃべり出したのは４歳から小学校２年生の間ぐらいです。それまでは「れろれろれろ」って、よだれを垂らしながらの宇宙語だったっす。お口周りの筋肉が全然発達してなかったわけですが、よだれが出なくなるにつれて・・・つまりお口の筋肉が発達するにつれて発音もよくなっていった感じ。だから、お口周りの筋肉と舌のトレーニングは大事だと思ったよ。
- 漢検と長女の下克上
  インフルエンザが大流行して、学校が休みになってしまった長女。長女：「ひまだー、暇で死にそう」というので、私：「そうそう、そう思うことが大事。人生で一番つらいのは、『何もすることがないこと』かもしれないと、母さんは思うことがあるの。」長女：「どういうこと？」私：「母さん、中学校の夏休みと、大学の４年間が暇で暇でたまらなかった。中学生って子どもじゃん？やりたいことはあるのに、お金がないからできなくて、『なんかしたいのに、なんかしたいのに、現実、なんにもやれることが見つからん！』って、ほら、昔はインターネットもなにもないから、とりあえず近所をうろうろするんだけど、それさえも飽きてしまって、むずむずするけど、何もできることがなくって、ほんとうにつらかった」長女：「大学は？」私：「田舎の大学で、お金もあんまりなくて、とりあえずバイトのお金で何かしようとは思ったけど、たいしたお金じゃないから遠くに行けるわけでなし、買い物に行ったって何か買えるわけでなし、あんまり暇すぎて『寝よう』とおもって寝たら、薄暗い時間に起きて『あら、早起きした』と思ったけど、なんか様子が違ったから、テレビをつけてみたらなんと夕方の６時で・・・・あまりに暇すぎて、丸一日寝てしまうこともざらだったよ。もがいてももがいても暇で、つらかった。けどね、その反面、なんつうか・・・・今はそれがいい想い出にもなってる。あんなに暇を経験できたのは良かった。何かしなきゃって思えるようになったからね。てか、あのときにもっと何かすれば良かったな。・・・・っておもったりもするしねえ・・・。」長女：「ふうん。なんかないかね。すること」私：「漢検でもしたら？」長女：「は？なんでいきなり？」私：「暇なら、少しでも将来に役に立つことをしといた方が、あとあといいんじゃない？って思ったから」長女：「うーん、兄ちゃん何級？」私：「中２の時に、受験に役立つかもって、英検と漢検の３級とってたよ？」長女：「あそ、じゃあ、あたしも３級うける」私：「小６で？あ、受けるときは中１か・・・。いきなり無理じゃない？５級とかじゃない？」長女：「いや、５級とか、受験に有利にならないなら受けても意味なくない？３級の問題集買ってよ。」ってことで、３級の問題集を買ってみた。そして、夜・・・・長女が寝た後、ノートが開いたままになっていたので、何となく覗いたらと、書いてあった。白塗りには、長男の名前が呼び捨てで書いてある。長男もノートを見て長男：「母さん、ひどいよ、これ、俺の名前呼び捨てだし、『○○を見下せ』って・・・・、俺、そんな恨まれるようなことを、かわいい妹にしたことないのに・・・！何かした？俺？何かした？？？」確かにうちの子どもたちが口げんかも含め、喧嘩をするのをみたことない。次の朝、長男が長女に長男：「お前、ひどいぜ、あれ。あのノート・・・・おれ、お前になにかしたっけ？」長女：「え？何のこと？・・・・・・・・・あ、見ちゃった？」私：「確かにひどい書きようｗ」長女：「下克上だよ。いろいろあんだよ」長男：「え？？？どういうこと？反抗期なの？」長女：「表には出さない、不満があるんだよ。チャンネルとか、ご飯のおかずとか・・・」長男：「え・・・・？おれ、ちゃんとお前に聞いてるよ？そしたら、『それでいいよ』っていうじゃん？」長女：「言わないでやってるんだよ。それでいいと思っていても、鬱憤がたまることもあるのさ。あと、その兄貴面。くそって思うときがある」長男：「なにそれ、なにそれ、ひどいよ。俺はどうしたらいいんだよｗｗｗｗｗ」長女：「どうもしなくていいよ。・・・・・けど、いつか　ミ・ク・ダース！ｗｗｗｗ」楽しそうにしているので、ほったらかした。次男も漢検受けないかな？受けないだろうなあ・・・。　なんて考えながら・・・。
21Jan
- コミケに行きたい
  「コミケに行きたい」というのが、長男と長女の最近の夢。それも地方のやつじゃなく、東京のビッグサイトに行きたいらしい。長女：「母さん、コミケって知ってる？マツコの番組でやってた」というから、「うん。知ってるよ。でも、買う人は朝から並ぶから大変らしいよ」といったら「そうなんだ。でも、楽しそうだから行ってみたい。」と。私：「そうね。アニメや漫画はもはや『日本の文化』だからね。ビッグビジネスなわけだし、『オタク』なんて、ひやかして言っているのは今時ではないかもねえ・・・・」長男：「ねえ、いつかつれてって」私：「そうね、いつかね。でも、母さん・・・暑い中・寒い中、あんなふうに並ぶのは嫌なんだ。」長男：「え、それがコミケの醍醐味なんでしょ？」私：「それはよくわからんけど、テレビで見たらすんごい並んでるじゃん。・・・・・・だから、冬コミとか夏コミじゃなくて、スパコミでいいかな」長男：「ん？何か、変なこと言い出したぞ、この人。スパコミって何」私：「え・・・・５月にビッグサイトであってるやつ。知らないか。」長男：「知らんっていうか・・・・あれ？母さん？？」私：「スパコミなら、並ばなくてもいけるかもしれない。だって、あんまり落ちたりしないから」長男：「落ちる？なんのこと？」私：「サークル参加。」長男：「なんのこと？何言ってるの？どうして、質問のﾅﾅﾒ上を行くの？」私：「だからね、あんたたちが言ってるあれは、一般客だから並ぶのよ。サークル参加なら、売る側だから並ばずに入場できるのよ。　　　羽田からリムジンバスでビッグサイト真下まで行って、そのままスペース設置、開場まで中から待つ・・・・・ってことなら、　　　母さんコミケに連れて行ってあげてもいい。となると、あんた達は売り子ね。」長男：「・・・・・・・・なんか、予想以上のとんでもない知識出してきた。」長女：「母さん・・・・、参加したことあるんですか？（なぜか敬語）」私：「ちょっとだけね。遠いし、昔３，４回だよ。インテにもいったしね」長女：「インテ・・・・」長男：「奥が深い・・・・。母さん。でも、ジャンルは？」私：「そこです。母さん、好きな物が見つからない。今何が流行っているのかな？流行っている漫画にのっかろう。　　　別に、絵が得意じゃないよ。萌える漫画も描けないよ。でも、ジャンプフェスタで賞をもらってイラストを飾ってもらったことならあるぞ。　　　ほら、そこにある人形。それ、クーマリオンっていうんだ。美術の先生もたぶん持ってないおもしろいモデル人形だぞ。　　　・・・・それに、冬コミや夏コミは当選落選があるけど、それ以外のコミケは早く申し込みさえすれば、できばえや内容云々に関係なく、　　　サークル参加自体はできるからね。　　　コミケのサークル参加ってのは、母さん程度のレベルの人は、別にうまいからではなく、参加してとにかく会場の雰囲気を味わいながら、　　　遊びに来てくれたピクシブとかツイッター仲間と実際に会って、いろいろ語り合うことに意義があるとおもうわけさ。」長男：「へえ・・・・・・・。なんか妙な感じ。こんな趣味のことまで、母さんの方がよく知ってるとは・・・・」別に言うことじゃないし、あえて興味がないふりをしていたので、二人は相当驚いていたｗふ・・・・。親は自分の子どもの一歩先をいくものなのさっつｗ
- ３６．７度でインフルエンザB型
  次男の交流学級が木曜日からインフルエンザで学級閉鎖になった。けども、特学はあってるので、来てください。とのことだったので、金曜日まで普通に登校。すると、夜に次男：「かあさん、なんか、のどが痛いよ」私：「そっか。インフルエンザにかかってるかもしれないから、あした病院いってみよっか」次男：「そうだね。あした病院行ってみよっか」（←オウム返しの名残り？）朝は早くから次男：「かあさん、かあさん、鼻水がすごい出るよ。鼻水が！！」といって、鼻をぶしゅーとかんでみせると、確かに尋常じゃない量。私：「あらら。熱を測ってみよっか」次男：「そうだね。熱を測ってみよっか」熱は３７度。私：「うーん。微妙な感じだね。けど、今年のインフルエンザは熱が出ないっていってた。病院に行こう」そこで、心療内科にコンサータをもらいに行く予定の長男と、ついてきたがりの長女を車に乗せて病院へ・・・・私：「あんたたちは、かえって風邪がうつるといけないから、車に乗っときなさい」と、一人で病院に入ると、そこはもう、インフルエンザ疑いの病人ばっかりの待合室。受付：「車の中で測っていいですよ」って、体温計を貸してもらい、車に戻って次男の熱を測ったら３６．７度。熱ないなあ。インフルエンザじゃなかったかも。と思って、看護師さんも「検査します？？」と聞いてきたけど、「いや、念のためお願いします」といったら看護師：「ばっちりでました。B型です」私：「やっぱり・・・」で・・・・・結局、次男もインフルエンザB型でした。ところで、検査するときに看護師さんが「ちょっとだけ我慢してね。」といったら、次男が「我慢・・・。いったい『ちょとだけ我慢』というのは、どうやったらできるんですか？」と聞いていた。看護師さんは「うーん・・・・。」と苦笑。たしかに、こういうときに「我慢して」っていっちゃうけど、どうやって我慢するのかしら。そもそも、「我慢」ってなんだっけ？せっかくなので、次男に説明してあげたい。と、私も思ったけど、考えるほどゲシュタルト崩壊してしまい、うまいこと思いつかなかった。そんなこんなで、帰ろうとすると、インフルエンザ疑いばかりの待合室に長女が。私：「なんで、あんた、わざわざここに・・・」長女：「だって、遅いんだもの。兄ちゃんも休みの日だから薬飲んでなくて、車の中でやけにテンション高くてうるさいから出てきた。」私：「てか、君もインフルエンザになりたいんだね・・・・・」そんなかんじで、次男の熱は今日もいっこうに上がらない。ただ、鼻水と声がかれてきたかんじ。なので、次男はそこそこ元気です。でも、インフルエンザB型。医者に「来週はずっとお休みだね」と言われて次男：「え？休めるの？来週はずっとお休み・・・！」と目を輝かせてた。そんな次男を横目でうらやましそうに見る長女。そうね、あなたも、そのうちなるかもね・・・・。
20Jan
- 何が本当のサポートなんだろうね
  前聞いた話なんだけど、体が不自由なお子さんに支援しようとした人の話でとあることをしたら、その子が珍しく反応して喜んだのでとても素敵なことだと思ったから、もっと喜ばせたいと思ってやったら喜んだことが原因で、体調が急変して亡くなった。・・・って話。その子の体調の事をよくわかってなかったサポーターの人が悪い訳なんですけど、じゃあ、なぜ、その方は、それをわかってなかったんだろう。親はそのときどんな様子だったんだろう。一緒にいたのかしら、いないときだったのかしら。別に、このときに限らず、どんな場面でも起こりうる話ではないのかしら・・・・とか、思い出すとと深くて何が本当のサポートかと言うことを、考えさせられる話だと思う。施設の人が言ってた話もついでに思い出したけど、大学生の老人介護ボランティアは、大学生側の「体験」としては大切だけど、施設にとっては「ありがた迷惑」という話。大学生達が、短期間で、「よかれ」と思ってあれやこれやボランティアをするので、ボランティア終了後、ご老人達が認知症もあいまって「あの人がよかった」「あの人はやってくれた」「あんたはすかん。あの人を連れてきて」といって、今まで聞いてくれていた職員の話を全く聞いてくれなくなることがあったりするそうで・・・。長期的スパンの中に短期間の「自分」がいるということを、支援者は自覚しないと、よかれと思ってやってることが「やってあげていること」として、ただの思い上がりになってしまうんだよねええ。ADHDや多動の子もそうでさ、さんざん動き回って、やっと座り込んでおもちゃで遊び始めたから、「ああ・・・やっと気持ちが落ち着いたかな」と担当の人がほっとしたのに、よかれと思ったのか、この状態なら話しかけても大丈夫と思ったのか、支援するチャンスだと思ったのか、見守ることも支援だという考えがなく、働きかけない担当を見て、今度は自分が働きかけないといけないと思ったのか、「あれえー？何して遊んでいるの？」（コミュニケーションをとろうとする）「これこれ、おもしろいよねえ！」（共感しようとする）「ここを押すと動くよー」（何か教えようとする）と、声をかけてくる別の職員がいて「ああ、ごめんなさい。今はそっとしておいてください」と担当が言うか言わないかのうちに、その子がその声に反応して、瞬間的にがばっと立ち上がりまた走り出す。担当はその子が危なくないように、「ああ・・・・」といいながらまたおっかけるという・・・・。じゃあ、声かけた職員もやってくれるかというと、当然のごとくぽかんとして「あ・・・なんか、ごめんなさいね」と一言残して去って行く。通りすがりの人がやるなら仕方ないけど、上のは全部、サポーター、ボランティア、職員だからねえ・・・。事前にちゃんと、現場や支援する人の把握をしとかないといけないなあと、思う。浅い気持でよかれと思ってやっちゃうと、かえって迷惑になってしまう・・・・・ということをわからないと、本当のサポートはできないんだろうなあ・・・。と思ったよ。
15Jan
- 動画を含む記事
  オカメインコ可愛い
  夏にとった動画だけど、アメーバでの動画アップの仕方がわかったので、貼ってみる。オカメインコかわいいなあー＾＾もふもふ
08Jan
- 人と話すことって難しい
  「人と話す事って難しい」と、昨日長男がぼやいてた。小学校時代の無駄にADHDで騒ぎまくっていたころから打って変わって、高校生ではかなりのローテンション＆無口モードになってしまい、こんどはそれが悩みになっているらしい。長男：「高校に入って完璧に友達は一人できたよ。　　　　でも、それ以外の人とあんまり話せない。　　　　クラスの人に声をかけられても「ああ」「うん」「そう」ぐらいしか言えてない。　　　　なんか、無口な奴と思われてしまって、それが定着してしまった・・・・・。　　　　明るく振る舞おうとは思わないけどさ、変えたい変えたいって思ってるんだけどさ・・・・」私：「友達が一人できたんだからいいじゃん。それに、あんたの『友達』の定義っていまいちだし。　　　　いじめられてるわけでも、嫌われているわけでもないんでしょう？」長男：「まあ、それはもちろん。　　　　今日も同じ部活の人がクラスに来て、「ほれ、これありがとうって言ってたよ」って、　　　　先輩に貸してた本を代わりにもってきてくれたりして、そういうやりとりはあるんだけどさ。　　　　でも・・・・・、いや、、、、、、。　　　　おしゃべりになりたいとは思ってないよ。はしゃぎたいとかでもないよ。　　　　ただ、普通にみんなとしゃべりたいなーって」私：「あんたのいう、『普通』ってなに？　　　・・・・・・うーん、あんたさ、人の目を見て話せてる？　　　呼ばれたとき、人の目を見て微笑んで返事ができる？」長男：「いや、あんまり。。。。。できてないかも」私：「だよね。だから無理ね。何事もそれだから。前も言ったじゃん。　　それはテクニックだって。心から微笑む必要はないのよ。いわゆる営業スマイルみたいなもんよ。　　まず、自分に話しかけられたときに、人を見て微笑めないのなら、誰とも上手にコミュニケーションはできません。」長男：「うーん・・・」私：「私はロックオンっていってるんだけどね。仕事で言ってたのよ。　　　ピストルで相手を射貫くには　　　①相手に姿勢を向ける　　　②相手に銃口を向ける　　　　③引き金を引く　　　④発射！！　　はい、このイメージで　　　①相手に姿勢を向ける　　　②相手の目を見る　・・・はい、ここがロックオン！！　　これは、「いいですか？貴方に、貴方に！今からわたしはしゃべるんです。」という、意思表示なわけ。　　同時に、相手には自分の話をしっかり聞いてもらう準備をさせることにもなるわけ。　　目が合わないなら、合わせる。合うまで待つぐらいなきゃいけない。　　とにかく、このロックオンがないと、会話は成立しないと言っても過言ではないよ。　　銃口を向けるとは、照準をあわせるということ。　　コナン君の漫画であるじゃない？ライフルで丸い穴から相手を狙うじゃない？　　たった一人をねらうじゃない？あのイメージで、その人、一人に目を合わせて狙うのよ。　　そして、③の引き金は微笑み、本気でなくていいの、馬鹿笑いするわけでもないの、とにかく、口角と頬の筋肉を上にあげるわけよ　　　　③微笑み　　　　そして、　　④の発射は、④話す　　④声を出すことが発射・・・おもろいやろ？うまく例えてるでしょ？　　拳銃だって、よそ見をしてたら当たらないわけよ。　　もし、よそ見しても当たる人がいるなら、それはすでに基本を抑えたプロフェッショナルなわけで、　　人との会話もそうなのよ。初心者が下向いてても心のピストルはそうそう当たらないのよ。　　①姿勢を向ける　　②目を合わせる、はいこれ、ロックオン！！　　いいかね、目力ってほんとに大切。　　目を見て話されたら、どんな人でも一瞬は逃げられないからね。　　そこをねらって引き金を引く、③微笑むわけ。そうすると、印象づくし、さらに気になって相手は逃げられなくなる。　　それができたら、④発射！・・・つまり④話しかける。返事の時もそう。　　つまり、　　『ねえ、ねえ、○○君』　　って、呼ばれたら・・・・　　　　①相手姿勢を向ける　②目を見る　③微笑む　　　そして・・・　　④『何？○○君』　と、返事する。はい、これだけ。　・・・・・・・これだけができないなら、あんたがいう、　『普通』　の会話は無理だね」長男：「目を合わせるのは努力しても・・・・・・。『笑う』か。。。。。。むずかしいね」私：「たしかに、笑うのは『自信がある』とか『余裕がある』とかいう状態でもあるからね・・・。　　　あんたの自信・・・・・これは負けない！みたいなのってないの？」長男：「ないね」私：「わらうっつっても、ただ、口角をあげればいいんだけどなあ・・・。　　　でも、そうは言っても、　　　自分の中で『今、何おれ、笑ってんだろ？』なんて、めんどくさい自問自答しだしちゃったりするのが、　　　あんなみたいなタイプの輩かもしれないねえ・・・・　　　そうね、一つ、笑えないのは普段の自分に自信がないからだよね。　　　普段、自然に微笑む機会がないから、笑うことに違和感を覚えてしまうということ、一理あるかもねえ・・・。　　　　　どうだい、何か習い事でもやってみるかい？　　今思ったのが、英会話なんかどうでしょう？　　英語と会話。一石二鳥だね。それに、向こうはビジネスだから、嫌でも君に話しかけてくるよ。英語だけどねｗ　　いかが？」長男：「なるほど・・・・。ちょっと興味あるかも」私：「じゃあ、私もお財布と相談してみるよ。」ということで、今、英会話教室をネットで検索しているところ・・・。人と話すって難しい。英会話教室って言っちゃったけど、高そう。。。。。。でも、長男が話せるようになりたいというんだから、何かしてやらねばと思う。　　　
05Jan
- あけましておめでとうございます
  明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。そうそう、今年はなにかしなきゃと思って、なんと、ジムに通うことにした＾＾旦那：「絶対続かん」長男：「やめた方がいいって。筋肉痛とかでかえってひどくなるって」次男：「筋肉、ぶりぶりー！！筋肉、ぶりぶりー！！」長女：「ねえ母さん、あのさ、覚えてる？オチョダイエット・・・・３日だったよね？それから、ヨガのDVD、あれ、どういうこと？『出てる人が美人じゃないから、テンション下がった・・・』とか、なんくせつけて、やめたよね？そういう理由をいちいち言ってる人は、すでに敗者！！敗者なんだよ！！早く気がついて・・・！！」と、全然応援してくれない家族の反対を押し切って！今、体重６０、８キロなんですよ。服も１１号とか１３号とか・・・・。身長はそこそこ高いけど、それでも太ってきちゃった・・・。やっぱ年齢とともに、中年太りですね、、やせるぞ、やせてやるぞ！！！いやね、ダイエットというか、寝るとき背中が痛いんです。筋力が落ちたんでしょうね、、コワっつ　このまま衰えていくのは嫌じゃ＞＜！！どうっちかというと、筋力をつけるために頑張ろうと思います。そして、体重は５４キロを目指す！！がんばりますよ。みなさん、素敵な一年にしましょうぜ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！↑気合いの「！」
31Dec
- 今年もありがとうございました
  今年もありがとうございました。通りすがりのみなさま、ありがとうございました。読者のみなさま、ありがとうございました。いいねをくださったみなさまありがとうございました。昔、別のサイトでコメントを受け付けたばっかりに、質問・感想がたくさんになって、その返事を返すだけで精一杯でブログを閉じてしまったことや、母乳ブログの人にただ素直に「母乳がでるって素晴らしいですよね＾＾」って送ったら、「そんなつもりで私はこのブログを書いてるわけではなく、ずっと努力して云々かんぬん」と、長ーい「軽々しく言わないでください」的な本気メールが送られてきて、「いえいえ、不快だったらすみません。単純に、努力されてきたことが素晴らしいと思っただけなんです・・・」と弁解しながら、（通りすがりのリスペクト的な一言に、何でこんな反応なの、この人・・・？）と、げっそりしたりで・・・・つながって楽しいこともいっぱいあるんですけど、なんか、それ以来、こういうサイトでのそういうやりとりが重荷になってしまったんです。だから、このブログでは、とにかく自分の好きなようにしたいと思ってまして、本当に、通りすがりに覗いてくだされば十分だと思ってます。ただ、足跡を残してくださっている方のブログは、商業的なものでなければ見に行きます。みなさん、それぞれうちと同じように、困ったり楽しんだりしながら一年を過ごされているなあ・・・と思いながら。来年もきっと良い年だと思っております。今年もありがとうございました。
25Dec
- 我が家のメリークリスマス
  メリークリスマス！！うちは、今日はイオンによくある、いろいろ食べ放題の店に行きましたよ。とっても庶民的で、なんだか店にいるお客さんみんなでパーティーやってるみたいな気分で・・・・ちょっとハッピーな気分。食べ放題で、うどんとかラーメンとか、寿司とか、中華っぽいのとか食べながら私：「何が高級ホテルだよ。何がハワイだよ。いいんだよ。イオンでおなかいっぱい食べるクリスマス。十分幸せじゃないか、なあ、おまいら」といったらば、すかざす子どもたちが、長男：「いや・・・僕はハワイにいきたいですが・・・」長女：「近くでいいです。台湾がいいです。」次男：「え？ハワイにいくの？宝くじ当たらないと行けないよ？」と答えていた。クリスマス、私は特に人からプレゼントとして欲しい物とかない。大人だからってのもあるけど、人からプレゼントをもらうのが、なんかめんどくさい。もらったらどうしても大事にしないといけないから・・・・、別に欲しくもないものをもらって気を遣うぐらいなら、自分でじっくりと好きな物を買って気軽に自由に楽しみたい。てなことで、子どもと旦那に私：「あのさ、あたし本当になにも要らないんだよね。気を遣ってるんじゃなくて、ぶっちゃけさ、本当に欲しいものは自分で選んで買いたいからさ、変にプレゼントもらっても邪魔なんだよ。そういや若いときに花束をもらってね、「申し訳ないけど、花は苦手なので要りません」って返したことがあるんだ。指輪もペンダントも洋服も、とにかく趣味じゃないものを、もらってしまったから身につけないといけない・・・・なんてのは永遠の苦痛に感じるわ。とにかくね、他人の趣味や見立てを押しつけられても困るんだ。だから、本当にいらないからくれないでね」というと、旦那：「あっそう。じゃあ、知りません」子ども：「てか、言わんでも買わんし」てなかんじで、安心していた。ということで、私からは長男には好きなライトノベル５冊、長女には長女が選んだアメリカンチックなバッグ、次男には次男が選んだゲームソフト、旦那には旦那の好みを聞いて靴を買った。そしたらば、長女が長女：「かあさん、これ、２７日の朝、ベッドのところに置いて欲しい」私：「なんで？早く欲しいんじゃないの？」長女：「いや、今までずっとサンタさんがそうしてたからさ・・・・」実は、２６・２７日に近場の健康ランドのようなところに泊まりに行く。毎年、年末は近くの安いホテルに泊まりに行き、その時にクリスマスプレゼントを渡していたので今年もそうしてほしいとのこと。小さい頃は、サンタさんが届けてくれたってことにしてたのだけど、さすがにもう信じてはいない。けども、やっぱり朝、枕元に置いといて欲しいのだそうな。ということで、今日はケーキを食べて、旦那にだけクリスマスプレゼントを渡した。私：「子供たちは、今まで通り泊まりに行ったときに朝枕元に置いてほしいんだって。だから、今日はあんただけね」といって、靴を渡したら旦那：「じゃあ、かあさんにもプレゼント」といって、プレゼント袋をもってきたので見たら、ユニクロのストールが入ってた。私：「あら？暖かそう。ありがとう」といってもらった。そしたら、後から長女が長女：「ねえ・・・・お母さん。本当にうれしかった？本当に使うの？」と聞いてくるので私：「うん。使うよ。プレゼントくれると思わなかったからびっくりしたよ。そういやお父さんにあんまりプレゼントあげたことないね。私も別にいらないし。だからさ、あんなに何度も『要らない！』っていったのにね・・・・。」といったら長女：「あのさ。母さんの言ってることわかるけどさ・・・・・。お父さんいっつも母さんの誕生日とかに『おかあさんは何が似合うかな？なにが好きかな？』って私に聞いてくるよ？私を連れて、お店をいったりきたりするよ？お母さんの『好きなものじゃないといらん』ってのは、よくわかるけど、もっとなんか・・・・もっと気にかけようよ。お母さんのことを気にかけているお父さん、とってもいいお父さんだと思うよ？」そういわれて、なんかドキンとした。成長しているんだねえ・・・・・。子供に悟らされて、ちょっと考え直そうと思った。成長しているんだねえ。。。。メリークリスマス。
16Dec
- スペースワールドがなくなるよ
  スペースワールドがなくなるよ！ということで、この間行ってみたら、アトラクションが１５０分待ちとかで、ユニバーサルよりも大変だったｗなんというか、開園当時の２０世紀末、「スペース」というのが最先端だったよね。スペースシャトルをガンガン飛ばしてね。エンデバー、コロンビア、アトランティス、ディスカバリー・・・・チャレンジャーは悲惨な事故があったね・・・・。日本人初のの宇宙飛行士もでてきてね。1992年、国際宇宙年なんてのもあったね。今じゃ、スペースシャトルは飛ばないし、日本人の宇宙飛行士も当たり前になってきたし、何より、時代は「宇宙」じゃないものね。結局、遠い未来への投資という浪漫では生きていけないから、もっと身近な物の中に宇宙のような世界観を見いだしたというか、それが、インターネットの発展だったり、人工知能だったり、ドローンだったり・・・・スペースワールド、大学時代の４年間働いてた。まだできたてほやほやの頃。一番にぎやかだった時に働いていた。私がいたのは、スペースキャンプといって、宇宙飛行士の疑似体験ができるところ。２泊３日で宇宙について学んで興味をもってもらって、スペースシャトルの疑似ミッションとかも体験してもらって、そこから将来の宇宙飛行士が育っていけばいいなあ・・・・・という、アトラクションと言うよりも少年教育施設みたいなものに近かった。あと、修学旅行生も受け入れてたっけ。泊まりがけのバイトなので、夜中に何かあると、真っ暗なパーク内を移動しないといけないこともあったなあ。子どもたちと一緒に過ごすなかで、どうしたら楽しんで帰ってもらえるかな、お金を払ってきた意味があったと思ってくれるかなと、そればっかり考えて仕事してた。今の仕事にも結構役立ってるから、ほんと意味のある４年間を過ごさせてもらったと感謝してる。スペースキャンプがスペワーからなくなるとき、OB会に呼んでいただいたのも思い出す。最後にスペースキャンプのグッズとか、ユニフォームとかTシャツとかを買って帰ったな・・・・。なんというか、私は、４年間のバイトの間、バイト以外にも興味があることがたくさんあったし、家も裕福でなかったので、生活費にも充てないといけないから、バイトでせっかくかせいだお金を、悠長にバイトのために使うということができなかった。だから、バイトの人たちがとっても仲良しで、「みんなで種子島行こうぜ」みたいなのとか、「サークル作ろうぜ」みたいなのがちょこちょこあったんだけど、そういうのには参加してなかった。参加すれば楽しいのはわかってた。だから４年間もバイトしていたんだし。でも、「いったい・・・・・なんでこの人達、バイトしてるの？家が裕福なの？宇宙趣味の延長なの？どうして、極端にお金をつぎ込めるの？バイトのためにバイトのお金使ってどうすんの？なんかそういうのって・・・・　　　　うらやましいあああああ。　あーあ。もう。」というのが先に立って、そういう空気になじめず、誘われてもあんまり誘いにのれなかった。だから「○○もいかない？」とせっかく誘ってくれても「バイトのためにバイトのお金を使うのって、よくわかんないんです」と答えていたっけ。・・・・というのが、振り返ると唯一心残りで、いっつも思い出す　めっちゃほろ苦い思い出ｗｗｗｗでも、それも青春だよね。青春・・・・。とにかく、そんなことに思いを馳せ、当時を振り返り、とても寂しくなります。当時出会った子どもたちの中に、宇宙に関係する仕事に就いた人はいるのかな・・・。当時はよくテレビやドラマの撮影があって、それが入る度に「取材対応」のバイトも入ってきて、有名人と会えるので、それもとても楽しかったな・・・。当時のうらやましかったバイト仲間の皆さん、元気かな・・・。ああ、なくなるのか・・・・。素敵な想い出を本当にありがとうございました。。。。。