こんにちは〜
早いもので今年もあっという間に4月ですね
近所の桜は満開を迎えており、通勤や買い物途中に桜並木の下を歩いては春を感じる日々です
前回までに引き続き、今回もカナダの図書館のお仕事採用までのお話をしていきますね
図書館お仕事シリーズ第6弾仮採用の連絡とリファレンスチェックの話〜
前回のお話はこちらから〜
よくやった私。
**採用までの流れ**
1. 求人が出る
↓
2. 応募(履歴書・カバーレター提出)
↓
3. 面接の連絡
↓
4. 面接準備
↓
5. 面接
↓
6. 仮採用の連絡、リファレンスチェック ☜今回ココ
↓
7. 犯罪歴チェック
↓
8. 採用 研修・配属
緊張のバイザー集団面接を終え、やり切った感で無になっていた私。
思うように出来なかったのもあり、採用の連絡をあまり期待せずに待っていました。
あまりの放心状態で、正直面接が終わった後の記憶がなくて
仮採用の連絡がどんな感じだったのか、全く思い出せません。エーーー!!!!
メールの履歴によると、面接の翌日にスーパーバイザーから電話があって
そこで面接をパスしたことを知らされたようです。
よく覚えていないのは、思ったより連絡が来るのが早かったのと、電話がかかってきたのが朝でまだ少し寝ぼけていたのもあったかもしれません
面接をパスしたのに“仮“となっているのは
この後もう1段階クリアしなければいけないことがあったから……!!!!!まだあるのー?!
人によってはここが一番のネックになるかもしれません。
それは、リファレンスチェック!!
リファレンス(reference)とは推薦人のことで、リファレンスチェックは応募者の前職での働きぶりや人柄などを知るために採用担当者が推薦人にコンタクトを取ることをいいます
そのため推薦人になる人は家族とかパートナーは基本的にNGで(関係性が近すぎるので・たしか!)
前職の上司とか、学生時代の恩師などを推薦人として指名することが多いようですね。(詳しく知りたい方はリファレンスチェックで検索してみてください〜)
私の場合、仮採用の連絡をもらったときに2人推薦人を出してほしいと言われたのですが
前職の上司とは数々のハラスメント、ビザの問題などいろいろあって、もう連絡は取り合っていなかったため。。。
図書館のボランティアをしていたときにお世話になったファシリテーターの方と
そのボランティアを元々紹介してくれた、読書サークル主催者のNPOの方にお願いをして推薦人になってもらいました。<okay!!
そもそも彼女たちがいなければ私は図書館の仕事に挑戦するきっかけすらなかったのに、推薦人の件でお願いしたときには、お二人とも快諾してくれて。。。
それまでの人生を振り返りながら、人とのつながりって本当に大切なんだなと思いましたね有難い。。。!!!!!
人生は選択の連続。そのターニングポイントの先にまた素敵な出会いがある。
その時のお話がこちら。
もう2年前?!はや!
そんなこんなで推薦人2人の情報を提出してから5日後。
人事の方からリファレンスチェックが完了したことを知らせるメールが届きました
もうここまでくるとほぼ採用は確定なのですが、ここから
最後の関門となる犯罪歴チェックの確認に入っていきます....!!!!!!
つづく
カナダの図書館お仕事シリーズ!最初から読みたい方はこちらから
シリーズZERO~
図書館の求人探す編!
履歴書とカバーレターの話!
書類選考通過連絡の話!
面接準備編!
ドキドキ面接編!(前回)
バックナンバー増えてきた〜!今度まとめます!
4月!新卒・中途入社の皆さんおめでとう!
最後までお読みいただきありがとうございました〜