バンコクから汽車に乗っていきました。
出発駅は、ホアランポーン駅からではなく川向こうのトンブリ駅から。
プラットホームは1つのみで、1日7便しか出てないみたいです。
車内は、結構きれいです。当然窓は開け放題。
カンチャナブリまで約3時間。25バーツ
木造のイスが硬くて少しツライです。
前回両親と来た時に泊まったホテルをネットで探しましたが見つからず、川沿いに一杯あるゲストハウスでいいかと、今回は予約せずに直接来てしまいました。
旅行本の地図では、クウェー橋駅から1キロも無い所に密集してますが歩けど歩けど見つかりません。
途中堪りかねて道を聞いてみると、まだゲストハウス密集地帯まで半分も来てない。
やっとポツポツと見えてきたゲストハウスも看板の出てる道を覗いてみると下り坂をズーっと行かないといけないみたい。
この往復は身体に堪えると空室の確認は、看板に書いてある電話番号に掛ける作戦に変更。
7軒目のゲストハウスでやっとテレビ有りの部屋に遭遇。
即チェックイン。
ひと晩430バーツ。
テレビ・エアコン・扇風機・温水シャワー付きで充分の設備。
ちなみにテレビ無し・エアコン無しだと200バーツくらいからでした。
翌日エラワン滝へ。
バスターミナルから乗って約1時間半で到着。
エラワン公園の入場料がタイ人:40バーツ、外人:400バーツ。
2,3倍なら何とか我慢できるが、10倍だと許せない気持ちになるのはボクだけでしょうか。
気を取り直して滝に向かって歩き出します。
川の水が緑白色でとても綺麗です。
川には魚が一杯で、足を入れて冷やしてるとエサと勘違いしてか魚が突っついてきます。
エラワン滝に到着したのは、午後1時。
カンチャナブリに帰るバスの最終便が4時なので3時間しか時間が無かったです。
エラワン滝には7ステップの滝があり、順番に見て回るのですが第5の滝までで断念。
もし行くのであればもっと時間に余裕をもって行かないともったいないです。
もう一度行きたいと思える清々しい空気と綺麗な風景と冷たい水のある滝でした。
翌日は、象乗りに向かうため自転車をレンタルしていきました。
(今回パスポートを持っていかなかったのですが、バイクのレンタルは盗難が怖いのでパスポートを預けないと貸してくれません。タイ人には貸さない!偽IDカードを使うからだって。)
レンタル屋さんに地図で場所を教えてもらい、途中川を渡って約1時間で目的地近くのタム・マン・モンコントン寺に着きました。
近所の人に象乗りの場所を聞いたら、もうどこかの滝近くに移動して無いよって、残念。
しょうがなく寺参りに。
山の上の寺は洞窟の中にあり、お参りした後狭い洞窟の中を抜けると小高い丘の上に出ました。
丘を下るところにターザンに出てきそうな大きな蔓がちょうどあったので座ってみました。
下り坂の途中にあるので少し怖がりながらです。
一番怖かったのは、擦れて切れそうな所があったからです。
帰りの道ものどかな田舎道を自転車で走り、途中魚にえさをやったり、外人墓地でお参りしたり、思うがままに立ち寄ってゆっくり出来ました。
カンチャナブリの郊外には、トレッキング・象乗り・イカダ下り(?)・泰緬鉄道等々いろいろ遊べるところがありますが交通の不便があり、効率的に回るツアーが一杯あります。
今回は単独で動きましたが、どうせ単独ならバイクをレンタルした方が良いですね。
でも自転車でゆっくりもいいですけど。
汽車旅履歴
2005年03月:チェンライ3人旅
2007年01月:カンチャナブリ ← 自由旅、もう一度こんな感じで行きたい。
2009年06月:マハチャイ ← ナコーン・パトムのはずが…
2009年08月:ナコーン・パトム ← リベンジ
2018年10月:アユタヤ汽車旅1泊2日 2018 その1・その2
2019年03月:アユタヤ汽車旅1泊2日 2019 その1・その2
2019年11月:観光列車の旅2019 パーサクチョラシット・ダム駅
2020年10月:アンパワー水上マーケット 1泊2日 2020 ハーフ汽車旅
2023年6月:汽車旅 2023 チャチュンサオ→セントラル・ラマ9店