改良版の成果はいかに?
コンバイン・ヤンマーGC695をお使いの皆様。
その中で、こき胴後方に稲ワラが溜まって、ご苦労されている方々、朗報です?
こき胴後方には、スクレパーが付いていて、稲ワラが絡まないようになってはいるのですが、
スクレパーが磨り減ってきたり、
短い稲を刈ると、そのままこき胴内に引き込んで、
徐々に稲ワラが溜まっていくようです。
溜まっていくと、排ワラが詰まり、リミッターが働いて、エンジン停止。
『 ピーーーーー! 』という警告音と共に。
む、む、虚しい・・・。
なんて方には、新しいスクレパーを取り付けてください。
下記の写真は、コンバインの『 こき胴 』内、いわゆる脱穀部分です。
ごらんの「こきホ」で稲を脱穀し、籾は下へ、脱穀された稲ワラは後方へ排出されるわけです。
んーー、こうしてみるとなかなかグロテスク?
こき胴後方には、新しくご覧のスクレパーと、
こんなスクレパーが取り付けられました。
本日、どうなるか楽しみであります。
ちなみに昨日は、古いスクレパーの位置と、フィードチェン押さえを調整したところ、
まったく詰まりはありませんでした。
コンバインの内臓に関しては、また別の機会にご説明したいと思います。
<昨日の稲刈り>
2町6反2セ
燃えよドラゴン?
永遠のヒーロー、ブルース・リー![]()
主演映画に『燃えよドラゴン』シリーズがございますが、
http://www.dmm.com/rental/-/list/=/article=actor/id=65383/=/ad/
先日、O田くんの工場に行ったところ、
お米の乾燥機がNEWになってました。
しかも、遠赤外線乾燥機。
メーカーはシズオカ。
ネーミングを見ると、
お、お洒落な名前、「燃えよ ドラゴン」?
いや、違った、『遠赤 ドライゴン』でした。
しかし、遠赤乾燥機は、仕上がりが早いです。
普通のに比べて、3割は早いね。
しかも、お米に優しい、遠赤外線で乾燥するので、
天日干しに近い乾燥状態に仕上がります。
ちなみに、うちの遠赤外線乾燥機は、山本です。
<昨日の稲刈り>
2町4反8セ
ちなみに、1町とは、100m×100mのことだよ。
ねずみよ、ねずみ、ねずみさん・・・
ねずみよ、ねずみ、ねずみさん・・・。
またもやってくれました。
シーズン前に、流動センサーの断線はみつけました。
http://ameblo.jp/narimitsu/day-20090910.html
が、稲刈りシーズン開始から、稲のこき深さを制御するモーターの反応がイマイチ悪く、
モーター付近をよく見ると、配線をねずみにかじられた形跡はあるのですが、
どこだか見つけられず、
コックピットのモニターにもエラー表示が出ず、
「ま、動かなくなったとき考えるベーー。」byヤギ
ついに昨日17時過ぎ、暗くなってから、こき深さモーターが動かなくなりました。
深こき状態のまま動かなくなったので、自宅へ撤収。
頼みの手動操作も効かず・・・。
ヤギ、到着まで、モーター付近を見てみると、
あ、ありました!モーターから出てる配線が断裂。
ぶら下がってました。
ちょうど、仙台から技術部門の人が来ていたので、
「んーーー、ねずみの仕業ですね!」と一刀両断![]()
モーター外して、線をハンダでつないでーーーっと。
修理完了後は、ビュンビュン動くようになりました。
ベロンと垂れ下がってるのが、こき深さを決める駆動部です。
これは、稲が脱穀(稲から籾を払い落とす)のために、
コンバインの内部へ入っていくときの、きれいな搬送姿勢を決めるので、かなり重要な部分なんだね。
しかし、今年はねずみ年か?
お願いだから、もう止めてね![]()
<昨日の稲刈り>
2町8セ
あと約18町です。後半戦に入りました![]()
スタックーー
スタックーーーしました。
スタックとは、車が路肩等に落ちて、脱出不能になること。
籾をダンプに排出し、いつもどおり稲を刈っていると、何やらあっちが騒がしくなっている。
んっ![]()
うちのタンプがスタックしてるじゃないか![]()
しかも、荷台には籾が、タンク2つ分。
しかも、引っ張る場所まで距離がある。
親父が家から、ありったけのロープを持ってくる。
ここで、スタック脱出のポイント
1・決して、道路から真っ直ぐ引っ張ってはなりません。
ますます落ちます。初心者が必ずとる行動です。
2・落ちた反対側から、大体45度の角度で引っ張ってください。
3・必ず、クローラータイプの機械で引っ張ってください。
牽引力が違います。
4・落ちた場合、かなりオペは焦っていますが、もがくほど落ちますので、
落ち着かせ、必ず上記のことを守れば、一発で脱出できます。
5・45度に引っ張れないときは、道路からユンボーで、45度に引っ張るしかありません。
6・軽トラックなどの軽い車は、大人6名ぐらいで持ち上げましょう。
昨日うちらは、左路肩に落ちたので、右45度に引っ張りました。
ロープ片付けに、お祭り状態。
しかし、引っ張る場所があってよかった。
ちなみにオペは、名手・真一。
「落としたんじゃなくて、落ちたんだよ。」
<昨日の稲刈り>
2町6反3セ
GC695のこき胴後方に稲ワラが溜まっていき、最後には、排ワラ詰まり。
リミッター効いてエンジン停止。
一昨年同じことがあり、対策して、昨年は何とも無かったが、
2日くらい前から、稲ワラの溜まりが気になってきた。
T中くんのGC695はどんな感じかな?
研修生
ナリミツ農園に、稲刈り研修生がやってきました。
息子・陸翔の同級生の、櫻田龍空(りゅうく)くんです。
小学校1年生。
早速、お米をコンベアーに乗せています。
でかい口を空けているのは、士虎(しとら)くん5歳。
この下にも朱威(しゅい)くん1歳がいて、
櫻田家は、龍と虎と朱の3人兄弟なんだね。
おおーー、なんじゃこりゃーー。
興味深々のようですが、手だけは出すなよ。
怪我するから![]()
天気予報は大外れ。
雨が、夕方になって降ってきましたが、なんとか刈取り終了。
子供達は、バッタとカエルを取りまくり、
龍空くんは、用水の中を歩き回って遊んだため、
長靴の中はびしょびしょ。
龍空くんは、ナリミツ農園に泊まっていくと豪語していましたが、
22:00ごろ就寝時間になると、ご自宅が恋しく、
帰宅したのでありました。
今日、また来てね![]()
<昨日の稲刈り>
2町2反5セ
内臓疾患
内臓疾患に侵されました。
とはいっても、うちのスイングハラーですが。
スイングハラーは籾摺り機。
籾摺り機に意味が分からない方は、先日のブログをご覧ください。
http://ameblo.jp/narimitsu/day-20091007.html
雨が降り、籾摺りも一段落したので、
以前より籾の飛散が多い箇所を分解してみると、
わぁおーー。
籾殻を飛ばす、飛散板に穴が空いています。
消耗品なだけに、部品取ってあったので即交換。
うちのスイングハラーは、1台70万のアマチュア使用。
なので、剛性はイマイチなんですね。
5000俵くらいで、交換サイクルのようです。
よく見ると、籾殻がぶつかる飛散板のすぐ上にも、穴が空いている。
そんなときは、このレクターシール。
粘土のようなものをコネコネして、貼り付けると、15分くらいで、
鉄のように固くなる、簡易補修キットです。byヤギ
手術完了して、元に戻りました。
毎年減るところを強化して、プロ使用にしようと思います。
が、籾摺り機は、サタケが強くて、頑丈なようです。
http://www.satake-japan.co.jp/ja/
価格は、倍ぐらいしますが。
<昨日の稲刈り>
雨のため無し。籾摺り機の手術と、もちの精米。
台風の影響は・・・
台風が日本列島を直撃し、
青森もそのままの勢いで直撃されるような勢いだったので、
急遽、はやい品種の『 ジョナゴールド 』のりんご収穫しました。
ちょっと早いのですが、台風で落とされるよりはマシとのことで、
カッパを着て、決行です。
いい色ついてます。
ジョナの味は、酸味が特徴。
うちでは、100%ジュースにもブレンドしています。
ジョナの木は、全部で5本。
箱数にして約20箱。
約、1時間半で終了。
雨が冷たかったです。
りんごって、すべて手作業。手間が掛かるんです。
『 ふじ 』は、最近の朝晩寒暖差のおかげで、かなり色が付いてきました。
このあと、台風さえ来なければ、よい収穫を迎えられるでしょう。
結局、地元・藤崎町は、台風の被害がこれといって無く、
雨がかなり降ったので、稲刈りはまた遅れ気味。
もう何でもありの予感で、雪が降る予感がしています。
<昨日の稲刈り>
台風のため無し。りんご収穫の後、籾摺りです。
白米になるまで・パート2
昨日に引き続き、おコメの収穫から、乾燥調整までの説明です。
意味分からない方は、昨日のブログから先にご覧ください。
5・籾摺りされて、籾がらと、玄米に分離され、
籾殻は、専用の倉庫へ排出、
玄米は、更に選別機へ流されます。
選別機の名前は、ライスグレーダー。
上から、下へ玄米が流れてくる過程で、未熟米と玄米に選別されていきます。
未熟米は、青米(あおまい)、屑米(くずまい)と呼ばれ、
おコメになりきれなかった奴です。
これらは、ビール、焼酎、スーパーなどでのお得米、加工用などに回っていくんだね。
価格は、玄米の約3分の1(21年度)。
今年は、玄米の中にも未熟米が残っていて、それが食味を下げる原因になっているようだ。
ナリミツ農園は、2回選別なので、出来上がりの玄米が美しい。
6・玄米は計量して、袋詰め。
業者へ出荷します。
個人へは、注文きてから、精米(おコメを白くする)して、お届けです。
精米は、玄米を、白米とこ糠(こぬか)に分ける作業です。
以上が、収穫から、白米になるまでの作業体系ですが、
こうしてみると、選別作業が命といえますね。
他には、着色米、石抜きといった選別もあり、何回も選別されて、
よいものが皆さんの食卓へ並ぶことになるのですね。
< 完 >
<昨日の稲刈り>
2町6反8セ
白米になるまで・パート1
稲刈り、乾燥調整、籾摺り、精米などなど、
専門用語が飛び出し、素人には何のことだかチンプンカンプン?
のことと思いますので、収穫から、白米になるまでの工程をご説明したいと思います。
1・コンバインで収穫された稲は、ダンプへ排出ーーっと。
2・工場に運んできたら、乾燥機に張り込みします。
このとき籾(コメ)は水分が、大体20パーセント以上。
15パーセントくらいまで乾燥させます。
乾燥することによって、貯蔵可能となるんですね![]()
昇降機でどんどん張り込みまーす。
ハキハキしまーす。
3・大体一晩で、乾燥が終了。
コンベアで排出、搬送
。
4・籾摺りです。
おコメは、まだ籾(もみ)と言う殻に包まれています。
これを剥く作業が籾摺り(もみすり)です。
籾摺りしたおコメは、玄米になります。
これはまだ、籾の状態。
5インチ2台で、どんどん籾摺りしていきます。
籾は、隙間約1ミリのクッションロールの間を通り、皮(籾)を剥かれていきます。
剥かれたコメは、陽動板へ。
ここで、玄米と皮(籾がら)に選別され、・・・・
明日のパート2へ続く・・・・。
<昨日の稲刈り>
2町3反8セ
































