こんにちは〜
前回のブログに引き続き、カナダの図書館お仕事シリーズ第5弾
ドキドキ面接編💓のお話をしていきたいと思います〜ヒィー!!!!
途中ちょっと空いちゃったけど、このまま採用まで一気に行きますよー!
前回のお話はこちらから
**採用までの流れ**
1. 求人が出る
↓
2. 応募(履歴書・カバーレター提出)
↓
3. 面接の連絡
↓
4. 面接準備
↓
5. 面接 ☜今回ココ
↓
6. リファレンスチェック
↓
7. 仮採用の連絡、犯罪歴チェック
↓
8. 採用
準備もそこそこに
ついにやってきましたよ面接の日!!!!
間違いなくお仕事採用シリーズの中で1番のハイライトですね
面接の日の前日はあまりよく眠れず、当日は胃をキリキリさせながら遅刻しないように早めに準備をして出かけました。
カウンターの人に面接に来た旨を伝え、案内されたところに座って待ちます
ほどなくして私の順番が来たので入室
ロの字に並べられた机。手前が私の席、残り3片に女性が1人ずつ座っていました。
そう。
なんと、面接官3人に対して私1人というシチュエーション。ヒィー!!!!
準備のときは質問の答えを考えるのに必死で、あんまり気にしてなかったんだけど
そういえば面接の案内のメールのときに言ってたわと思い出しました。
その証拠がこちら
たしかに間違いなく言っていた。
面接官の3人は全員女性で、今回募集をしている3つのブランチそれぞれのスーパーバイザー。
まずは一人ずつ私に自己紹介をしてくれるのだが、どの人も終始ニコニコしていて優しそうな印象だ。
私も緊張を悟られないよう、必死の笑顔でみなさんに挨拶をします。(多分引きつっていたと思うが)
スーパーバイザー3対1(私)て...
こんなん絶対緊張するやん〜って状況の中、面接はスタートしました。
面接では、一つずつ質問をスーパーバイザーが交代で読み上げ、それに私が答えていきます。
私の話にみんなうんうんと笑顔でうなづきながら聞いてくれて、終始和やかなムードはあったものの、やっぱりそこは面接の場。
私が答えている間、全員手元の紙にひっきりなしに何かを書いていて
なんともいえない緊張感が常に室内にはただよっていました
あらかじめ用意された質問に、こちらもあらかじめ考えておいた回答をするだけ。
それだけなんだけど、人間しっかり準備して来たつもりでも、緊張がピークに達すると思うように力が発揮できないものですよね。
面接も終盤にさしかかってきたあたりで、やっぱり私、やらかしまして。
一人の面接官から、「今の回答少し聞き取れなかったのでもう一度言ってもらってもいいですか?」と言われた次の質問で頭が真っ白になってしまったのです。Noーーーーー!!!!!
数秒間、シンと静まり返る室内。
その静寂がまた緊張を誘い、何か言おうとしても何も出てこない悪循環に。(やばいやばい)
面接官も『ん?どうしたんだろう?』という雰囲気になって来たので
「すいません、緊張してしまって、何を言おうとしたか忘れてしまいましたハハハ...」と正直に言うと
面接官の人たちも笑顔になり「そうよね、緊張するわよね。あせらず、自分のペースで大丈夫ですよ」と言ってくれたのでそこで少し緊張がほぐれ
「えーと、何だっけ....」と言いながらなんとか思い出して
結局そのあとも用意してきた言葉は出てこなかったのだけど、自分なりにつたない英語で言い換えて、なんとか乗り切りました。
つまづいたのは、準備のときからあまり上手くいっていなかった5番目の質問!!←地域と図書館のためにアイデアを出しましょう的なやつ!!
普段使わない表現は緊張しているときにスコーンと抜けてしまうもんですね。
このときは本当に、自分の準備不足を感じました
そんなわけで最後の質問はしどろもどろになってしまったものの、なんとか言いたいことを伝えられたので
面接全体の出来としては60点ぐらいだったのではないかと思います
反町さん的には合格
今回の募集で他にどれくらいの人が応募しているかわからないし
他の候補者たちがどのくらいの出来か知る由もないので
この時点では「あー、やってしまった」感がすごいあって
正直、もうダメだ、絶対落ちた。と思っていました。
せめて、最後の印象ぐらいは良くしておこうと
退室する時にはとびきりの笑顔で「ありがとうございました、さようなら〜」と面接官のみなさんに挨拶。
会議室を出たあとは一刻も早くここを抜け出したい気持ちに駆られたけど、敷地内にいる間は走ったりするのはやめておこう、と軽い足取りで図書館を後にし
外に出たあと、このやりきれない気持ちを胸にそそくさとその場を立ち去りましたウヮーーーーーー!!!
このまますぐ帰って布団にもぐりこみたい気分だったけど、家に帰ったら帰ったでやりきれない気持ちが加速しそうなので
帰りに自分へのご褒美をと、ひとりでランチへ行き
外で少しのんびりしてから帰宅しました。
振り返ってみると
元々は思い出作りにと応募してみたお仕事。
書類選考を通過して、英語の面接もやった。
はじめはまさか自分がここまでこれると思っていなかったので
上手く出来ないことばっかだったけど
面接まで行った自分、本当によく頑張った!!
と心から自分で自分を褒めてあげたい気持ちになりました。(有森さーん!)
終わったことを悔やんでも仕方ないし
結果はどうであれ、頑張った事実は残るので
あとは野となれ山となれという感じでしたね
というわけで面接編はここまで
次回は仮採用の連絡と犯罪歴チェックについてのお話をしていきたいと思います
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このシリーズを書こうと思ったきっかけ。シリーズゼロ。
シリーズ1本目!
2本目!
3本目!
4本目!(前回)
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