2021 秋田秘湯めぐり
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三陸岩手復興応援の旅 其の五
これまでのお話はこちら
水深423.4m日本一深い神秘の湖 ☆ 田沢湖でたつこ像に会う~♪
ポチッと押してちょうだい~。
ついに来たl~~~~~
乳頭温泉郷 鶴の湯温泉。
たつこ像からは約25㎞、30分ほど。
秋田県仙北市
十和田・八幡平国立公園内の
乳頭山山麓に点在する7軒の温泉を総称して、
乳頭温泉郷と呼ぶ(別館入れると8軒)。
その中でも、江戸時代から創業
300年以上の歴史を持ち
温泉好きなら一度は泊まりたいと憧れる
日本で一番有名な秘湯が、鶴の湯温泉である
(それはどうかな?法師温泉だって・・ブツブツブツ)
この入口の景観は、温泉ファンのみならず
2時間サスペンスドラマ好きにも有名( *´艸`)。
ちなみに、おじゃる☆が初めて鶴の湯を見て恋に落ちたのも、
火曜サスペンスだったと記憶している(爆)。
乳頭温泉郷 鶴の湯温泉
住所:秋田県仙北市田沢湖田沢先達沢国有林50
TEL 0187-46-2139
チェックイン 15時~
チェックアウト 10時
日帰り入浴 可
時間 10:00~15:00
料金 600円
地図
チェックイン時間を15分ほど過ぎての到着だったが
駐車場には同じく到着したばかりの宿泊客が数組。
一番のフォトスポットである門の前で、順番待ち(笑)。
鶴の湯にきて、ここで写真撮らない人はまずいない( *´艸`)。
もちろん、おじゃる☆も撮る!!
節操なく撮りすぎて、もう選ぶのが大変!!ヽ(´Д`;)ノアゥア...
でも、実は常々、この背中側がどうなっているのか?
気になって気になって、あれこれ妄想していた!!
なのであえて載せておく。
お日様がまぶしい、いたって普通の駐車場であった(爆)。
ゲートをくぐると、左右に立つ2つの建物。
どちらも現役の宿泊棟である。
まず左側が、一番人気の本陣
5部屋しかないので、予約は至難の業である。
半年前の予約開始時にまず最初に埋まる。
江戸時代、秋田藩主の佐竹義隆公が湯治として投宿した際、
警備の武士たちが詰めた茅葺屋根の長屋。
当時のままの姿で残っているのがこの本陣なのだ。
そりゃ、泊まってみたいってっもんだわさ!!“(*`ε´*)ノ彡☆
歴史がある上に、宿泊料金が1人12,000円ほどと
お手頃なのも人気の理由♪
このドアから出入りする宿泊客の姿を何度も見かけた。
勝者である
右側の建物は、手前から3号館、2号館。
どちらも湯治棟である。
料金は税込み9800円ほど。
比較的予約の取りやすいのはこちらか。
本陣の一番奥に事務所。
こちらでチェックインの手続きをする。
前に、木製のテーブルやベンチがあって
帰り支度の日帰り入浴客でにぎわっていた。
おじゃる☆が予約したのは、ちょうど1ヶ月前。
あまりに人気過ぎて、予約できる気なんてまったくしなかったが、
たまにはキャンセルだって出るだろう。
ダメ元で電話してみたら、5日間のうち2日だけ空室があった。
1つは最終日、空きは湯治棟2号館が1部屋のみ。
もう1日は初日、2号館と1号館、
さらに本陣に次いで人気の高い、東本陣の囲炉裏付き5番!
当初予定していた、三陸→秘湯ルートが
秘湯→三陸と、根底から覆されたが
東本陣5号の前には、抗うすべはないのであった(爆)。
事務所入り口前に飲み物が冷えていた。
自動販売機でも冷蔵ショーケースでもなく、
天然水で冷やす!!
これぞ、秘湯(笑)。
実はその電話予約の時、聞かれたのは名前と電話番号のみ。
えっ?それだけ??(;^_^A
あまりに簡単すぎて、内心本当に予約できているのかどうか??
ヒヤヒヤドキドキものだったのだが(笑)。
帳場で名前を告げると、
はい、おじゃる☆様、東本陣5番ですね!
と言われて心底ほっとた。
帳場前は売店になっている。
所狭しとごちゃごちゃいっぱいww。
もっとゆっくり見て、記念に何か買ってくればよかったなぁ~(^▽^;)。
乳頭和ちゃんが可愛いのである。
手続きを済ませたら一度外に出て、裏手の宿泊棟入り口に向かう。
目の前の橋を渡ると、温泉エリア。
白湯、黒湯、女性専用露天風呂、中湯。
入りきれないほど温泉がある!
(実際、入り切れなかった(爆)。)
そしてあの有名な混浴露天風呂もこの先にあるのだが!!
また後でゆっくりと(^_-)-☆
まずはお部屋へ。
橋は渡らない。
ここから先は宿泊者以外立ち入り禁止。
靴は自分で下駄箱にしまい、スリッパに履き替える。
滞在中はサンダルで出入りする。
もちろんあります!!
燦然と輝く、日本秘湯を守る会の提灯。
先ほど帳場で手続きをしてくれた仲居さん?
若女将???
帰りのチェックアウト時精算もこの方だった。
が、待ち構えていて館内図を片手に
まずは温泉と食事場所を案内。
ここは1号館。
階段を上ってまっすぐ進むと新本陣。
この入り口に、無料の貸切風呂が2つある。
階段を登らずに右手に廊下をまっすぐ進むと、突き当たりが東本陣。
左手に見えている障子部屋が大広間、朝食会場となっている。
途中の右手に男女別内風呂。
日帰り入浴できるのは屋外温泉エリアのみなので、こちらは宿泊者専用である。
そして東本陣の入り口。
廊下に白い布が落ちているが(笑)、足拭きマットである。
なんとここにも温泉!!
宿泊者専用、無料貸切露天風呂。
こちらも詳細は後ほど。
まずはお部屋に入る。
東本陣5番。
めっちゃ広いww。
廊下からチラ見せ( *´艸`)。
ちなみにここまで案内してくださったが、
めっちゃ大きな重い荷物&細々いっぱい紙袋
(まだ初日なのになんで?)だが、
お荷物お持ちしましょうか?の一言もなし!!
いいのいいの。
秘湯宿ってそんなもんww。
お部屋編につづく~~~
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