翌日はいよいよお通夜です。
午後から湯灌をし、いよいよ納棺。
(それまでは布団に寝かせている)
グレードアップした着物を着せてもらうと、なかなか良い感じになり母も満足そう
同世代の親族は、自分達の時のシュミレーションなんかもしていました。
(ああいうのいいね、とか)
さらに、当日司会をしていただく方との打ち合わせ。
経歴の確認や人柄、生前のエピソードなどをヒアリングされ、お通夜の中で故人の紹介をしてくれます。
一応履歴書みたいなフォーマットの用紙があり、そこに記入したものをベースに話は進みます。
でも、具体的な年はかなり曖昧で、特に定年後の再就職の日付なんかもあやしい!
仕事関係の方も来ると思われたので、ここは敢えて、細かいことには触れず、ざっと説明してもらうことに。
この辺りは、家族がこだわらなければ何でもありな感じです。
うるさい親族などいる場合は、結構慎重になったりするのかな
その間も、お通夜の時間には参列できない方が訪ねてきたりもあったので、早々に喪服に着替えました。
夕方には親族が集まりはじめ、注文したお弁当を食べリラックス。
そこで、通夜後の食事に誰まで声をかけるか作戦会議。
親族以外には、親戚の一部を含む昔からのスキー仲間数名をお誘いしました。
控室はとても広く快適で、お弁当のセッティングや片付けまで全てやっていただけるのはありがたかったです。
そしてお通夜が始まりました。
結局100名ほどの参列者となり、大きい会場にしてもらって良かった〜と家族も親族もほっとしました。
打ち合わせした略歴などは、数時間後で素晴らしくまとめられていました。
遺影の写真は、仕事で東京に来て食事をした際、娘と一緒に撮った一枚。
スーツだけど、リラックスした笑顔でとても好評でした。「ぽい!」と
遺影といっても、大きなモニターに顔写真なんですね。
背景はスライドショーになっており、北海道の名所が次々と映り、明るくて良かったです。
(これも事前に選択。他にはお花とか無地もあり)
葬儀は滞りなく行われ、通夜後の食事も済み、翌日に備えて私と娘は別室で先に寝ました。
最初から↓