お友達とはまた夜に落ち合うことにして、別行動を開始
まずはセーヌ川に浮かぶ島、シテ島へ
早速かわいらしい建物を発見
こんなに素敵な街並が日常の中にあるって、
どんな感じなのかしら
建物だったという尖塔の大半が、立派なファサードに
隠れてしまって、ちょっと残念
でもでも、威厳ある素敵なたたずまいでした
中にも入りたかったけれど、結構な列ができていたので、
時間的なこともあり、あきらめることに
こちらは、南側へ回り込んだ写真
午後の陽射しを受けて、温かみのある色に
そして、とっても楽しみにしていた、裁判所脇の
サント・シャペルへ
正面祭壇が工事中のためか、行列もなかったので
入場することに
1階にはお土産やさんもあり、ちょっと観光地らし過ぎる
のでは、と思いつつ、しっかりお土産を購入
こちらのステンドグラスももちろん美しいのですが・・・
やはり、2階の壁3面を覆うステンドグラス
フロアーはこのグラスを通した美しく穏やかな
西陽の光であふれていて、とても素敵
そのあまりの美しさに、つい涙が・・・
思わず目を閉じて深呼吸したくなります
教会内での空気を思う存分満喫し、どこかで
お茶したいなぁ、と思いつつお散歩するも、
島内のカフェは結構人でいっぱい
一人でのんびりできるところを求め、右岸へ
移動し、セーヌ川沿いを歩いてルーブルの方へ
河岸には黄色く色づいた並木と西陽がよく似合う、
屋台のような味のある古本屋さんが並んでいます
ちょっとおしゃれなカフェに行ってみたいなぁ、とも
思ったのですが、たまたま通りかかったらマスターと
目が合ったカフェにお邪魔することに
なんというか、フードコートのように簡素なテーブルと
椅子なのですが、おしゃれ過ぎるところよりは
落ち着けるかしらと
のんびりと夕陽に染まっていくセーヌ川を眺めつつ
いただいたのは、こちら
ケーキは、中にりんごのコンポートが入っていて
上にかかったキャラメルソースと絶妙に合っていました
マスターと、常連らしきお客さんと英語で少し会話
していると、日本人と分かったのか突然「アナタハ
トテモカワイイデスネ」って、ちょっと笑えました
意味がわかってて言ってくれていたらありがたいの
ですけどね
そんな感じでちょっと気持ちが和んだところで、
今度は再度凱旋門を見に、シャンゼリゼ通りへと
向います
やっぱり歌っちゃいます「お~、シャンゼリゼ~」
でも、今度は頭の中だけで、ですよ
車の排気ガスがもうもうとしている中、それでも現地の
方はテラス席でカフェタイムを楽しんでいました
す、すごい
道端の新聞屋さんで、お友達へのお土産を購入し、
モノプリでお土産の食料品をたくさん買い込んで、
お友達と合流
お夕飯は、ムール貝の表記があるお店を見つけて
入ったものの、売り切れていたので、こちらを
フレンチフライの量が多すぎるような・・・
デザートのチョコレートムースも、とってもおいしいの
だけど・・・小さな丼くらいのボリューム感
この日はパリ名物?ストライキ実施日となっておりましたが、
最終日ということもあり、特に影響もなく無事に終わりました
なんだか、この一日で憧れの景色をたくさん目の当たりにして、
ものすごい満足感です
旅程
初日:パリ着、観光無し(記事は主に機内の様子です★ )
3日目:モン・サン・ミッシェル(★ )
4日目:オンフルール(★ )ルーアン(★ )ジヴェルニー(★ )
5日目:ヴェルサイユ宮殿(★ )ルーヴル美術館(★ )セーヌ河クルーズ(★ )
7日目:パリ発、観光無し(記事は主に機内の様子です★ )