分刻みのスケジュールで計画はばっちり!!
しかし、8時出発の予定が家を出たのは9時だったという、
いつも通りのお約束(爆)。
そう、トンネルを抜けるとそこは雪国だった。
と同じぐらいテッパンのお約束ですがね。
さすがに終わりかけとは言っても
そこはまだ8月、
お約束のはずの雪はかけらもなかったわぁ~ww。
しかし、雨続きの8月で
こんな青空に恵まれるなんて、ラッキーーー!!
湯めぐり、まず今回最初のお目当てはこちら、五十沢温泉♪
"ごじゅうさわ"と書いて"いかざわ"と読む(^_-)-☆
よく五十嵐(いがらし)さんって、いらっしゃるから
"いがさわ"と読むのかと思ったら濁点の場所が違ったww。
場所は日本一の米どころ、新潟県は南魚沼市。
関越自動車道の六日町ICから約7km、15分ほど。
山の中ではないので行きやすいのが良い。
県道から少し入った林の先。
赤文字の看板に出迎えられる。
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おじゃる☆好みの、古くて趣のある建物ではないww。
かといって、新しくてピカピカでもない。
昭和の香りがぷんぷん臭う、大き目な旅館だ。
客室は50室もあるらしい。
五十沢温泉 ゆもとかん
http://www.ikazawaonsen.com/index.html
住所: 新潟県南魚沼市宮17-4
TEL: 025-774-2876
日帰り入浴 可
料金 700円
時間 10:00~20:00
源泉掛け流しに、開放的な混浴大露天風呂。
温泉マニアの間では有名な温泉旅館だ。
おじゃる☆も、もうずっと何年も前から訪れたかった。
でも、これまで来られなかったのは、
割といつも混んでいるらしい・・と聞いた(読んだ)から?(笑)
そして、何よりおじゃる☆の苦手とする混浴ww。
もちろん男女別浴場も別にあるのだが
どうせ行くなら、名物の混浴風呂に入りたいではないか。
いや、正直に言うと入りたいというより、撮りたい?(笑)
なので、いつなら空いているのかなぁ?と
いろいろチャンスを狙っていたらいつまで経っても行けず(;^_^A。
そうこうしているうちに、ゆもとかんさん
お風呂が全部、撮影禁止になっちゃったぁ~~!!
嘘やろ!?(爆)
チャンスはいつでもあるからと
もたもたしているからそういう事になる。
撮影禁止なら、別に苦手な混浴風呂
に無理して入ることもない。
源泉掛け流しのお湯にも定評のあるゆもとかんさんだ。
だったら女湯でのんびり入ればいいわ♪
と、肩ひじ張らずに気楽に訪れる事ができたのだ(爆)。
でもまさか、入口でパンダのはく製が出迎えてくれようとはね!?(爆)
本物? のわけないよね?
しかし、脚の毛並みや爪がやけにリアルなんだけど・・(;^_^A。
しかもパンダだけガラスケース入り。
立派な鹿さんがかすんで見えるわww。
広いロビー。
スリッパに履き替えて、
右壁際の壺の中からビニール袋を取り出して、
靴をしまって持ち歩く。
利用時間は1時間。
混浴と男女別、両方入るにはちょっと慌ただしいね。
こちらがフロント、一人700円払う。
混浴露天は清掃中で入れないが、それでもよければとの事。
露天はダメでも内風呂は入れますよね?
と聞いてみたら、「え?」という顔をして
「入れますけど露天で掃除してますよ」と。
そうか、それじゃちょっと困るかw。
だったら値引きしてくれればいいのに。
・・なんて、ケチな事は言いません!
心の中でそっと思っただけ(爆)。
フロント横の壁にずらりとサイン色紙。
う~~ん、鈴木大地しかわからん(爆)。
それにしても、有名人も良い温泉がお好きなのね。
そこから、右に曲がると混浴風呂。
男女別浴場は廊下をまっすぐ行って左に進んだ先にある。
旦那はとっとと男女別の方にいってしもうた。
おじゃる☆はせっかく来たのだもの、
一応、混浴も見学だけでもしておかないとねww。
右に曲がって進むと五十沢温泉の紺暖簾。
その先に「ゆ」の暖簾は男女別の脱衣所入口。
ただし、混浴なので別なのは脱衣所だけねww。
入口にしっかり撮影禁止の張り紙!!
ちっ!((o(-゛-;)
仕方ないww。
リーフレットの写真でご容赦を!
混浴内風呂、こんな感じ。
脱衣所から浴室に入ると、大きな岩が真ん中に並んでる。
男性脱衣所との仕切りのようになっているので
脱衣所前にいる分には、それほど殿方の目は気にならないかもww。
バスタオル巻きはNGだけど、フェイスタオルで隠すのはOKだとか。
あれ? 混んでいるんじゃなかったのかい?
休日なのに無人じゃんww。
あ~~ん、だったら旦那がいれば入れたのになぁ(;^_^A。
あ、でも露天でおじさんが掃除中だったっけww。
ダメダメ!
ちなみにこちらが、お掃除中だったので見てもいない混浴露天風呂。
湯口からの投入が豪快だね♪
旦那が後で入りに行ったら、その時もずっと貸切だったって。
ただし、露天は20cmくらいしかお湯がたまってなかったと言っていたww。
フロント横の廊下に戻って、男女別浴場へ向かう。
なぜか逆方向(フロント方向)の画像しか撮ってなかった、ごめんなさいww。
建物外観は古臭い印象だけど、
館内はそこそこ改装してあり板張りの廊下も良い感じ♪
壁も真っ白、正面のドア二つは浴室ではなくおトイレね(^_-)-☆
浴室は、行燈を右に曲がった突き当り。
右が男湯、左女湯。
はい、こちらも撮影禁止ww。
ゆえに再び登場、リーフレット画像(^_-)-☆
う~~ん、シンプルでなんの魅力も感じない粗い画像ね(爆)。
実物の方が断然いい!!( *´艸`)
とにかく窓が大きいので、明るくて綺麗でとても良い♪
そこにふんわり漂う、硫黄の香り♪
真っ白いタイルの湯舟からは、
ザンザンと無色透明の源泉が掛け流されているの。
先客さんが3名+ベビー1名♪
お婆ちゃんが二人にお母さん( *´艸`)。
ベビーちゃん、可愛い男の子(笑)。
最初、内風呂が適温で入りやすかったのは
どうやら赤ちゃんのために、
けっこうお水でうめられていたせいみたいww。
先客さんたちがお帰りになってホースの水がとめられたら
だんだん熱めになったよ(笑)。
奥の角に置かれた大黒様の湯口からは
触ると「あちっ!!」ってなるくらいの熱湯が流れ出ていたもんねww。
源泉名は、五十沢温泉 1号井
泉温49.8℃ 泉質:アルカリ性単純温泉
pH9.4となかなかの数値!!
なるどツルツル感もあって、柔らかなお湯のわけだww。
動力揚湯で232L/minと湧出量も豊富で
シャワーやカランからも源泉が出る♪
素晴らしいヽ(^。^)ノ。
男女別浴室にも露天がついているのだが
とっても開放的で、
おじゃる☆は混浴の広~~~い岩風呂より
こちらの方が好き(#^^#)。
岩の外側に板塀がめぐらされているが
その上から美しい山並みが眺められ
さらに立ち上がれば、のどかな田んぼが目の前に広がるの。
なんとものんびりとしたある意味贅沢な風景だわぁ♪
キラキラと輝く無色透明な温泉
と
まぶしいほどに真っ青な空、山々の深い緑、
風に揺れる稲の明るい緑。
ホントコントラストが素敵~~~ヽ(^。^)ノ。
露天はぬるめでゆったり。
ただしこんなにお天気の良い日は(雨の日もww)
日よけ(雨除け)が無いのが唯一の難点だわねww。
露天は、五十沢温泉 2号井。
泉温は50.9℃でpH値は9.4で変わらず。
こちらは、白い羽毛のような小さな湯花が
ふわりふわりと漂っていたっけ。
どちらも源泉掛け流し。
とにかく温まりが良く、湯上りも汗が引かない(笑)。
女性は無理に混浴に入らなくても
十二分に満足できると思いますよ( ̄ー ̄)ニヤリ。
あ~~、やっと行けて良かったぁ~♪
でも・・・。
本当は、撮影禁止になる前に行きたかったよー!!(爆)
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