こんにちは〜!
前回のブログに引き続き、カナダの図書館で働くシリーズ第4弾!
面接準備についてお話ししていきたいと思います〜!パフパフ!
**採用までの流れ**
1. 求人が出る
↓
2. 応募(履歴書・カバーレター提出)
↓
3. 面接の連絡
↓
4. 面接準備 ☜今回ココ
↓
5. 面接
↓
6. 仮採用の連絡、リファレンスチェック
↓
7. 犯罪歴チェック
↓
8. 採用
前回のブログでは書類審査通過の連絡をもらったときのお話しをしました
スーパーバイザーから面接の案内を送るわねと言われ電話を切った後
その日のうちに面接の案内がメールで届きました。
内容は
- 面接の日時
- 場所
- 3人のスーパーバイザーが面接する旨
- 採用されたスタッフは犯罪歴証明書を提出する必要があること
あと、私が面接を受けた2022年当時はまだコロナ禍だったので、コロナワクチンを2回打った証明(ワクチンパスポートみたいな)を提出することが必須でした。(懐かしい)
メールにはファイルが2つ添付されていて、
1つは現在募集中のポジションのシフト(曜日・時間帯は固定)
もう一つは面接での質問内容が書かれたものでした。
面接で聞かれる質問は毎回同じなのかわからないけど、私が面接を受けたときは5つあり、
図書館で働きたいと思った理由
チームとして働いた経歴
仕事に詳細まで正確性をもって取り組めるか
協調性
多様性のある地域社会において図書館が果たす役割
について問う内容でした。
最初の4つは自分に関する質問なのでわりと答えやすかったのですが、最後の質問は地域社会と図書館のためにアイデアを出そう的な質問だったのでめっちゃ難しかった...ムズ〜
さまざまなバックグラウンドを持つ人がともに暮らすカナダならではの質問なのかもしれません
こんなの、日本語でも答えるの難しい質問なのに、英語で答えるなんて。。
え、無理〜!!
と心折れかけたのですが、ここまできて途中でやめますというわけにもいかないので…
準備期間は約1週間。
やるっきゃないと腹を決め、面接準備に取り掛かりました。オォォ〜!!
準備といっても何をどうしたのかというと
質問を一旦日本語に翻訳して、日本語で答えを考えて、またそれを英語に翻訳するというやり方。
出来るなら、英語の質問に対してそのまま英語で答えを考えるっていうのが一番ダイレクトで理想的なやり方だとは思うんですけど
しばらく仕事も学校も行っておらず、この頃は特に英語に対する苦手意識がすごかったので...
途中で挫折するより、出来ることからやることにしました。←瀕死
英語の翻訳はカバーレターのときと同様、DeepL先生に手伝ってもらって。。
ちょっと気になるところだけ修正して。。。
質問に対する答えが完成
しかし作ったら終わりではなく、面接本番に向けてこれを暗記しなければならない。。。!!!!! ヒィーーー!!
夫に面接官の役をやってもらいながら何度か練習をするのだけど
やっぱり5番目の質問の回答がむずかしくて、あまり言い慣れていない単語もあるのでどうしてもたどたどしくなってしまう。
多少表現が制限されたとしても、自分の普段使っている単語の範囲内で回答を作った方が良かったかなとは後々思いましたね
質問が送られてきたときは「え?先に教えてくれるの??ヨッシャー!!」
って感じだったんだけど
質問の内容が全部わかっていたら楽勝というわけでもないということをこの時ひしひしと感じました。。。
このときの私、こんな感じ
終始パニック。
でも、何を聞かれるかわからずにぶっつけ本番で面接に臨むよりは100倍くらい気持ちに余裕が出来るので、あらかじめ教えてもらえて本当に良かったです
応募する人の英語レベルはバラバラなため、ネイティブではない人に不利にならないようにしてくれているのかもしれません
面接の練習もそこそこに、1週間後、面接の日を迎えます〜
ということで次回はドキドキ面接編!
これまでのお話はこちらから〜