2024年1月27日、「ヘルマン」を観てきました照れ

大空ゆうひさんが出られるので、遠征です。


作品としては、様々なヘルマン・ヘッセの作品のイメージを組み合わせつつ、ヘッセの生涯、思想などを描いた感じです。

この関係で、ヘルマン・ヘッセを読み続けていた訳ですが、チラシに書いてあった作品「少年の日の思い出」「荒野のおおかみ」は買ってもいなかった〜。気になるから読みたい!

郷愁」「車輪の下」「クヌルプ」「デミアン」「シッダールタ」「ナルチスとゴルトムント」は読んだんですけどね。残念。


今回の大空さんはヘッセに強い影響を与えた「何者か」の役で、それは固定ではなく、いくつかが入れ変わりつつ。

一番印象的なのはクジャクヤママユガでしたが、ナルチスで久々に男役っぽい発声を聞けたのはちょっと嬉しかった。

青年ヘルマンは横井翔二郎、老年ヘルマンは麿赤兒。横井くん、驚愕の顔の小ささ!

あと、コンテンポラリーダンスと言っていいのでしょうか、他の出演者の皆さんの身体能力がめちゃくちゃ高くて、びっくりしました。

明確なストーリーになっている訳ではないですが、とても興味深い作品でしたおねがい



出演者全員のサイン入りポスター


劇場近くで。いちごのショートケーキ


ホテル近くで。エゾ鹿と猪ラグーのカプチーノ仕立てフェトチーネ


《ヘルマン・ヘッセ 読んだ作品集》

1904 郷愁 

1906 車輪の下 
1910 春の嵐 

1911 少年の日の思い出 

1915 クヌルプ 

1916 青春は美わし 

1919 デミアン 

1919 メルヒェン 

1922 シッダールタ 

1927 荒野のおおかみ 

1930 知と愛