修行がもたらすこと
今回、久々に大変辛く苦しい風邪を引いてしまいました。
咳が止まらず、微熱が身体を覆い
どうすることも出来ないほど力も根気を萎えて行くのです。
ただひたすらじっと耐え忍ぶことだけの自分です。
何時もなら、楽しい事、旨い料理、好きなことを考えただけで幸せになれるのですが、
読書すらしたくありません。
活字を追う根気すら削がれてしまいました。
昨日は外出し、その晩は指導にも出ました。楽しくありません。
一生懸命習いに来てくれる人間に悟られないようにするだけで精一杯でした。
本来であればミットを突き、その音を見聞せるのですが、
たったそれだけの事が思うように出来ないのです。
情けなく醜態と思ってしまう自分を止めることが出来ないのです。
嘗て、道場を立ち上げたばかりの頃は、練習を終え入浴をすると、
丁度風邪を引いた時と同じように身体の節々が病め、
床に入ると微熱まで出たのですが、何か身体中にエネルギーが充満し、
今すぐにも行動をおこし闘える気力を頼もしく感じながら眠りに落ちて行ったのです。
こうして風邪とは云え、大病の要素を含む病に、思うことが沢山あるのです。
日本から遠く離れたブラジルの地で、間もなくその生涯を終えようとしていた
講道館柔道の前田光世先生こと『コンデコマ』が臨終に施した
一つの行動がありました。
長年柔道で鍛え抜いた自分の身体に今一度精気をとり戻したかったのです。
奥様に、柔道着を持って来させ、それに着替え最期の時を迎えたのです。
さらに、極真会館大山倍達総裁も肺を侵されていた闘病中に、
これもまた自分が最も頼り実践して来た
息吹を繰り返されていたと伝え聞きます。
己が命がけで修行し続けて来たものに頼ったのです。
その鍛錬が我が身を守り、
向上させてくれたことを知らばこその信頼ではないでしょうか。
お二人とも、最期、その修行に見取られ召されたことを
幸せに感じて逝かれたことでしょう。
今回は自分の健康管理もありましたが、
いまだ精神的修練が至っていないことを痛感しながら、
再度終わりのない修行の道をゆっくりと焦らずに
歩んで行こうと心に誓いました。
大分良くはなりましたが、未だ完全ではないので。
愚妻が『今日の稽古はやすんで下さい』と言い残して書斎から出て行きました。
僕はやる気でいます。風邪に負けたと思われたくないだけでなく、
克服したいのです。
葉隠塾 成嶋弘毅

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咳が止まらず、微熱が身体を覆い
どうすることも出来ないほど力も根気を萎えて行くのです。
ただひたすらじっと耐え忍ぶことだけの自分です。
何時もなら、楽しい事、旨い料理、好きなことを考えただけで幸せになれるのですが、
読書すらしたくありません。
活字を追う根気すら削がれてしまいました。
昨日は外出し、その晩は指導にも出ました。楽しくありません。
一生懸命習いに来てくれる人間に悟られないようにするだけで精一杯でした。
本来であればミットを突き、その音を見聞せるのですが、
たったそれだけの事が思うように出来ないのです。
情けなく醜態と思ってしまう自分を止めることが出来ないのです。
嘗て、道場を立ち上げたばかりの頃は、練習を終え入浴をすると、
丁度風邪を引いた時と同じように身体の節々が病め、
床に入ると微熱まで出たのですが、何か身体中にエネルギーが充満し、
今すぐにも行動をおこし闘える気力を頼もしく感じながら眠りに落ちて行ったのです。
こうして風邪とは云え、大病の要素を含む病に、思うことが沢山あるのです。
日本から遠く離れたブラジルの地で、間もなくその生涯を終えようとしていた
講道館柔道の前田光世先生こと『コンデコマ』が臨終に施した
一つの行動がありました。
長年柔道で鍛え抜いた自分の身体に今一度精気をとり戻したかったのです。
奥様に、柔道着を持って来させ、それに着替え最期の時を迎えたのです。
さらに、極真会館大山倍達総裁も肺を侵されていた闘病中に、
これもまた自分が最も頼り実践して来た
息吹を繰り返されていたと伝え聞きます。
己が命がけで修行し続けて来たものに頼ったのです。
その鍛錬が我が身を守り、
向上させてくれたことを知らばこその信頼ではないでしょうか。
お二人とも、最期、その修行に見取られ召されたことを
幸せに感じて逝かれたことでしょう。
今回は自分の健康管理もありましたが、
いまだ精神的修練が至っていないことを痛感しながら、
再度終わりのない修行の道をゆっくりと焦らずに
歩んで行こうと心に誓いました。
大分良くはなりましたが、未だ完全ではないので。
愚妻が『今日の稽古はやすんで下さい』と言い残して書斎から出て行きました。
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勝負の美学
これから空手会ではあちらこちらで試合のオンパレードが始まります。
夫々の試合に対する思いが交差します。
実は、息子から始まり、現在に至りましても一環して選手への激励とメッセージは
『勝負はまさに勝負。勝ってこそ意義がある』参加だけでは
意義にならないと云う独善です。
極端に云えば、優勝以外は記録にも薄く、せめて自分の記憶に留まるだけです。
印象には残らないのです。選手が聞いたらムカつく事でしょう。
試合に望む息子に言い聞かせたことは、出場イコール勝利。なのです。
試合前の晩、心穏やかに就寝し、明日に備えているであろう時刻に電話を入れ、
『明日の備えは良いな。何をするか、承知しているだろうな。』
これは酷い話です。
弟子にも同じです。前の試合、何処迄行った?そうか入賞か。覚えていないな。
今回は忘れられないように優勝する事だ。それだけです。
間もなく極真会館主催のウエイト制が大阪で開催されます。
去年は僕が丁度竜の子プロ社長を退任した翌日でした。
うちから松井館長のお膝元の極真会館本部へ移籍させた
軽量級の澤村勇太の試合を見に行きました。
実は密かに勇太君が優勝を飾り、僕の退任のはなむけにして欲しかったのです。
残念、決勝で敗退です。
昔であれば、勝つ気がないのか~。と叱咤を投げた筈。
代わりに「良くやったね」でした。主義に反する言葉でした。
勝負は勝ってこそ意義あり。また、声を高らかに唱えます。
葉隠塾 成嶋弘毅

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意義にならないと云う独善です。
極端に云えば、優勝以外は記録にも薄く、せめて自分の記憶に留まるだけです。
印象には残らないのです。選手が聞いたらムカつく事でしょう。
試合に望む息子に言い聞かせたことは、出場イコール勝利。なのです。
試合前の晩、心穏やかに就寝し、明日に備えているであろう時刻に電話を入れ、
『明日の備えは良いな。何をするか、承知しているだろうな。』
これは酷い話です。
弟子にも同じです。前の試合、何処迄行った?そうか入賞か。覚えていないな。
今回は忘れられないように優勝する事だ。それだけです。
間もなく極真会館主催のウエイト制が大阪で開催されます。
去年は僕が丁度竜の子プロ社長を退任した翌日でした。
うちから松井館長のお膝元の極真会館本部へ移籍させた
軽量級の澤村勇太の試合を見に行きました。
実は密かに勇太君が優勝を飾り、僕の退任のはなむけにして欲しかったのです。
残念、決勝で敗退です。
昔であれば、勝つ気がないのか~。と叱咤を投げた筈。
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戦に臨む心得
僕の中で理解に苦しむのは、武装しながら、
されど理由の如何を問わずにそれを使ってはならない。
と云う戒めです。
サムライも戦国時代はともかく、
天下が太平の時には人間を切った経験のないことが当たり前でした。
幕末の新撰組の物語にも良く出て来るのお話で、刀も抜けない腰抜けサムライです。
また面白いのが、平成の剣豪 町井勳氏ですが、
氏のブログに息子さんとのやり取りがありました。
『そんな事では人は切れない』当たり前です。切っては困ります。
しかし、その心情はとても良く理解出来ます。
僕は、息子が選手として活躍始める前に、肝を練るため喧嘩を奨励しました。
随分と無責任で非常識な親ではありませんか。
その条件とは、喧嘩は先ず自分から売らないことと、相手がハッタリではなく本気であることです。
さらに、見るからに強力であることでした。
当時は選手として気が立っていたからでしょうか、息子は殺気立っていました。
しかし、選手として通用し始めた頃にはその殺気は消えて行ったのです。
このお話は、小学生から僕の下で修行を積んだ道場生の話です。
現在は葉隠塾から極真会館松井館長の下で選手をしております
今年のウエイト制優勝を狙っている男です。
その男が、まだ中学生の頃に高校生にカツアゲされてのことでした。
二人の高校生にトイレに連れ込まれ財布を強奪されそうになったのです。
そこで起きたことは、身体も小さい中学生をいたぶった高校生が、
頭から床に崩れ落ち、気絶したのです。
残されたもう一人の高校生は、恐怖にただ立ち尽くし、手向かうこともなく、
その中学生の立ち去る姿を見送ったのです。
それも僕が出した喧嘩の条件を満たしておりました。
強盗の撃退ですから正義ですらあります。
間違いは、多数で強力な相手に人から見えないところに連れて行かれた事です。
それは危険過ぎます。後から言い聞かせました。
うちの弟子達は、弱い者には手加減を、強い者には最善を尽くすが不文律となっています。
更に、試合相手には命がけ。
実はご存知の通り、葉隠塾は小さな町道場です。
30年前にはフルコンの道場は極真会館以外にありません。
友人でもあり、出稽古をある極真の支部にお願いしたのです。
当時、売り出し中の極真が如何に友達とは云え馴れ合いの組み手をして来る筈はありません。
その頃小学生であった竜も、確りとその様子を見取り稽古させて頂きました。
それは緊張感のある出稽古でした。言わば紳士的な喧嘩のようなものです。
だからこそ、様々なエピソードが生まれ、感動もあったのです。
僕がまだ30代の前半。楽しい時でした。
皆さんは喧嘩に関しては真似をしてはなりません。
それに至までに施された教えがあってのことです。
葉隠塾 成嶋弘毅

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しかし、その心情はとても良く理解出来ます。
僕は、息子が選手として活躍始める前に、肝を練るため喧嘩を奨励しました。
随分と無責任で非常識な親ではありませんか。
その条件とは、喧嘩は先ず自分から売らないことと、相手がハッタリではなく本気であることです。
さらに、見るからに強力であることでした。
当時は選手として気が立っていたからでしょうか、息子は殺気立っていました。
しかし、選手として通用し始めた頃にはその殺気は消えて行ったのです。
このお話は、小学生から僕の下で修行を積んだ道場生の話です。
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その男が、まだ中学生の頃に高校生にカツアゲされてのことでした。
二人の高校生にトイレに連れ込まれ財布を強奪されそうになったのです。
そこで起きたことは、身体も小さい中学生をいたぶった高校生が、
頭から床に崩れ落ち、気絶したのです。
残されたもう一人の高校生は、恐怖にただ立ち尽くし、手向かうこともなく、
その中学生の立ち去る姿を見送ったのです。
それも僕が出した喧嘩の条件を満たしておりました。
強盗の撃退ですから正義ですらあります。
間違いは、多数で強力な相手に人から見えないところに連れて行かれた事です。
それは危険過ぎます。後から言い聞かせました。
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更に、試合相手には命がけ。
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30年前にはフルコンの道場は極真会館以外にありません。
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当時、売り出し中の極真が如何に友達とは云え馴れ合いの組み手をして来る筈はありません。
その頃小学生であった竜も、確りとその様子を見取り稽古させて頂きました。
それは緊張感のある出稽古でした。言わば紳士的な喧嘩のようなものです。
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阿修羅道
不思議な事は争いを好む人が多いことです。
温厚のように見えてその実、絶えず人と比較し無意識の内に競う合うのも人間です。
ビジネスでも、芸術でも増してやスポーツや武道ではそれが常識。
勝負ですから当然競って当たり前です。
もしかしたらそれが人間の本能であり性なのかも知れません。
武士道では爽やかな部分だけが表面に出ておりますが、
誇りは優越の真理に変化し、それが高じ、闘争を呼ぶのです。
俺は(俺達は)立派なのだ。
何、その立派な俺(俺達)に肩を並べるか。
身の程知らずが。
となり、相手も同様、俺を侮るか、許せん。
そこから対立が始まるのです。
誇りは、いとも容易く自惚れに増長して行きます。
モチベーション(MOTIVATION)とは、意欲をかき立てる動機ともなり、
争いを呼び込むことでもあるのです。
人間は阿修羅道を歩んでいると云うことでしょう。
武士道はこの人間の性を最大限に取り込みながら、
”仁”を中和剤にしてバランスを保って来きたのです。
武士道を愛好なさる方々には、その二つの悪い要因も充分に知って頂きたいのです。
人間のもう一つの好ましからざる性に、嫉妬、妬みがあります。
比較し、それに競い合う事から興る真理がそれなのです。
自分自身が強力であると信じてやって来た者が、他に追いつかれ、
勢いを削がれることにより嫉妬が始まり、
挽回が効かなと云う敗北感から次は妬みに変わるのです。
もし人間からそう云う感情が消えたら、社会はもっと豊かになるか、
または堕落して行くのではないかとも思います。
堕落や腐敗を許さず、人間から性を消さない阿修羅道は、
もしかしたら我々の救世主なのかも知れないのです。
恐ろしく、危険な武士道も仁を忘れない限り人の道としての規範となるのです。
如何ですか、葉隠塾 成嶋弘毅の武士道に賛同して頂けるでしょうか。
葉隠塾 成嶋弘毅

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もしかしたらそれが人間の本能であり性なのかも知れません。
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身の程知らずが。
となり、相手も同様、俺を侮るか、許せん。
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争いを呼び込むことでもあるのです。
人間は阿修羅道を歩んでいると云うことでしょう。
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”仁”を中和剤にしてバランスを保って来きたのです。
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人間のもう一つの好ましからざる性に、嫉妬、妬みがあります。
比較し、それに競い合う事から興る真理がそれなのです。
自分自身が強力であると信じてやって来た者が、他に追いつかれ、
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または堕落して行くのではないかとも思います。
堕落や腐敗を許さず、人間から性を消さない阿修羅道は、
もしかしたら我々の救世主なのかも知れないのです。
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