最近、LINEに届いたご相談。
幼稚園が休園になってから、
5歳の息子が2歳の娘に
手を出すようになり
兄妹げんかがとまりません。
昨日は、妹が反撃して
口を出し、兄の腕に跡が
残るほどの力で噛んでしまいました。
日に日にひどくなっています。
どうしたらいいでしょう。
という内容でした。
そうですよねー。
休校・休園になると
そうですよねー。
休校・休園になると
けんかが増えるは、
接する時間が多くなるから
当たり前といえば当たり前。
我が家の場合は
兄弟げんかは兄弟に任せています。
『そんなことしたらエスカレートするんじゃない?』
『善悪の判断がつかなくなる?』
『我慢ができない子になるんじゃない?』
『収集つかなくなったらどうするの?』
そんな疑問があると思うので、
一つずつお答えしますね。
そんな疑問があると思うので、
一つずつお答えしますね。
『そんなことしたらエスカレートするんじゃない?』
そうですねー。
そうですねー。
我が子が我が子を
傷つけるところなんて見たくない。
うちの場合は、落ち着いた時に
兄弟げんかのルールを伝えています。
特に兄に。
1. 「始める前に声を上げる。」
2. 「首から上の攻撃は避ける。」
3. 「腹部を蹴らない・踏まない。」
4. 「泣いたら終了」
3. 「腹部を蹴らない・踏まない。」
4. 「泣いたら終了」
そんな感じです。
ルールを作ることで、
この枠をでたらアウトなので、
この枠をでたらアウトなので、
それ以上酷くならないのです。
うちの場合、ルールを破ると、
母に介入され叱られると
わかっているので、
母に介入され叱られると
わかっているので、
それ以上はあまりしないです。
それでもするときは、
弟に腹が立っているというよりも
母に相手してほしいときかも。
(この話もまた書かないとね。)
母に相手してほしいときかも。
(この話もまた書かないとね。)
では、話を元に戻して
ルール1
「始める前に声を上げる。」
これしてくれると、
喧嘩が始まるってわかるから
見学できますよね。
「始める前に声を上げる。」
これしてくれると、
喧嘩が始まるってわかるから
見学できますよね。
ルール2
「首から上の攻撃は避ける。」
「首から上の攻撃は避ける。」
頭は大事だし、
首を絞めると死んでしまう
というのを伝えています。
首を絞めると死んでしまう
というのを伝えています。
ルール3
「腹部を蹴らない・踏まない。」
これも内臓あるから…
喧嘩じゃなくても高いところから
喧嘩じゃなくても高いところから
ジャンプしてあそぶ時にも
必要なことなので、
必要なことなので、
ルールとして教えておくと
いいですよ。
ルール4
「泣いたら終了」
終わりが見えるようにする。
それ以上エスカレートしない為に
決めています。
うちは喧嘩が始まると
私はレフリーです。
私はレフリーです。
見てるだけ。
たいてい次男が泣いて終了です。
たいてい次男が泣いて終了です。
次男が泣きながら私のところへ来て
「おにいにが意地悪した」と言うので
「そうなん。」「どうしてほしい?」
なんて話を聞いていると、落ち着いて
また兄と遊び出しています。
(子どものこころのコーチング講座の『聞く』が有効ですよ。)
では、ルール違反をしたときは
どうするの?
その時は、レフリーが
一気に鬼婆に変身するのです![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
(我が家の場合ね。)
大人はルールを決めて状況を見守るだけ。
ルールの中でする兄弟げんかは
喧嘩両成敗じゃなく
喧嘩両成長なんじゃないかな?
喧嘩両成長なんじゃないかな?
次回は、
どっちが悪いどっちが良いと
どっちが悪いどっちが良いと
決めない理由についてお話します。
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子育てについて
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子どものこころのコーチング体験会
日時:4/14(火)13:30~15:00
場所:オンラインZOOM
アドレスはお申込みの方にお伝えします。
定員:6名