油の酸化について
油の酸化とは
光や熱、酸素などによって
油が劣化することです。
酸化すると
変色したり、風味が落ちたり、
栄養素も減少し、品質が落ちます。
油が酸化すると
「過酸化脂質」という
身体に害のある物質になります。
過酸化脂質は
動脈硬化、がん、糖尿病、認知症など
いろんな病気の原因になると
言われています。
酸化した油をいっぺんに摂ると
ムカムカして吐いたり
お腹を壊したり
お腹が痛くなったりすることも
あります。
私は悪い油のものを食べると
お腹を壊します。
昔はそんなことなかったんですが、
身体が敏感になったのか
年のせいか??(笑)
初めは油のせいだとはわかりませんでしたが、
外食や市販のお弁当を食べたあと
お腹の調子が悪くなることがあり
思い当たるのは「油もの」だなと
わかるようになってきました。
みなさん、そういうことありませんか?
外食や市販のお弁当で
良質な油を使っているケースは
ほぼないと思います。
コスト面など考えると
揚げ物の油は
何度も使い回していると
推測されます。
私のようにお腹の調子が
悪くなるようなことがある方は
おウチのごはん以外では
油ものを避けるのが懸命です。
おウチでの
酸化した油の見分け方
1.色が濃い
2.加熱したとき油臭い
3.揚げ物をするときの泡が消えにくい
以上を目安にしてください!