こんにちは〜
前回のブログで、現在の図書館でのお仕事についてぼちぼち書いていきますね〜とお伝えしていた私。
これですね。
図書館での仕事やネイティブと一緒に働くことについて
テーマごとに書こうか、時系列で書いていこうかとか
いやでもまどろっこしいかな... 知りたい情報を簡潔にまとめた方がいいかな....
1人の体験談として書くよりもっと万人の役に立つ情報にしていった方がいいのかな... でもそうすると今の情報量じゃ不十分だからもっとリサーチして内容を充実させていかないと....(ブツブツ)
とか、なんやらかんやらいろいろ考えてたら、何を書いたら良いかよくわからなくなって
気づいたら2日がたっていました。(アカン!)
もーイヤやわ。
完璧主義ってこわい。
新年の抱負を思い出しながらやります。
いつも心にそりまちさんを。(何のこっちゃ)
このままだとまた更新が止まりそうなので、思いつくままに書いていきますね
今回は、図書館で働く・エピソードゼロとして
どのようにして私がカナダの図書館で働くことになったのかについてお話をしていきたいと思います
海外に住んでいて、飲食店とかオフィスワークとか色々なお仕事がある中で
図書館で働く人って我ながら結構レアな方なんじゃないかと思っています。
なぜ図書館で働こうと思ったのかは以前のブログでお話ししているので
気になる方はそちらを読んでもらうとして
志望動機がク◯すぎる。
そもそも図書館の求人ってどうやって見つけたの?
貼り紙とか貼ってる?
って話で
「We're hiring!」みたいな、店先によくあるスタッフ募集中の貼り紙は基本図書館内には貼っていません(少なくとも私は見たことない)
カナダ(BC州)で図書館の仕事を見つける方法として
1. 公式サイトで求人情報をチェック
2. ボランティア関係者からの紹介
3. 求人サイト
(4. 飛び込み)
などがあります。(この辺はおいおい詳しくまとめる予定)
1. 公式サイトで求人情報をチェックは、図書館のホームページの下の方に「About 〇〇(組織の名前)」があって、そこから「Careers(求人情報)」をチェックする方法。
現在募集中のポジションがあれば一覧に表示されます。
自分のやりたい仕事の採用資格を満たしているかチェックして、所定のフォームと必要書類を送って...と言う流れ。
常に採用募集をしているわけではないため、調べても何も仕事が出てこない場合もあり。
2. ボランティア関係者からの紹介
BC州には、海外から新たにカナダに移住してきた人(新規移民)向けに行なっているプログラムがいくつか存在しており、
そのうちの一つに「NewToBC」が主催しているLibrary Championというボランティアがあります。
LCPについては過去にブログで詳しくまとめているので気になる方はこちらから〜
私が参加したときはまだコロナ禍だったので今はちょっと変わってるかも〜
私はこの2のルートからだったんですけど
ボランティアが終わった後、この時のファシリテーターの人から図書館で採用募集をしている旨のお知らせがメールで来たのが、私が図書館での求人を知ったきっかけでした。
3. 求人サイト
オンラインで「job opportunities library」などと入れて検索すると、求人サイトにポストされている図書館の求人情報が出てきます。
ただ、情報が古かったりするとその募集は終わっていることもあります。
(4. 飛び込み)
利用者さんの中には、直接カウンターやスタッフに「図書館で働きたいです!」と言って来る人もいます。
カウンターの人は通常上記1の方法で申し込みをするよう案内しているので、実質方法は3つですね。
このケースで私も数人対応したことがありますが、募集の時期と重ならなかったりでその後採用された方を見たことがないので(カッコ)としました。
ただ、先輩の中にはこの方法で仕事をゲットしたと言う方も何人かいたので、タイミングなど色々条件が合えばアリなのかもしれません。
ちなみに
学生アルバイトとして日本の図書館でも働いていたことがあるんですけど(約20年前...)
そのときは、勉強しに来ていたら突然掃除のおばちゃんにスカウトされて...!!!!!!
「あんた、仕事探しとらん?図書館の仕事ええよ〜課長さんに合わせたるわ!」と言ってあれよあれよとオフィスに連れていかれ
課長さんへのご挨拶もそこそこに、履歴書も面接もなく、採用が決定エー!
私とは別で数人、同時期に採用された子がいたんですけど
彼女たちもおばちゃんのスカウトにあったもよう。
おばちゃん、やり手すぎる....!!!!!
そこの図書館は掃除のおばちゃんが人事のボスだったみたいです。(多分違う)
つづく
カナダの図書館お仕事シリーズ!第二回・履歴書準備の話はこちらから↓