恐怖でパニックに | あみぐるみで作る、世界に1つの『うちのコドール』

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産んでくれてありがとう˚✧₊産まれてきてくれてありがとう˚✧₊
その大切な一瞬をカタチにします。
出会えた時の、最高の幸せとぬくもりを
もう一度感じてもらえますように…♡
一体一体、心を込めて編んでいます。

お空に還った次男のドールと活動中…✨

こんばんは、ぞろり です。



今回の事の発端はこちら

★家出直後
 →私生きてる価値ない人間なんやって

★悔しくて車の中で書いた事

★次の日の話その① 送りつけたLINE
★次の日の話その②  
★次の日の話その③





深夜0時前。


もう、寝たい。

話する気力もないし

私が反論するのが嫌なら

反論せずにただひたすら聞いとくから


どうぞお気の済むまで話してください


と、泣きながらダンマリ決め込む私。




『親がおかしい事をおかしいって
 言えんって事は
 子供達もそんな人間に育つって事やけん
 それは良くないと思う』

…。

『じゃあ間違っとる事は間違っとるって
 言わにゃいけんやろ?』

…はい。


『何がわかったん?』

…そう来たか。
これでは言葉で返さざるを得ない。

…間違ってる事は間違ってるって
 言わないといけないということ

『何が間違っとるん?』

…学校にお守りを持って行ってはいけない
 という校則。





『で?』




で?

これ以上何を答えれば満足なのか分からず
黙っていると


『で?母ちゃんはどうせんといけんの?』

って…



…学校に、これは間違ってるって
 どうしても言わないといけない事なの?

おかしい校則ってわかってるけど…


『けど!?』


明らかに声のトーンがキツくなったので

まずいと思った私は

玄関に向かうのですが

靴を履く間に

ホールドされます。



もう恐怖しか感じませんでした。

少しの反論も許されない

話し合い(もはや話し合いでもないけど)を
放棄することも許されない


そこでパニックに。


玄関で叫びますが
(絶っっっっ対隣近所
 異常な叫び声聞いたやろうな)

部屋に引きずって戻されます。



落ち着かせようと思ってか

その間ずっと後ろから

足の間に座らせるようにして
抱えられているのですが

それがその時の私には

恐怖でしかなくて過呼吸に。



何か話しかけられてはいたんですが

息が吸っても吸っても吸えなくて苦しくて

泣いてもいるので前も滲んで見えないし

過呼吸だと思った時に
口に持ってたタオル当てたんですが

どんどん手足も痺れてきて

やっと『過呼吸…』とだけ絞り出したら

持ってたタオルを上からさらに
押さえてくれました。


押さえてくれたって表現が合ってるとは思うけど
この当時パニックなので
死ぬかも、とも思いました


そしたら今度は隙間があまりなくなったのか

息自体が多分吸えなくて

目の前が真っ白になってきて


マジでこのまま窒素するな

まぁ…このまま死んでも…まぁ…

とか本気で思ったと思います。




この前後はもう全く記憶ありません。



どうやって過呼吸が収まったかも
全然覚えてない。


それでもまだ話は終わらなかった。




次に記憶があるのは

ソファに座らされ

保冷剤を持ってましたが

それを目に当てて

いかに主人が正しいか説く間

ずっと無言で頷いていました。


途中からまた

『俺はなんて言った?』
『何がわかったの?』
『じゃああなたはどうするべきなの?』

という質問をされましたが

ひたすら機嫌を損ねないように

主人の言った事を復唱しました。




そしたら最終的には

『俺はおかしい事はおかしいと言わんといけんって話をしたけど、行動しろとまでは言ってないんよ。行動はしたい人がしたらいいんやけぇ、やるやらんは個人の自由やん?』

って…だから私、

ずっとそう言ってましたよね…?


モウイミガワカラナイ

宇宙人と話してるみたい

19年も一緒にいますが

『あ、こいつヤバいやつや』
と思うほどの出来事は初めてでした。



燿くん亡くした時より
泣き叫んだと思う…

ほんま意味わからん

あの時より辛い事ないハズなのにな

でもあの時は
燿くんを想ってのことやったから

私も燿くんも家族も頑張ったなって
根底にそれがあったから

恐怖でパニックになるのとは
訳が違うわ

『もちろん俺にも悪いところがあったかもしれんけど、話するたびに号泣されるようじゃ困る』

と言われたけど…

もう二度とこんな宇宙人みたいな人と

話し合いなんてしたくない。




人権は大切やと思うけど

今現時点で私の人権侵害されてね?

モラハラやん

と思ったので



将来何かあった時の為に
事細かに残しておこうと思いました。



この時点で1時半。

明日も幼稚園。




…話合いは終わったけど
余談が続きます。