美術館は見所たくさんで素敵だったけど、朝の
ヴェルサイユ宮殿から人ごみ続きでちょっと
お疲れモード
そんなタイミングで嬉しいセーヌ川クルーズ
美術館から程近いアルマ橋のたもとから船へと
乗り込みます
パリを横切るセーヌ川、どんな景色が楽しめるのか、
わくわくっ
1階の船室もありましたが、ほとんどの人が景色の
よく見える2階の屋上席?へ
私たちもこの日はクルーズに備えてストールや
手袋など防寒装備ばっちりで来たので、もちろん
2階席へ
船は、まず東へ進み、サン・ルイ島で折り返し、
ラジオ局のあたりまで東へ進み、再度アルマ橋まで
パリは空港が2つもある上に空が広いからか、
飛行機雲をよく見ます
そしてこれは、オルセー美術館
憧れていた時計台入場したかったなぁ
そして、船からならではの景色といえば・・・
さすが芸術の都、パリは、橋のサイドまでぬかり
ありません
こんなところでもアートを楽しめるなんて
3つの顔、それぞれ表情が異なります
シテ島のノートルダム大聖堂なども、間近に
見ることができます
個人的には、尖塔が際立つ、この後姿も好きです
サン・ルイ島の住宅街と、美しく色付き始めた並木
美しい景色にうっとり
気温はかなり低いのですが、お天気がよかったので
風も心地よく感じられます
色々な角度から見ることができ、かつ下から
見上げるような形になるので、迫力もひとしお
他にも、裁判所やチュイルリー宮、コンシェルジュリー
など、本当に見所たっぷりのクルーズでした
そして、クルーズ後はいよいよ自由行動
オペラ座近辺で解散だったので、シャガールの
天上画を見ようと思ったら、16時までということで、
タイムアウト
せっかくなので、ミュージアムショップで欲しかった
レペットのバレエシューズを購入しちゃいました
そしてパリの街並みを楽しみつつ、モンマルトルの
ホテルまで着き、ちょっと休憩
実はこの夜、ちょっと贅沢レストランを予約して
いたのです
お友達と二人して、ちょっとおしゃれなお洋服に
着替えて、ヒールを履いて、TAXIでレストランへと
向かいます
向かった先は、ヴァンドーム広場近くの現代フレンチ店
Carre des feuillantsさん
(画像はお借りしました)
ビルの2階のテナントの一つなので、入り口がちょっと
分かりにくく苦労しましたが、無事にお店に着くと、
とってもフレンドリーなギャルソンがお出迎え
緊張しながら席に着くと、まだ20時だからか、
お客さんはまばら
英語のメニューもあったので、アペリティフの
ローズの香りのシャンパンを楽しみつつ、
メニュー選び
結構迷いつつ、季節のコースにしました
ちょっと品のよいお店なので、写真は遠慮させて
いただきましたが内容を簡単にご紹介
どれも、一皿の上に一つの食材の調理法を
変えたものが2-3種類出てきました
アミューズ・ブーシュではカニ、前菜では野生の
サーモン、お魚料理は香り高いロブスターに、
お肉料理はジューシーな野生のウズラのソテーや
フォアグラ、と続き、濃厚なロックフォールチーズ、
ローズのソルベに木苺のマカロン、ライチのゼリー、
最後にカフェで締められます
アジアンブームなのか、春巻きのようなものや
コリアンダーを使ったメニューなど、「いかにもフレンチ」
ではないのですが、見た目の美しさは「さすがフレンチ」
かなりのボリュームでしたが、どれもとてもおいしくて、
前菜から最後のお菓子まで、きれいにお腹の中へ
ワインも詳しいことはよくわからないのですが、
とても飲みやすく、結構飲んでしまいました
お店の方のサービスも行き届いていて、英語でメニューの
説明をいただいたのですが、単語がよく分からずにいると、
ちゃんと察して言い換えて説明してくださったり
お食事が進む中、いつの間にか店内は満席になり、
気持ちもほぐれ、おいしいお料理と素敵な雰囲気に
お友達とのおしゃべりも弾み、楽しい夜を過ごすことが
できました
旅程
初日:パリ着、観光無し(記事は主に機内の様子です★ )
3日目:モン・サン・ミッシェル(★ )
4日目:オンフルール(★ )ルーアン(★ )ジヴェルニー(★ )
5日目:ヴェルサイユ宮殿(★ )ルーヴル美術館(★ )セーヌ河クルーズ(★ )
7日目:パリ発、観光無し(記事は主に機内の様子です★ )