次男の交流学級が木曜日からインフルエンザで学級閉鎖になった。
けども、特学はあってるので、来てください。とのことだったので、金曜日まで普通に登校。
すると、夜に
次男:「かあさん、なんか、のどが痛いよ」
私:「そっか。インフルエンザにかかってるかもしれないから、あした病院いってみよっか」
次男:「そうだね。あした病院行ってみよっか」(←オウム返しの名残り?)
朝は早くから
次男:「かあさん、かあさん、鼻水がすごい出るよ。鼻水が!!」
といって、鼻をぶしゅーとかんでみせると、確かに尋常じゃない量。
私:「あらら。熱を測ってみよっか」
次男:「そうだね。熱を測ってみよっか」
熱は37度。
私:「うーん。微妙な感じだね。けど、今年のインフルエンザは熱が出ないっていってた。病院に行こう」
そこで、心療内科にコンサータをもらいに行く予定の長男と、ついてきたがりの長女を車に乗せて病院へ・・・・
私:「あんたたちは、かえって風邪がうつるといけないから、車に乗っときなさい」
と、一人で病院に入ると、そこはもう、インフルエンザ疑いの病人ばっかりの待合室。
受付:「車の中で測っていいですよ」
って、体温計を貸してもらい、車に戻って次男の熱を測ったら36.7度。
熱ないなあ。インフルエンザじゃなかったかも。
と思って、看護師さんも「検査します??」と聞いてきたけど、「いや、念のためお願いします」といったら
看護師:「ばっちりでました。B型です」
私:「やっぱり・・・」
で・・・・・結局、次男もインフルエンザB型でした。
ところで、検査するときに看護師さんが「ちょっとだけ我慢してね。」といったら、次男が「我慢・・・。いったい『ちょとだけ我慢』というのは、どうやったらできるんですか?」と聞いていた。
看護師さんは「うーん・・・・。」と苦笑。
たしかに、こういうときに「我慢して」っていっちゃうけど、どうやって我慢するのかしら。そもそも、「我慢」ってなんだっけ?
せっかくなので、次男に説明してあげたい。と、私も思ったけど、考えるほどゲシュタルト崩壊してしまい、うまいこと思いつかなかった。
そんなこんなで、帰ろうとすると、インフルエンザ疑いばかりの待合室に長女が。
私:「なんで、あんた、わざわざここに・・・」
長女:「だって、遅いんだもの。兄ちゃんも休みの日だから薬飲んでなくて、車の中でやけにテンション高くてうるさいから出てきた。」
私:「てか、君もインフルエンザになりたいんだね・・・・・」
そんなかんじで、次男の熱は今日もいっこうに上がらない。ただ、鼻水と声がかれてきたかんじ。
なので、次男はそこそこ元気です。
でも、インフルエンザB型。
医者に「来週はずっとお休みだね」と言われて
次男:「え?休めるの?来週はずっとお休み・・・!」
と目を輝かせてた。
そんな次男を横目でうらやましそうに見る長女。
そうね、あなたも、そのうちなるかもね・・・・。