こんにちは!!
の続きです。
兄弟げんかは、
親がどちらが良いか悪いかを
教えてあげないと、
『善悪の判断がつかなくなる?』
と心配される声も聞かれます。
弟のおもちゃを取り上げて
弟を泣かすので、
それは悪いことだと教えたい。
気に入らないことがあったら、
姉の身体を噛んでしまって、
それを他の子どもに
姉の身体を噛んでしまって、
それを他の子どもに
してしまったらどうしよう。
そんな心配ありますよね。
その心配は少し置いておいて
子どもの話に目を向けてみましょう。
弟のおもちゃを取り上げるお兄ちゃん。
お兄ちゃんは何故おもちゃを
取り上げてしまうのでしょう?
色々理由は考えられますが、
ありがちな理由で。
『自分のおもちゃだと思っているのに
弟が触っていたから』
↑
↑
ほら、おもちゃは皆で使う物って教えないと。
と思うママも多いと思います。
物を貸し借りするという行為は
自分の物・他人の物という概念が
しっかりあってこそ。
貸したとしても自分の物は
自分の元に返ってくるという
自分の元に返ってくるという
信頼があるから、
安心して貸し借りできるんです。
戻ってくるという確証がないものを
誰かに取り上げられたら
どうしますか?
・返ってこないかもと
諦めて泣き寝入りする。
諦めて泣き寝入りする。
・力尽くで取り返そうとする。
・誰かに助けを求める etc.
その中で、お兄ちゃんは
『力尽くで取り返そうとする』を
実践しただけかもしれません。
『力尽くで取り返そうとする』を
実践しただけかもしれません。
では、気に入らないことがあったら
噛んでしまう子はどうでしょう。
子どもが噛み出す理由は
概ね3つぐらいあります。
・噛むという行為をする子を見て真似てみた。
・たまたま噛んだら相手が大きな反応をした。
・たまたま噛んだら相手が大きな反応をした。
・自分が噛まれた経験がある。
兄や姉は力が強い
だから噛むしか反撃方法がない。
だから噛む子もいます。
お子さんはどのタイプでしょう?
もちろん、おもちゃを横取りする。
もちろん、おもちゃを横取りする。
人を噛む。という行為は良いことではありません。
が、その善悪を決めるてとがめる前に、
何があったから、これをしたのか?
どんな目的でこの行動をしたのか?を
知って、
どうすれば子どもが
自分の思いを大切にしつつ、
適切な行動をとれるか教えてあげる方が、
今後の為にも役立つように思います。
まずは、子どもの行動の背景を知る。
そして、他の表現方法もあるんだよ。と伝えてみる。
そして、他の表現方法もあるんだよ。と伝えてみる。
これだけで、
血を見るんじゃないか!?と
ドキドキするケンカも、
多少穏やかになると思いますよ。
あっ、善悪の判断…
それは次回に持ち越します。
次回の記事もご期待くださいね♪
それは次回に持ち越します。
次回の記事もご期待くださいね♪