2泊3日 東北湯治旅

福島~宮城~山形

さくらんぼと温泉宿泊記

 

 

其の九

 

 イマイチ派手さはないが(爆)

意外に美味しくて

満足度の高いお夕食 編

 

 

 

これまでのお話しはこちら( *´艸`)。

下矢印

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最上屋旅館のお夕飯は午後6時一択。

部屋のすぐ前の個室お食事部屋でいただきます爆笑音譜

 

 

でもポイント

その前に~ラブラブ

お約束(^_-)-☆

 

 

重厚なる歴史感じる中央階段の探索。

お散歩から帰った時だか行く前だったか。

(それさえもすでにあやふや(爆))

 

 

気になって仕方のなかった階段。

 

だいたい、おじゃる☆たちを

2階の部屋へ案内するのに

この階段を使わなかったという事は

これはどこか別の建物に続くのか?

 

はたまた、今は貴重な物として

実際には使用していないのか?

そんな事が頭をグルグル?

 

 

チェックインの際にお世話になった

帳場のお姉さんがそのまま鎮座していらしたので

「あのぉ~、この階段上って良いですか?」

と尋ねてみる。

 

はいどうぞ照れ

こちらからもお部屋に行けますよ

 

 

え~~~!?びっくり

行けるの!?

 

だったらここから案内してくれれば良かったのに!!

ヾ(。`Д´。)ノ

 

 

 

なんて、心の中でぶー垂れながら(笑)

ピカピカに輝く階段を上ってみて理由が分かった、

 

 

 

階段とその周辺、踊り場は

とても立派で見応えあるものだが・・。

 

 

 

その先、部屋へと続く2階の廊下が

メッチャ狭いんじゃん笑い泣き

 

 

 

おじゃる☆の無駄にデカい

(ほとんど不要な物しか入っていない)

旅行バッグだと、壁にぶつかりそうな狭さだ。

なるほど、1階の広い廊下から案内されたわけだww。

 

 

そんな秘密(・・でもなんでもないww)を垣間見て

ウキウキしていたおじゃる☆に

親切な帳場のお姉さんがさらにもう一声!!

 

ラウンジもどうぞご覧になってくださいラブラブ

 

 

えぇ~~~!!びっくり

良いんですか!?

 

帳場の隣のラウンジ、

なにやら骨董品っぽいものがごちゃごちゃで( *´艸`)

外から見ても、超~~魅力的ラブラブ

 

 

でも

『コロナ感染防止のため閉鎖中』

の張り紙があったので諦めていたのよ!!

 

ほんと、お姉さん良い人だぁ~~音譜

 

 

ラウンジ内は、お土産もいろいろ。

このカマンベールワッフルクッキーは

お部屋にあったお茶菓子かな?

美味しかったよ( *´艸`)。

 

 

 

こけしがずらり~~~!!Σ(゚Д゚)

白石のこけしは弥治郎こけしというんだって。

 

鎌先温泉の近くにある弥治郎地区の農民が

副業としてこけしを作って

鎌先温泉に売りに来たのが発祥らしい。

 

 

 

奥には、カフェスペースも。

 

コロナでなければ、

ここで美味しい珈琲とかいただけたんだろうなぁ。

 

有料だけど(爆)。

 

 

 

この囲炉裏端でいただいたら

一層美味しく感じる事でありましょう!!

 

 

 

閉鎖中ではありますが

帳場に一声かければ、

見学させていただけるので

お泊りの際は、ぜひこちらも御覧ください(^_-)-☆

 

 

 

 

 

という事で、お待ちどおさま!

今度こそお夕飯!!

 

部屋の前の和モダンな洗面所の先に

お食事専用と化したお部屋がありました。

 

 

部屋から大股6歩(爆)。

 

次の間もある広い部屋で

どうしてここをお食事専用にしちゃったの?

勿体ない!チュー

 

その理由は翌朝分かるww。

まだ教えない(爆)。

 

 

 

お食事は、完全一気出し!

デザートまで最初から乗っている。

 

お膳にいろんなものが少しずつ。

小鉢がいっぱい。

こういうの、おじゃる☆の大好きな

和風ランチみたいで嫌いじゃない( *´艸`)。

 

 

 

お酒はチェックインの時に聞かれてたのに

考えてあとで電話します、なんて言いながら

すっかり忘れていた旦那。

 

そして、今になって注文するから

担当の異国の若者が、

どこか遠くまで用意しに行ったみたい。

 

だから先にって言っていたのね。

ほんと、申し訳ない真顔

 

 

 

日本酒一合、宮城の酒。

おちょこがカッコいい!!ラブ

 

 

 

旦那、手酌の図(爆)。

 

 

献立表はなく、

一切の料理の説明もなく

お茶もお水もセルフで

あとはご自由にどうぞ的な(爆)。

 

特に押しも強くなかったので

おじゃる☆は普通にお冷とお茶ニヤリ

 

 

 

小鉢の蓋開けて、ご飯もよそって♪

あ、なんかちょっと豪華になったぞ!!(^O^)

 

お盆にコンパクトにまとまって

ボリューム的に足らなそうに見えるけど

これがどうして!!

 

けっこう満腹で苦しいよ~~~ww。

ブラックホールの胃袋を持つ旦那さえも満足していたもん。

 

 

 

お刺身は、鮪にタコに鱒?

 

天ぷらも熱々ではないけれど

ほんわか温かくてサクサク♪

プリプリ海老と甘~いカボチャが美味!!

 

お魚の酢の物と、きゃら葺の煮びたし?

素朴で身体にも負担がない。

 

 

 

煮物、茶わん蒸し、漬物。

 

デザートは、わかりづらいけど

ゼリーにパイン、オレンジ。

 

 

そして緑の蓋のお一人さま鍋は

豚肉の陶板焼き。

ポン酢でいただく。

 

 

ちょっとグレードアップすると

牛たんのコースなんかもあったけど

二人で23000円(税込)だもの

これで十分だし、どれもちゃんと美味しかったww。

 

 

 

ご飯はお櫃で。

もちろん旦那、完食(笑)。

おじゃる☆は少な目に♪

 

 

御馳走さまでしたぁ~~!!

ヽ(^。^)ノ

 

 

 

この後、夕闇が迫り来るのを待って

光煌めく外観画像を撮りに行くのだが・・。

o( ̄ー ̄;)ゞううむ

 

 

 

 

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