兄弟げんかの話を書いていて
大事なことを思い出しました。
(けんかの話は明日以降に書きますね。)
乳児保育園で保育士をしているとき
何度もママ達から聞いた話。
2.3歳になったお兄ちゃんやお姉ちゃんが
赤ちゃんの首に手を回してしまう。
ということ。
可愛い弟妹の
息の根を止めるかのような動き。
産後間もないママ達は
今後のことも不安だと
相談してくれました。
お兄ちゃん、お姉ちゃんは
どうして赤ちゃんの首に手を回すのか。
それって簡単です。
首って子どもの手が
ちょうど回りやすい太さなんです。
お母さんとしては、
『うちの子なんて乱暴なんだろう』
『弟妹が嫌いなんだろうか?』
って思うみたいなんですが、
子どもとしたら
『持ちやすい部分を持って抱こうとした。』
それだけのことが多いです。
こんな時どうするか。
まずは、方法を伝えて、時間を設ける。
①首は持つところではないと伝える。
②ママの見ている時に抱っこできる時間を設ける。
子どもが危ないことをするときには、
知識がないことがよくあります。
例えば、信号の意味を知らない人ならば、
赤信号で止まらないですよね。それと同じ。
『知らないからできない』
だけのことが多いので、
まずは伝える。大事です。
ママが抱っこの見本を
見せてあげてくださいね。
そしてママの目のあるところで
兄弟が関わる練習をすることで、
優しい関わり方を
知ることができますよね。
兄弟仲良く育てたい方、
この方法、オススメですよ。
子育てについて
これ聞きたいわ!という方、
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