2021 秋田秘湯めぐり
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三陸岩手復興応援の旅 其の八
これまでのお話はこちら
水深423.4m日本一深い神秘の湖 ☆ 田沢湖でたつこ像に会う~♪
温泉&秘湯サスペンス好き垂涎 ☆ 乳頭温泉郷 鶴の湯温泉【宿泊記】
ポチッと押してちょうだい~。
乳頭温泉郷 鶴の湯温泉
住所:秋田県仙北市田沢湖田沢先達沢国有林50
TEL 0187-46-2139
チェックイン 15時~
チェックアウト 10時
日帰り入浴 可
時間 10:00~15:00
料金 600円
飛び飛びですみません(;´▽`A``。
乳頭温泉郷・鶴の湯温泉の続きでぇ~す!
お待たせいたしました!!
本日はついに!温泉編
秘湯といえども、人気の温泉地となると、
『撮影禁止』を掲げているお宿も少なくない昨今。
温泉ブロガーさんたちの間では、
どこが撮影禁止で、どこが撮影可能なのかは
お互いの情報の中で、知れ渡っています。
ひと口に温泉と言っても、昔からの温泉って、
湯殿の雰囲気、湯舟の形、湯口の形状、
それぞれ違って趣きがあって。
温泉に浸かって癒されるのと同じくらいに
その様子をカメラに収めたい、ご紹介したぁ~い!!
おじゃる☆なんて、温泉に行くときはまず
『撮影可能』かどうか調べるくらいですから(笑)。
で、日帰りだったら『撮影禁止』のところは敬遠しますが、
宿泊だったら、とりあえずダメもとでお願いしてみます。
そもそもが、撮影禁止が増えている背景に
お客さんからのクレームというのがあります。
入浴客がいるのに、断りもなく写真を撮ってしまう。
裸のお客さんがいるのに写真撮ったらそりゃ揉めます。
女湯だったら、盗撮で犯罪で警察沙汰になります。
男湯でも気持ちよく温泉に入っているのに
突然写真撮る人がいたら、そりゃ普通怒りますよね。
お客さんからの苦情を受けて、
施設では撮影禁止の張り紙を張る。
なので宿泊して
『他のお客さんがいない時に』とお願いしてみると、
意外と許可してくださる宿も少なくないのですよね。
例えばこことか
逆に、無人であろうがなかろうが絶対にダメ!!
ってところももちろんあります(笑)。
有名どころでは、我が群馬の誇る秘湯中の秘湯、法師温泉長寿館。
それから、こちらも( *´艸`)。青森の秘湯、蔦温泉。
ダメもとで聞いているのだから、断られたら潔く諦める、それだけ(爆)。
そしてこの鶴の湯温泉も、撮影禁止で有名な宿!
昔は禁止じゃなかったのだけどねぇ~。
インバウンドが増えてから、見学だけの外国人ツアー客が
温泉にも入らず、混浴風呂の写真だけ撮っていくと
苦情殺到で撮影禁止になったとか(;´▽`A``。
予約電話の時は、それだけで舞い上がっちゃって
撮影の事なんて全然忘れていたので
あとで、あっ!!!ってなって(笑)。
ドキドキしながらまた電話かけた。
結果!!
撮影&ブログ掲載許可、いただきましたぁ~♪ヽ(^。^)ノ
断られる可能性も高いし、
お叱り覚悟で臨むのは、かなり勇気もいるけど。
それだけに許可をいただけたときの嬉しさは筆舌に尽くし難し!
頑張って良かったぁ~!!(爆)
ということで、堂々と浴室画像をつけてご紹介させていただきまぁ~す
まずは、この暖簾画像、何度目の登場だよ!?
やっと内部解禁( *´艸`)。
1号館館内の宿泊者用内風呂。
源泉は白湯を使用しています。
こじんまりの脱衣所。
籠は6つあるけれど、4人も一緒に立ったら窮屈かな?
ガラリと扉を開けると、こちらもこじんまりの小さな湯舟。
今のご時世、若干の距離を保つなら上限2名というところ。
硫黄の香りが充満した室内、乳白色の美しいお湯が掛け流されている。
小さいながら、シャンプー・シャワーがある貴重な浴室だ。
無人だったのは最初に行ったこの時だけ。
この後、何度でもチャンスはあるなず!
と画像だけゲットでスルーしたら、2度行くも先客さんあり。
結局入らず仕舞いとなった(;´▽`A``。
白湯源泉は、ほかの浴槽でも使用されているので
まぁ、諦めはつく(笑)。
夕飯前に実際に入浴したのはこちらの4カ所。
鶴の湯温泉には、種類の異なる四つの源泉があり、
そのすべてがここで味わえる(飲まない)。
湯殿の名前がそのまま源泉名。
①黒湯(女湯)
②黒湯から直接出られる女性用露天風呂
③白湯(女湯)
④中の湯(女湯) 小露天風呂&滝の湯付き
番号は、入った順番。
まずは①黒湯。
日帰り入浴者の利用できるこのエリア。
脱衣所は先ほどの館内風呂に比べれば若干広め。
それでも日帰りの時間はかなり混み合うらしい。
100円コインロッカーあり。
右のガラス戸から入る。
こちらも2~3人入ればいっぱい。
趣ある木造の湯殿。
湯舟はがっちりと成分凝固でコーティングされ
元が何だったのか、もはやわからない(爆)。
それにしても脱衣所に比べて、湯舟小さくない!?(@_@;)
と思ったら、奥のドアから直接
②女性用露天風呂に出ることができた。
+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ
素敵~~~~
広々と開放感のある大きな湯船。
周囲を趣のある建物とススキに囲まれて、なんとも素晴らしい。
真っ白に白濁していて、
足元が見えないのがちと怖いのだが(笑)。
ゴロゴロとした丸石が敷き詰められ
足元からはぶくぶくと源泉が湧出している!!
あちらこちらに波紋が広がる。
湯温は40℃くらいだろうか。
熱くなく、ぬるすぎず、
なんとも心地良い、超絶な適温なのだ。
奥には金精様!!
ご立派!!( *´艸`)
混浴露天風呂が白湯源泉なので
こちらの女性用も同じかと思ったが
黒湯は子宝の湯と言われている。
金精様=子宝の湯という事で
こちらは、黒湯源泉なのかな?
正直、混浴露天風呂に入れなくても
ここだけで十分満足~~~ヽ(^。^)ノ。
贅沢にぬる湯露天風呂を独泉。
青空に輝く白い雲を見上げながら
そんな風に思う秋の夕暮れなのであった。
動画もどうぞ
温泉棟。
いつも人がいて、ちゃんと撮れたのは夜になってww。
三つ並んだ扉、左端の黒湯から右端の白湯へ。
外に出るので一旦着衣で移動。
わずか2mほどの距離なのに、めんどくさいなぁ(・д・)チッ。
真ん中は男湯入口。
ちなみに男湯は、白湯と黒湯が中で一緒なので、入り口も一ヶ所。
いいなぁ~。
こちらが③白湯。
脱衣所もやや広め。
湯舟も、屋内のものの中ではここが1番大きい。
4~5人は楽勝で行けそう。
また壁の一部が石垣風になっているのも唯一ここだけ。
他と趣が違って印象的。
少々熱めで気持ちの良いお湯だが、
正直、黒湯、白湯、中の湯の細かな違いがわからない。
エセ温泉ブロガーなのであるヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ。
でも、どこもめっちゃ素敵な白濁湯であることは間違いない!!
本日のブログ最後は、④中の湯。
あれ?脱衣所の画像がない(;´▽`A``。
中の湯へは、
混浴露天を通り抜けないとたどり着けないので、
動揺して撮り忘れたか?(爆)
しかも、
混浴風呂→中の湯男湯→中の湯女湯
という順番で、一番奥の突き当り。
曲がった死角部分が女湯入口なのに
そこにおっさんが立っていて、さらに動揺!!
(((;゚Д゚)))ブルブル
なにしてたん???∑( ̄。 ̄ノ)ノ
夜の人気のない時間には絶対一人で行くまいと心に誓った。
(通路に防犯カメラ設置あり)
中の湯脱衣所に掲示。
女性の皆様、いざ行かん!!
板戸の向こう側、桃源郷の世界へ~~~!!
はい、入ったのは、深夜11時半。
さすがに旦那との独泉でした( *´艸`)。
長くなりましたので、それはまた後程(笑)。
引っ張る!引っ張る!!
ちなみに、滝の湯源泉は、打たせ湯のみ。
今日も応援、ありがとうーー!!ヽ(^。^)ノ
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