2021年3月
 

沢渡温泉

湯元 まるほん旅館

宿泊記 其の六(Last)

 

 

真打登場!!

なぜに最後?混浴大風呂 編

 

 

 

これまでのお話しはこちらぁ~つながるうさぎカナヘイハート

↓

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タオル巻きNG!湯浴み着NG!女性時間ありの混浴風呂

 

さて本日ついに最終回!!

 

本来なら、最初にご紹介するはずの

混浴大浴場がなぜに最後になったのか?

おじゃる☆本人も謎である(爆)。

 

 

混浴大浴場 夜通し入浴可

 

バスタオル巻きNG

湯浴み着NG

水着なんて問答無用!!ヾ(。`Д´。)ノ

 

女性にはハードルの高い混浴だが

宿泊者すれば女性専用時間あり♪

 

女性専用時間 

19:30~21:00

6:00~7:00

 

 

ただし、

ただいま女性専用時間

などという親切な案内板は掲示されないのでご注意を!!

 

 

扉を開ければ、別世界が待っている。

昭和の時代にタイムスリップしたかのようなレトロな風情。

 

 

総檜造りの湯小屋、

キシキシと響く足音に耳を傾けながら

廊下を進み階段を降りる。

 

ぴたりとは閉まらなくなった観音開きの扉(爆)。

 

 

ようこそ!!

めくるめく、混浴湯殿の世界へ~(爆)。


 

 

 

ため息が出ちゃうほど美しい総檜湯小屋♪

 

とにかく、この湯小屋の造りが素晴らしい!

全国広しと言えども、令和の時代に

なかなかお目にかかれるものではない。

 

とくとご覧あれ!!ヽ(^。^)ノ

 

 

先ほどの観音開きの入り口を内部から。

 

湯殿内、一歩入ったら

まずは真上から小屋内をぐるりと一望(笑)。

 

招き猫にゃんのいる数段の急な階段を降り

両脇の脱衣場へと進むが良いww。

 

 

ちなみに、階段降りて右側は広めの脱衣棚。

役に立つかどうかは謎だが( *´艸`)

一応、衝立らしきものもあるので

女性にはこちらをお勧めする。

 

 

反対側は一列、籠4個。

衝立は無い。

 

 

 

混浴時間でもたまたま誰もいなければ

ラッキー!!ヽ(^。^)ノ

と、こちらに入浴したくなるもの。

 

でも、入浴中に男性が来ないとは限らない。

そんな時でも大丈夫!!

 

この階段下にバスタオルを用意しておいて

廊下に足音が響いたら

(確信犯が抜き足差し足でこっそり来ない限りは

ドタドタするから必ずわかるww。)

さっとバスタオルを巻く!!

 

 

 

天井も高くて広い。

歴史を感じる湯小屋に

ため息が出ちゃうのである( *´艸`)。

 

 

 

 

 

源泉掛け流し!モザイクタイルが美しい湯船

 

夕飯後、19時半きっかりに行くと一番乗り。

誰もいなかった。

 

しばらくは一人で静寂を堪能。

 

 

二つの湯船のうち大きい方は、石臼の湯口。

真っ白でガチガチの成分凝固。

素敵~~ヽ(^。^)ノ

 

 

 

石臼から流れ出る湯が波紋となって広がる。

 

 

 

大きな方の湯船は41℃ほど。

ほのかに硫黄臭のする心地よいお湯だ。

スべスベと肌に柔らかい。

 

しばらくすると、年配のご婦人がお二人いらっしゃった。

お一人は、小さな方の湯船へ。

大きな方にいらした方としばし談笑。

 

 

適切な距離を保ち

相向かいにならないよう配慮しながらww

 

高崎からいらした奥様だった。

やはり、如月キャンペーンで

中之条のお宿をあれこれ泊り歩いているらしい♪

 

その後、3世代母子(祖母・母・娘)がいらっしゃったり。

増えたり減ったりしながら

この晩、混浴女性時間でご一緒したのは計7名だった。

 

 

夜中にも旦那と貸切で、

朝の女性時間にももちろん入浴♪

 

 


 

湯底は美しいモザイクタイル。

白くポツポツしたものが沈んでいるのは

真っ白な湯の花。

 

 

常時新鮮なお湯が掛け流し。

加温なし、加水なし、消毒循環なし。

 

 

 

源泉名 沢渡温泉(県有泉)

泉質 カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉

(低張性アルカリ性高温泉)

 

泉温 54.8℃  pH値 8.3

無色透明 僅かに硫化水素臭あり

 

 

 

 

小さな湯船は基本熱め、賑わいの歴史を懐かしむ

 

 

もう一つの小さな方の湯船。

 

こちらは基本的に熱目なのだが

この日はどちらも41℃程度の

入りやすい湯温だった。

 

 

 

こちらは木升の湯口。

こぽこぽと泡立つ様に見惚れるマニア(爆)。

 

 

小さい湯船から、大きい方を。

 

洗い場(シャワー付き)は一ヶ所だが

シャンプー類はたくさん。

 

 

共同浴場的に、湯船からお湯汲んで

どこで洗っても良いってことね( *´艸`)。

 

 

 

これがまるほん名物『混浴湯小屋』。

 

まるほん旅館には、創業400年の歴史があり

沢渡温泉随一の老舗旅館だ。

 

明治の頃には50軒以上の旅館が立ち並ぶ

大温泉地だった沢渡温泉。

残念ながら今は見る影もない。

 

昭和20年の大火で全部焼け落ちてしまったのだ。

当時の建物が残っていれば

四万温泉のような木造旅館の並ぶ

情緒ある温泉街として人気を博したことだろう。

 

この湯小屋は、

湯治客でにぎわった頃に、

温泉街のあちこちにあった湯小屋を

大火の後、再現したものだという。

 

 

 

改めて、後を継いで、

この湯小屋を残してくださった館主さんに感謝!!

そしてこれからまた何度でも訪れたいと思う。

 

沢渡温泉まるほん旅館

宿泊記は、これにて終了!!

 

 

 

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このまるほんの混浴風呂なのであ~る!!

 

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1年前はこんな記事書いてたぁ~ん音譜照れ