2021 秋田秘湯めぐり
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三陸岩手復興応援の旅 其の十
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温泉&秘湯サスペンス好き垂涎 ☆ 乳頭温泉郷 鶴の湯温泉【宿泊記】
ポチッと押してちょうだい~。
乳頭温泉郷 鶴の湯温泉
住所:秋田県仙北市田沢湖田沢先達沢国有林50
TEL 0187-46-2139
チェックイン 15時~
チェックアウト 10時
日帰り入浴 可
時間 10:00~15:00
料金 600円
鶴の湯温泉6湯目、宿泊者専用無料貸切風呂
我が家にしては珍しく、
1時間半もかけてゆっくりと夕食を終えた後、お部屋でまったり。
旦那はいつの通り、ぐーぐー爆睡。
起こさなかったら、夜中まで寝続けるのは間違いない。
おじゃる☆は持参したパソコンで、旅行の計画を詰める。
とりあえず、前半の秋田秘湯巡りに関しては、一応あれこれ調べて来たが、
後半、三陸海岸編に関しては、まだまだなにも決めてないに等しい(爆)。
それでもどうにかなるものであるww。
だが気づくと、鶴の湯に関するブログを読み漁っている(爆)。
新本陣入口にある、貸切風呂???
そうだぁ!!
そういえば、チェックインの時にそんな説明受けたっけ!
すっかり忘れていた!(;´▽`A``
良かったぁ~
ここで、このブログ読まなかったら
その存在にすら気づかずに帰ってしまうところだった(爆)。
館内図をよくよく見れば書いてあるのだけれどね。
字が細かすぎてわからん(=_ヾ) ショボショボ。
おじゃる☆が赤丸つけておいたww。
時間はもう10時を過ぎている。
ヤバい!ヤバい!!
せっかくの秘湯の夜を無駄にするところだったww。
慌てて旦那を起こす!
全然起きないけれど、意地でも起こす!!
なんとか覚醒させて、夜の湯めぐり再開である(^^)v。
まずは、一号館から階段を上がって2階へ。
長い通路を進んだ先にあるという。
薄暗かったので、画像は翌朝撮ったもの( *´艸`)。
途中、レトロな共同洗面所などもあり良い感じ♪
おっ!到着である(^_-)-☆
左が新本陣の建物。
小さなラウンジ的なものもあった。
ここまで来なかったら、これにも気づかなかったよww。
上の写真左端、簾のかかったところに二つの貸切風呂がある。
宿泊者専用、予約不要、無料。
空いていれば、いつでも何度でも。
扉の札を「空」から「使用中」に返して、内鍵をかけて利用する。
二つは、造りが左右対照的なだけで、ほぼ一緒。
小さな共同湯的な、なんとも趣きのある湯殿である。
脱衣籠が6つもあるが、一度にそんなには入れないと思う( *´艸`)。
脱衣所の洗面台。
小さなタイル造りで、これまたお洒落
アメニティーは何もないが
育毛剤だけが「ご自由にどうぞ」と置いてある。
大いに謎(爆)。
ちなみにうちの旦那は、
若いころから白髪であるが、育毛剤は必要としないww。
そして、貸切風呂!!ヽ(^。^)ノ
お二人様サイズの小さな湯舟。
こちらは、向かって右側の部屋だったと。
実際に入ったのは左側だが、
速攻旦那が脱いで入ってしまったので、画像は右側(爆)。
旦那と一緒だと、そういうところ面倒くさいのだけれど
大きな口ばかり叩くくせに、
暗闇と閉所と一人が怖いビビリ女なので、そこは仕方ない(爆)。
湯舟が小さいからか、しばらく誰も入っていなかったのか
しっかり熱め(43℃オーバー)の良いお湯であった。
10近くもあるお風呂、夜中でも自由に入れるって
マジ贅沢!!!
今更いちいち書かないけれど、すべての湯舟で
消毒循環無し!!源泉かけ流しである。
湯口!!
温泉マニアは、何が好きって、湯口が好き(爆)。
下のブツブツ成分凝固が好き( *´艸`)。
いつまでも飽きずに見ていられるww。
シャワー・カラン。シャンプーもあるよ。
新本陣通路から、秋の景色
温まりの良いお湯である。
あっという間にポカポカ。
汗ばんできたので上がる。
帰りの廊下も趣きがあってワクワク
(昼間だからねww、夜は薄暗いww)
窓からの秋の景色。
東本陣の廊下からとはまた違った表情がみられる。
麦ちゃんを思い出させる可愛い子ちゃんがいた( *´艸`)。
これはテン???
違うか(;´▽`A``。
なんだろう?
深夜の混浴露天風呂を独泉!
すっかり目が覚めた旦那。
このまま、初めての混浴露天風呂へ行ってみることに。
٩(ˊᗜˋ*)وヤッタァ
貸切だぁ♪
(撮影禁止ですが、撮影許可いただいてます)
正確には、殿方お一人様いらしたが、
おじゃる☆たちが行ったので、気を利かせたのか、上がって行かれた。
かたじけない!!m(__)m
昼間から、何度か偵察に来たけれど
その都度、男性がいっぱいで、中の湯だけ入って引き返してた。
(と言っても10人くらいだから、
本当の混雑時に比べたらそれほどでもなかったのかも?)
やっと、入れたよ~
嬉しいよ~~!気持ちよいよぉ~♪
(*´∀`)アハハン♪
満天の星空の下(この旅行中、唯一星が見えた夜(;´▽`A``)
足元の玉砂利からぷくぷく湧出する源泉。
全体にぬるめでとってもリラックスできるけど
奥の方とか、場所によって、ちょっと熱めだったり。
湯温が違うから、自分の好みの場所でのんびり。
おじゃる☆?
もちろんぬるめが好き( *´艸`)。
30分ほど、貸切で堪能♪
でもやっぱり明るい太陽の下でも入りたい!!
よしっ!明日の早朝のために、とりあえず今は撤収(爆)。
秘湯の夜は更けていく(笑)。
朝飯前が奇跡を呼ぶ(爆)。混浴露天風呂♪
そして翌朝!!
朝一無人を狙うは、4時か?5時か?
そんな時間じゃまだ暗いか?
なんて、考えながら寝たのに
起きたら7時だった!!Σ(・ω・ノ)ノ!
あーーん!!ヽ(´Д`;)ノアゥア...
出遅れたぁ~~~!!
旦那はまだ寝てたので放っておいて。
(暗くなければ一人行動OK!!( *´艸`))
大慌てで、部屋を飛び出す!!
朝食会場の前にはスリッパが並び、
途中廊下や、あちらこちらですれ違う人々。
肩にバスタオルかけた湯上り姿の方も多い。
すでに秘湯の朝は、賑わっていた。
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん。
こんなん、混浴露天風呂無理やぁ~~ん!
と、半ばあきらめの境地で、到着すると・・。
おぉ~~~~~!!
。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ
無人や!!
奇跡
おじゃる☆の朝飯前は、
みんなの朝飯タイムという事か?( *´艸`)
輝く乳白色、綺麗~~
しっかし、改めて見ても思う事。
意外に、狭い(爆)。
想像していたのの半分くらいしかない(;´▽`A``。
とりあえず、そんなことはどうでも良い!!
脱衣所に走って、大慌てで浴衣を脱ぎ捨てる!
今、こうしている間にも、だれか男性が入ってるのではないか?
汗って手が震え、浴衣の帯がうまくほどけん!(爆)
あぁ、おパンツなんか履いてこなきゃ良かったよ!!
とりあえず、バスタオルつかんで、混浴との境の扉をそっと開ける。
恐る恐るのぞく・・。
やった!大丈夫ww。
それでも、身をかがめて、急に誰か来ても大丈夫なようにww。
なかなか出られない、岩陰からこっそり(爆)。
バスタオルは岩の上に置いておくww。
まぁ、白濁してるから、入ってしまえば大丈夫なんだけどね(笑)。
もう一歩、前に!!
だんだん勇気でる(爆)。
ひゃぁ~~~♪
鶴の湯の混浴露天風呂、独り占め!!
最高~~~ヾ(*´∀`*)ノ。
ここ、左側の中の湯脱衣所建物と、
右側の簡易脱衣場(男性しか無理)の間の部分が
悪名高き、丸見えの通路ww。
ここまで誰でも入ってこれるから、
入浴もしないただの観光客が、
入浴客がいても無遠慮に写真撮りまくる。
竹垣でも作れば万事解決だと思うのだがねぇ(;´▽`A``。
なんて、思っていたら、誰か来た!!Σ(・ω・ノ)ノ!
あ、女の人だぁ~~♪
でも、視線を足元に落として、まったくこちらを見ない。
(気持ちはわかる!!)
なので、入っているのがおじゃる☆(女性)一人だって気づいていない。
せっかくのチャンスなのに、勿体ない!!ヽ(`Д´)ノ
おじゃる☆はどんどん勇気出て、ついに真ん中まで進出(爆)。
足元が玉石で不安定なので、
転んでスマホ落とさないかそれだけが心配(;´▽`A``。
30分以上、独泉!!ヽ(^。^)ノ
そろそろ、朝ごはんに行かないと。
さっきの女の人、来ないなぁ・・。
女湯への出入り口。
岩で見えにくくなっている。
男性がいても、バスタオル巻いてドアを出て、
しゃがんで岩陰にタオル置いておけば入りやすいよ。
中腰で、お湯の中を移動ね(爆)。
戻ったら、さっきの方いた。
今、男の人いませんよ~♪
チャンスですよ!!
とお伝えしたら、喜んで混浴に向かわれた(^^)v。
念願の鶴の湯、混浴露天風呂!!
奇跡の、独泉ものがたり(笑)。
鶴の湯温泉、次回、朝食編で完結です!!
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