紅葉の志賀高原 ☆ 発哺温泉東館

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発哺温泉東館


↑ これ、なんて読むかわかるぅ?( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

 

 

ほっぽ温泉ひがしだて 

 

と読むポイント

 

 

小布施からの帰り道、国道292号線・志賀草津道路から折れて

県道471号線を進んだ先にあるスキー場の温泉地なのだ。

 

 

こちら10月10日の県道471号線、紅葉が見ごろ♪

 

 

志賀草津道路からは、約5km。

 

 

ほとんど・・・、というか全く?(笑)

すれ違う車もいない閑静な山道。

 

 

県道からさらに500mほど入った先に発哺温泉はある。

 

 

 

ちなみに、初めて通ったと思ったこの道路、

もう10年くらい前、やはり紅葉真っ盛りの今頃の季節、

新潟の湯沢~津南経由で秋山郷をまわった時に、通った事があった!!

 

とにかく細くてクネクネして、大変な道だったぁww。

紅葉シーズンの休日だったのよね。

おじゃる☆たちは新潟方面から南下してきたけど、

志賀高原側から北上してくる車も行列していて、

すれ違い困難ヶ所の連続でどちらも大渋滞!!

 

うわぁ、そうだよそうだよ、思い出した!!

あの時は恐ろしかったわぁ(爆)。

 

 

 

全然関係ないけど、

あの時と同じように草津へのルートをグーグルマップで調べてみたら・・。
 

 

秋山郷から最短距離(66.8km)を通るルートと、

津南に戻って野沢温泉経由でぐるっと大回りするルート、

距離は倍も違うのに、所要時間が6分しか違わない?(爆) 

 

でも、確かにあの道は・・わかる気がするww。

 

 

 

疾走感半端ないブレブレ看板画像ww。

発哺温泉への入口です。

 

 

 

 

 

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ここは源泉掛け流しではないのだけれど

なんだかこの「発哺温泉」という珍しい名前に惹かれ

それを承知でやって来た。

 


坂道を降りてくると、手前に「岩菅ホテル」。

漂う廃墟館・・営業してるのか?

どうやらスキーシーズンのみの営業のようだww。

 

その奥が『ホテル東舘』。

こちらは通年営業でなかなかに立派な建物。

スキーだけでなく、四季の志賀高原を楽しむ拠点にも利用OK(^_-)-☆。

 

駐車場に車を停めて、おじゃる☆一人でまずは偵察。

 

 

こんにちはぁ~~~~!爆笑

大きな声でご挨拶。

 

 

ん?

 

すぐ左手にフロントはあるが、どなたも出ていらっしゃらない?

2度、3度と呼びかけると・・。

 

 

奥のロビーのソファーから

おじさまがのっそりと起き上がり、「あぁ、いらっしゃい。」

 

あらまぁ、お休み時間でしたのねww。

それはたいへん失礼いたしましたm(__)m。

 

「いや、ここの人間じゃないんだけどね。泊まりに来たんだけど誰もいないんだよ。

しょうがないからソファーで寝て待ってるんだ。」って年配のご夫婦。

 

えぇ~~~~!?(爆)

予約してきたのに?

そんなの有り?(爆)

 

 

玄関からちょっと覗いただけでも、館内はとても広々で整然として綺麗♪

そんないい加減な感じには思えないのだけど(;^_^A。

 

どうしたものかと、とりあえず外に出て

代表の電話にかけてみたら・・・出た!!!(爆)

日帰り入浴できるかと尋ねると、

今ちょっと館内にいないので1時間後くらいなら大丈夫という。

 

はぁ・・・。

でも、お泊りのお客さんがソファーで寝て待ってますけど、良いんでしょうか?

と尋ねたら、ものすごく驚かれてものの5分ですっ飛んできた(爆)。

支配人さんかな?どこにいたんだ?(;^_^A

 

ってか、お客さんもとりあえず電話かけてみようよ(爆)。

 

 

支配人さん、平身低頭で宿泊のお客さんの対応に当たり、

おじゃる☆たちには、どうぞ先にお風呂に入ってくださいと(笑)。

 

お言葉に甘えて、そうさせていただきます♪(#^^#)

 

フロント階は3階で、エレベーターで2階に降りると大浴場。

ほら、廊下も綺麗でしょ♪

 

 

手前が男湯、奥が女湯。

絶対に誰もいないとわかっているので(爆)

男湯も拝見、画像ゲット(^_-)-☆

 

 

いかにも大きなホテルらしい、明るく広々とした浴室。

窓からの景色も気持ち良い。

 

 

こちらが女湯、まずは脱衣所。

 

 

広いねぇ~♪

スキーシーズンの混雑もこれならOKでしょう(笑)。

パウダーコーナーも完備です。

 

 

浴室は単純に男湯と対照的な造りではない。

 

 

まず、湯舟奥の窓がだいぶ小さい。

男湯ほどの明るさ解放感も感じられないのが残念だわ。

電気つけ忘れたってのもあるけど(爆)。

 

 

発哺温泉って、志賀高原で最古の湯なんだって!!

発見は享和2年(1802年)で、

岩盤から噴出する蒸気を釜に溜めて、

山の湧き水を通して温泉として利用しているとの事。


蒸気が噴き出す音からホッポと名付けられたとか、

温泉に入るため山道を歩いて来て、体から汗がポッポと吹き出す様子からとか。

温泉地の名前の由来も可愛らしいww。

 

 

湯口ドバドバ!!

 

 

源泉名 発哺温泉下

泉質は単純硫黄温泉(硫化水素型)低張性中性高温泉

泉温 57.0℃ pH値 6.1

ほぼ無色透明、硫黄味・硫化水素臭を有す

 

湯遣いは、循環・かけ流し併用、加温あり、加水なし、塩素消毒あり

 

 

残念ながら、硫黄の臭いはあまり感じられないかな。

塩素臭は少々あり。

湯温42℃、おじゃる☆にはちょっと熱めww。

 

浴感もこれといった特徴は感じられないが、

蒸気を志賀の天然水に通して温泉にしているって、

その珍しさがなんだか気分を高揚させる(笑)。

 

広々静かに貸切で湯あみ、のんびりってのも良いww。

 

 

洗い場も多数、3時からはサウナも利用できる。

おじゃる☆は入らないけどねww。

 

 

シャンプー類も高級っぽいww。

洗顔フォームも備え付け。

 

シャンプーボトルにおじゃる☆が写ってるけど服着てますから。

ズームしても無駄(爆)。

 

 

 

無理やりっぽいけど、小さな露天風呂もある(爆)。

 


外からの目隠しで覆われていて、景観は良くないww。

 

 

露天湯口と、金網越しの景観ww。

 

 

この金網はサル除けかしら?

 

1時間ゆっくり堪能させていただきました♪(#^^#)

 

 

 

湯上りに冷たい志賀高原の湧水をどうぞ♪

 

 

と!!!

下に敷かれたタオルが、刺しゅうの名入りタオルじゃんか!!

冷水よりこっちが欲しいぞww。

 

 

旦那との待ち合わせは、フロントロビーで。

先に上がると支配人さんがいろいろお話してくださった。

 

 

ロビーからの望む北信五岳の姿がなんとも雄大!!

 

 

眼下に見下ろす紅葉も。

この頃はまだまだ早かったようで、これから真っ黄色に色づくのだと。

志賀高原の魅力を語っていただき、志賀を心から愛しているのが伝わってきた。

 

日帰り料金はタオル付きで1000円

今回は特別にタオルなし半額の500円にサービスしていただいたm(__)m。

 

スキーシーズンはもちろんの事、

四季折々に魅力あふれる志賀の温泉ホテル

支配人さんのお人柄を含め、素敵なのであります♪

 

 

志賀高原 発哺温泉 ひがしだて

http://www.hoppo-spa.com/

 

住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏7149

TEL:0269-34-2534

 

 

 

 

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