叩き起こされて始まった話 ② | あみぐるみで作る、世界に1つの『うちのコドール』

あみぐるみで作る、世界に1つの『うちのコドール』

産んでくれてありがとう˚✧₊産まれてきてくれてありがとう˚✧₊
その大切な一瞬をカタチにします。
出会えた時の、最高の幸せとぬくもりを
もう一度感じてもらえますように…♡
一体一体、心を込めて編んでいます。

お空に還った次男のドールと活動中…✨


こんにちは、ぞろり です。



今回の事の発端はこちら

★家出直後
 →私生きてる価値ない人間なんやって

★悔しくて車の中で書いた事

★次の日の話その① 送りつけたLINE
★次の日の話その②  




1つ1つ話した内容を

わざわざ順を追って確認し始めた主人。



教養の話をしてたのが
人権の話になり

そこから例として引き合いに出されたのが

テレビでやってたミャンマーの軍事政権
茶髪禁止の校則
OLさんのヒール必須を覆したい裁判
小学校のお守り

の話だったと思います。



あの人は
・人権が侵害されることはあってはならない
・おかしいと思う事はおかしいと
 言える人であるべき

という主張をしていた。


私は

小学校にお守りを持って行けない事が
そんなに重要な問題なのか

という反論をしていた。



違う話してるんやから
交わるわけないのに


というかあなたにとって
小学校にお守りを持っていけない事が
そんなに重要なのかどうか

別にそんな事知りたい問題でもないけどさ

こっちが言ってる事を
少しでも聞こうとしてくれたら

終わった話だと思うのに

『違う話をしているバカ女』

って思っているから全く聞く耳も持たない

返事も返さない。
(これは結局最後まで返事なし)


『だから学校側がおかしい事を言ってるのが
 なぜわからないのか』

の一点張り。



この間私ずっと泣いています。


結局私の話聞く気もないし

話するのめんどくさい

だから話したくなかったのに



もう話したくない



そこまで言って席を立ち

保冷剤を取ってきて
洗面所に行って顔を洗い

そのまま洗面所にうずくまり
目を冷やしている私の所へやってきて

『俺はなんか間違ってる事言ってる?』
『何がそんな泣く事なんか
 わけがわからんのだけど』


と詰め寄る主人。



だから!!

あなたが言う事は一つも間違ってません

学校の校則はおかしいと思います

でも私にとってお守りを持たせる事は
そんなに重要じゃないから

わざわざ小学校にまで乗り込んでって
他にもやる事あるのに
自分の時間を割いてまで
抗議してまで校則を変えてやろう

とかは微塵も思いません

と言うような事を言ったと思います。




この主張、そもそも
そんなにおかしいですかね?

私はお守りの話をしてると思ってたので
お守りについて自分の考えを主張しただけ

お守りを持っていく事ができない事で
我が子の人権が侵害されてるとか
迷惑被ったとか
気分を害したとか全くないし

どうしても持って行きたいなら
シールタイプにしたらいいじゃん

という話は

学校説明会の日に持って帰った
学校生活のしおりを
あの人が読んで噛み付いた時も

前日にもしています。


そこは全くの無視。
私の話している内容はおかしいと。

人権を侵害するような決まりを作る事は
おかしいって

俺が正しい事を言っているが
なぜわからないのかと。

『でも』とか『けど』とかついてるのが
とにかく気に入らないのか…

ちなみにこの時主人は
声を荒げたりはないものの

明らかにこちらの理解力が乏しい事に
イラついている様子ではありました。




こちらが噛み付くのが気に入らないのか

引きずってリビングに戻され
座らされます。


『そもそも子供達に教育するのに
 親がそんな考えっていうのはダメだと思う』

とのことで

ここからまた

いかに私がおかしいか話が始まります。



この時点でもう0時前。




あ、これはもう

反論する方が馬鹿馬鹿しいわ

ひたすら黙っといてやろう



と、泣きながらも決めた私でした。



続きます