2泊3日 東北湯治旅
福島~宮城~山形
さくらんぼと温泉宿泊記
其の十
えっ?まさかの???
(((;゚Д゚)))ブルブル
気付かなかった事にしよう・・編
これまでのお話しはこちら( *´艸`)。
押してみよう!
お食事処から徒歩10歩。
お部屋に戻るとお布団が敷かれていた。
(画像撮り忘れ (´・ω・`)ショボーン)
そうだった。
お食事中に布団を敷くから、
ドアに鍵かけないでって言われてたんだ。
そんなの珍しくね?
あまり広くない広縁の椅子に腰かけて
目の前の建物の壁を眺めて涼んでいたら(爆)
鎌先温泉に、夜の帳が降りてきた。
ハッ!(`ロ´;)!!
夕闇にキラキラ輝く、
建物外観を撮らなくてはぁ~~
これ、お約束!!
(時々忘れる)
期待に胸をワクワク躍らせながら
長い廊下を駆けて外に出る。
これぞ、夜に駆ける!
えっ?(; ̄ー ̄)...ン?
しかし・・・。
部屋の中から見るよりも
思いのほかまだ明るい?
なんかキラキラが寂しい
。
いやいや、待てよ・・。
寂しいのは周囲が明るいだけでは無いような…。
2階の一番端っこ・・。
ほら、あれがおじゃる☆たちの部屋。
電気が点いているでしょ。
あれ?
って事は、これってもしや???
(((;゚Д゚)))ブルブル
あ~~~~~!!!
気づかなくて良い事、
気づいてはいけない事に、
気づいてしまったかもしれん!!
そんな、まさかね!?
でも、確かにチェックインしてから今この時まで
館内で会ったのは、帳場の親切なお姉さんと、
部屋付きの異国の若者の二人だけ・・。
疑いが自分の中で確信に変わった時。
ヤバイ!!
今夜、眠れるか?(爆)
睡眠障害改善のための湯治なのに・・。
別の意味で眠れないとは、
これいかにぃ~~!?ヾ(。`Д´。)ノ
いかんいかん。
気づかなかったことにしよう。
おじゃる☆は、何も見なかった。
あったのはキラキラ綺麗な外観だけ。
ポイっ
と忘れてしまう事にしたよ。
忘れるのは得意(爆)。
帳場には誰もいなかった。
おじゃる☆は、何も見なかった!
なにも気づいていない!!
すべて忘れた!!
と、念仏のように唱えながら
(余計に怖いわww)
帳場脇の廊下を歩いていると・・。
おやっ?これは。
なんとも美味しそうな…
カレーの匂い~~!!
そうですか、
今夜のまかないはカレーライスですか
さっき夕飯食べたばかりなのに・・。
めっちゃカレー
食べた~~~い!!(爆)
てかさー。
旅館で館内に、
賄いのカレーの香り充満させるとか
反則~~~!!
やめてぇ~~~!!
カレーの呪いを振り払い(爆)
部屋に戻って、
テレビ見ながらお布団でゴロゴロ。
至福~~
お布団画像失念のため
上の画像に空想お布団と旦那を合成願います(爆)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ハッ!(`ロ´;)
いつの間にやら、ガッツリ転寝してしまった。
睡眠障害で寝られないんじゃないのか?
湯治効果絶大なり(爆)。
気づいたら22時過ぎている。
爆睡している旦那を無理やり起こし、
夕飯時に男女入れ替えとなった温泉入る。
廊下も浴室前もさほど暗くなくて良かった(T_T)。
今度は奥「三宝の湯」が女湯だよ。
翌朝も入ったのに入替暖簾の画像がないね(^▽^;)。
脱衣所の画像が1枚だけあった。
いろいろ雑だな(爆)。
浴室写真、どーん!!
画像は、翌朝撮ったもの。
女湯の倍くらいある広い湯船。
こちらにも強い檜の香りとほのかに鉄臭。
日本秘湯を守る会の提灯、輝く。
木材の壁に、不思議な石張り?
と思ったらこちら「小原の材木岩」。
白石市の観光地を模したデザインのお風呂なんだって!!
満たされているのは、
昼間入った女湯『東光風呂』と同じ、
赤茶の濁り湯、ぬるめの源泉掛け流し。
お湯の良さは、変わりなし!!
ほぉ~~♪ε-(´∀`*)
っと思わず口から漏れる(笑)。
もちろん今回も終始貸切!
窓のすぐ外に祠?
夜はちょっと気になるぅ(T▽T;)。
気になると言えばこちらも。
不思議な位置にある小窓。
どういう構造になっているんだろ?( *´艸`)
洗い場の柱は、木の幹そのまんまの形状。
なんだかいろいろ不思議で
気になる三宝の湯でありました(爆)。
部屋への戻りは、暖簾の前で待ち合わせて。
あの長い廊下を一人で帰るなんて、
無理!無理!無理!!
ヾ(。`Д´。)ノ
ふかふかの気持ちの良いお布団でぐっすり熟睡。
朝は、鳥たちのさえずりと、虫の音色に
なんとも心地よい目覚めであった。
やはり湯治の効果はあったようで
あれから一ヶ月、
今ではすっかり耳鳴りも治まり
睡眠障害もなくなった。
次は朝食、そしてチェックアウト!
衝撃の真実を知る!
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