越後、夏の湯めぐり♪
・・・からの続き、第5話です!!
越後魚沼の秘湯
ランプの宿・駒の湯山荘にチェックインしたのが15時。
この日、一番最後のチェックイン客と聞いて気が急いる(笑)。
部屋数は13程度と多くは無いが
大人気の無料貸切風呂は2ヶ所、
空いていればいつでもどうぞのフリー制。
誰もがゆったり浸かる33℃のぬる湯温泉とあっては
タイミングを誤ると、明るいうちに入れない可能性がww。
それはまずい
ひとまずすべての湯舟を撮っておかないと
安心してゆっくり温泉を楽しめないのだよ・・(;´д`)トホホ。
悲しい温泉ブロガーの性(サガ)である(爆)。
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という事で、お部屋に急ごう!!
お若い女将さんの案内で別館2階のお部屋へ向かう。
途中浴室の場所など教えていただきながら。
別館は、フロント横の廊下をまっすぐ進んだ先。
廊下には漫画の本がずらり(*^^)v。
やったね~~。
でも、バカボンド、20世紀少年、名探偵コナン・・。
う~~ん、読んだことあるのばかりww。
またあとでゆっくり選ぼう( *´艸`)。
漫画以外の普通の本も(笑)、
食堂へ向かう廊下にいっぱい並んでいたが、
秘湯の夜に細かい文字の本を読むと老眼の目に堪えるので、
適当に読める漫画が良い( ̄ー ̄)ニヤリ。
隣の棚には替えの浴衣、湯めぐりで濡れたらお使い下さいって。
え~~?
とてもリーズナブルな宿泊料なのにこの気遣い!!
ありがとうございます(#^^#)。
この棚の一番下に赤い布が置いてあってね、わかるかな?
これが混浴用の湯あみ着というか巻き巻きというかww。
大きくて透けない水はけのよい素材なので
女性も気軽に混浴が利用できるシステム!!
素晴らしい~~ヽ(^。^)ノ。
とまぁ、いろいろ説明していると
いつになっても部屋につかないので・・(;^_^A。
いきなりお部屋、ど~~ん!!
囲炉裏付きの角部屋。
明るくて秘湯感満載の素朴なお部屋だ。
広さは6畳+囲炉裏かな?
なんだか懐かしい感じのお部屋(笑)。
窓の外には山の緑が間近に迫る。
眼下には、外湯の屋根と、
佐梨川。
澄み切った清らかなる流れ。
一晩中、ザーーザーと雨音のように響いてたww。
クーラーはもちろんなくて、窓を開けての天然クーラー(笑)。
雨ばかりだった8月だけど、
この2日間は気温が上がってラッキー♪
街中で30℃ほどの暑さだったこの日、山の秘湯も暑かった(笑)。
囲炉裏は飾り、と思っていたけど朝方は結構冷えて
囲炉裏に火、入れちゃおうかな?
って、ちょっと思った(笑)。
あ、籠の中にもちゃんと炭が用意されてるので
鉄瓶でお湯を沸かすのも自由だよ(^_-)-☆
囲炉裏側から入口方向を
最初からお布団敷かれてたww。
そうそう、自家発電だからクーラーなんてないのはもちろんだけど
冷蔵庫も無いのは盲点だった(爆)。
そりゃそうだよねぇ~~!
あるわけないさww。
夕食後に飲もうと、
要冷蔵の生梅酒買って来ちゃったじゃんか(爆)。
テーブルの上にもさりげなく山の花、癒される。
お茶菓子はクルミぽりぽり(#^^#)。
ランプのイラストが可愛いマッチ。
部屋は禁煙ではないのね。
臭いは気にならなかったよ。
戸棚の中に、浴衣とタオル、歯ブラシ、バスタオル。
また一つ、タオルコレクションが増~~えた♪(#^^#)
お部屋の照明はランプが二つだけ。
一つは自家発電による15ワットの豆電球。
もう一つは本物の石油ランプ(笑)。
こちらは夕飯の間につけていただける。
翌朝まで十分持つ。
夜になると、このわずかな明かりを求めて
虫が集まるので窓は開けられない。
カメムシに小さな羽虫、網戸は意味がないらしい(笑)。
部屋の入口。
洗面・トイレは共同。
部屋のすぐ目の前なので便利で良かった。
ドアの正面にはお部屋がずらり。
宿泊料金は、一室2名利用で一人
本館 9,950円
新館 11,000円
新館(囲炉裏付き) 14,150円
あれ?おじゃる☆の部屋、
13,000円だったけど、なんで?(笑)
よっしゃ~~~!!
陽のある温かいうちに、ぬる湯温泉に行くぞーー!!
お~~~♪ヽ(^。^)ノ
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