7/22(火)
暑い。
いよいよ梅雨が明けたのだろうか。

朝から大手町の病院へ。

病院のあとは龍晴との約束で
和田倉噴水公園へ行く。
張り切って早く着きすぎてしまったので
暫くベンチで休み、
噴水がではじめる10時から小1時間噴水を眺める。

それから有楽町マリオンに移動し、
仕掛け時計を見る。

龍晴は電車や車よりも時計が好きだ。
特に好きなのは仕掛け時計で、
きっとここも喜ぶだろうなと連れてきたら
やはりとても喜んで、
もういちど見たい、という。

時計の難点は1時間に1度しか仕掛けが動かないところである。
次に動く時間まで待たないといけない。
時計の前でじいっと。
あるいはどこかで時間をつぶしたりしながら。

龍晴は時計の前で待ちたいというのだが
そうして実際、時計の前で1時間を待っていられもするのだが
今日はとても暑かったので
デパートのなかで涼んだりしつつ
結局、3回時計が動くのを見ることができた。

それから和田倉噴水公園へもういちど行きたいというので
また歩いて戻る。
暑い中、龍晴もよくがんばって歩く。

噴水を見てからまた時計を見に戻りたいというのだが
さすがに私の体力がもたないので
また今度、ということにする。

今日はほんとうにいちにちよく遊んだ。
(というか時計を見た)



7/23(水)
今日も暑い。
夏だ。

午前中は新井薬師の公園へ。

夏は好きな季節なのだが
夏の公園は蚊が多く、
蚊アレルギーがある私はしたがってそれはそれで辟易とする。
いろいろと防備はしていくのだが
それらを突破して蚊というものはやってくる。
今日もたくさん刺された。

公園はKちゃんとタイちゃん親子と待ち合わせ
一緒に遊ぶ。

龍晴はコンビカーで遊んだあとは
砂場で遊んでいる。

ランチはポーコアポーコさんにて。

帰宅後、お昼寝。
午後は東中野に所用に行く。


7/24(木)
そして今日も暑い。
大気に熱がこもっている、という感じの暑さだ。

午前中は近くのスーパーマーケットと、
その先にあるカフェへ。
なかの席はエアコンが効きすぎていて寒いので
そとの席に座る。
日陰だし30分程度の休憩なら十分だ。

帰宅後、お昼ごはんとお昼寝。
1時間ちょうど。

目覚めてから平和の森へサッカー。
今日はすっきりと目覚め、
抱っこ~もおんぶ~もいわずに
すたすたと歩いていく。
おとなの足で20分ほどのところなので
この暑さのなか、大丈夫かとも思ったが
途中でコンビニエンスストアに寄ったり、
お茶を飲んだりしながら行く。

今日は暑いせいか
悪ガキたちはおとなしく先生の話を聞き、
ちゃんと練習に勤しむ。

今日はみんなおとなしいねえ、
と母親たちは苦笑である。

また歩いて帰宅。
途中、いつものパン屋さんに寄る。
フランスへ行った若者はもういない。

夜、また雷雨。
いっとう酷いときに龍晴はすっかり寝ている。
よかった。
雷が苦手だから起きていたらかわいそうだものね。


7/25(金)
また風邪が悪化。
ここのところ風邪をひくと必ず気管支にくる。
嫌な咳がずうっと続く。

夏のあいだ中、それに悩まされるのも嫌なので
いつになく早めに病院へ。
ミッキーマウスの時計が見られて龍晴はご機嫌である。

そのあと、恵比寿ガーデンプレイスの仕掛け時計を見に出かける。
私もはじめて見るのでどこに時計があるのかもよくわからない。
ここのところ都内の仕掛け時計をあちこち調べているのだが
こんなところにあったのか、というものがいくつもある。
恵比寿も以前・・・もうだいぶ以前は
よく行った街ではあるのだが
この時計のこともまったく知らなかった。
ガーデンプレイスは今年で開業20年だそうだから、20年間知らなかった、ということでもある。

さてその時計は、ガーデンプレイスに入ってすぐの建物にあった。

時計はどこだろうねえ?と龍晴といいながら敷地に入ると、
あれ!とさすがに目ざとい龍晴はすぐに見つける。
時計が見やすい場所に陣取り、1時間以上も先なのにここで待っている、という。
ここの時計は12時と15時と18時にしか動かないのだ。
待っていてもいいのだけれどもとにかく暑い。
30分くらい待っていたもののやはり暑いので
時計の下にあるカフェに移動し、そこでお昼ごはんを食べながら待つことに。

そうしていざ12時になり、
また時計の目の前の場所に移動する。
龍晴は食い入るように時計を眺めている。

どうがとっておいて!といわれたので
デジタルカメラで動画も撮影。

次の回ももちろん見る予定なので
ウエスティンホテルのラウンジでお茶をしながら
龍晴はお昼寝。
30分ちょっとで目覚め、
ホテルの庭を散歩してからまたガーデンプレイスに戻り、
そこの噴水で暫く遊ぶ。
小学生くらいの男の子がいて、
1時間ほど一緒に遊んでもらっていた。

15時が近づいたのでまた時計のそばに移動。
時計を眺めてから帰宅する。

今日もいちにち暑かった。


7/26(土)
午前中はサッカーの振り替え。
しかし!
時間を違うクラスと間違えていて、
着いたら終了5分前、というありさま。

朝から準備万端で、
1時間近く前に公園に着いて遊んでいただけに
悔やまれる。
(サッカーの練習をするグラウンドは遊んでいた場所からは見えない場所にある)
しかも今日に限って龍晴は
いつも着たがらないユニフォームを
自らすすんで着替えて着てくるくらい張り切っていたのに。

しょんぼりしていてかわいそうなことをしてしまった。
ごめんね。

お昼ごはんを食べてから帰宅。
なんだか私が疲れ切ってしまい
一緒にお昼寝をする。
1時間ほどで目覚め、
龍晴のリクエストでアイスクリームを食べに行く。
カフェで1時間ほど休憩。

夜、夫はフットサルへ。


7/27(日)
昨晩からどうも調子が優れないと思ったのだが、
今朝になって絶不調である。

朝ごはんをつくる元気がなかったので
近くのカフェへ。
それすらもそこに居続けることができず、
夫に龍晴のごはんの続きを託して帰宅し、
ふとんに横になる。

何度かうとうとし、でも15分に一度くらいは覚醒するのだが
それでも横になっていると楽だ。

3時間ほどして、龍晴と夫が帰宅。

龍晴のお昼ごはんも夫に託し、
私は一緒に座っているだけがやっとである。

龍晴と一緒にお昼寝。
1時間ほど。
目覚めてから夫と龍晴はふたりで荻窪へ。

ふたりが帰宅するころには
やっと少し、元気になってきた。

夏ばてだろうか。


7/14(月)
今日はスイムの日だが、
疲れが出るといけないので休むことにし
いえでのんびりと過ごす。

お昼過ぎからまた発熱。
40度近くまで上がり、
夜になって38度台まで下がる。

心配だ。
どうか少しでもらくに、
少しでも早く、
元気になりますように。


7/15(火)
まだ微熱。
龍晴はとても丈夫で
体調を壊すことじたいが少ないのだが
熱がすうっと上がっても
すぐに平熱に下がることが多い。
微熱、という状態は、だからとても珍しい。

夕方になってやっと熱が下がる。
よかった。

このまま治りますように。


7/16(水)
やっと熱が下がった。
ほうっとする。

とはいえ今日はいちにち、大事に過ごす。

午前中は近くのスーパーマーケットへ。

お昼寝は2時間。
まるまる2時間眠るのだから
やはりまだ疲れているのだろうか。

午後はバスに乗りたい、と午前中にいっていたリクエストを叶えるべく出かける。
近くのバス停から新井薬師の駅まで行き、
西武線に乗り高田馬場へ。
それから折り返し、また新井薬師の駅に戻り、
バスに乗って中野駅に行き、
近くのお店に寄ってから帰宅する。

とても暑い。
日差しがちりちりとして夏のようだ。



7/17(木)
熱が下がったので午後はサッカーに行くことにし、
午前中はおとなしめに過ごす。

近くのスーパーマーケットで買い物。

お昼寝は1時間半ほど。

目覚めてから平和の森へサッカーへ。
早めに着いたのでコーチとW杯の話をする。
コーチも私もドイツを贔屓にしているので、
やりましたねえ、というのが第一声。
でも前回のW杯のような、どこまでいくんだこのチーム?みたいなわくわく感はなかったですよね、成熟しているという感じでしたよね、という見方も一致する。
私が好きなメスト・エジルは怪我明けということもあり調子がでなかったが(それでも全体評価はもちろん高いのだが)、エジルはやはりいまいちだった、といいあう。

子どもたちが集まりはじめ
龍晴はうれしそうに一緒に遊ぶ。

ここ一週間、体調が悪くて全然遊びに出られなかったので
とてもうれしそうだ。
よかった。

サッカーのクラスの時間になり
みんなで楽しそうにやっている。
今日は欠席者が多い。

なんでも、中野でヘルパンギーナがすごく流行っているんだとか。
どうも龍晴もヘルパンギーナだったのかも知れない。
なにかをのみ込めないほどではないけれども
高熱が出たし(しかもすぐに下がった)、
喉を痛がっていたから。

今日は行きもおんぶで平和の森まで行ったのだが
(元気なときは歩くのだが)
帰りもおんぶをして帰る。

途中、いつも寄るパン屋さんで休憩。
店員募集の張り紙がひとつきほど前から出ていて、
もしかしたら?と思って、
前からいらした若い男の店員さんにたずねると
やはり思ったとおり。
お店を辞めるのだそうだ。

独立するのかと思ったのだが、
フランスに修行に行きます、と、
にこやかにさわやかにおっしゃる。
きらきらとした笑顔で。

ああいいなあ。
若いっていいなあ、と
なんだかすうっと思う。
うらやましい、という気持ちもうっすらとあるのだけれども
なつかしい、というような気持ちもある。

私のこれからの人生で
フランスやエジプトやアルゼンチンに修行に行きます、ということは
たぶんないだろう。
(いやゼロではないだろうけれども、高い確率で)

でも彼くらいの年齢だったら
てらいなくそういうことがいえるし、できるのだ。

龍晴と私はたいていそこで牛乳を飲んだりパンをいただいてから
帰宅し、
その店員さんは接客が終わるとパンづくりに戻るのが常なのだが
(そうしてお店を出るときにはまたお店に出てきて見送ってくださる)
今日は最後まで仕事の手を休め、お店に出ていてくれた。

がんばってくださいね、といって
お店を辞す。

いえまでおんぶで帰宅。
15キロを超えた子どもをおんぶや抱っこをしながら歩くのは
かなりつらいものがある。
それでも子どもはとても喜ぶし
そうしながらうたったりはしったりふざけたりして
ふたりでげらげらと笑いながら歩くのは
とても素敵な時間だ。
そうしてこういうふうに過ごす、過ごせる時間も
もうそんなにたくさんないのだなあと思う。


7/18(金)
幼稚園のプレスクール。
40分ほど前に到着し、たくさん遊ばせてもらう。
幼稚園は今日から夏休みとかで
とても静かだ。

龍晴は30センチ四方くらいあるおおきな四角い木を
背丈よりも高く積み上げたり組み合わせたりして
こうじしてるの!とうれしそうにいっている。

そのうちやってきたプレスクールの子らのなかで、
あっくんという1歳年上の子と意気投合し
ふたりで積み木を運んだりしながら
大作をつくっている。

龍晴は気に入った相手をすぐにぎゅうっと抱きしめたり
手をつないだりほっぺたをさわったりするのだが
あっくんは珍しく同じタイプらしく
ふたりでぎゅうぎゅう抱き合ったりしていておもしろい。

最後は保育士さんが手をつないで歌いましょう!といってみんなで輪になったのだが
龍晴は私ではなく保育士さんやほかの子と手をつないでうたっていて
たのもしかった。

帰宅途中のそとのベンチでお昼ごはんを食べる。
お昼寝は1時間。

目覚めてからホームセンターへ行き、
紅葉山公園で遊ぶ。
それからぐるっとまわって帰宅。
龍晴は久しぶりにたくさん歩いた。

夜、雷。


7/19(土)
いちにちすっきりとしない天気である。
梅雨が最後にがんばっている。というような。

午前中は夫の会社へ。
途中でカフェに寄ったりし、
30分くらい滞在してから帰宅。

お昼寝は1時間半。

目覚めてからどこへいこうか、と相談しながら
そとを歩いていると、
りゅうはねえ、でんしゃにのりたいの!
という。
いいよー。電車に乗ってどこに行こうか?どうする?とさらに相談すると、
あさがやにふんすいをみにいきたい!
と主張。
そんなわけで阿佐ヶ谷へ。

駅に着くやいなや、
みて!と龍晴がうれしそうに指をさす。
?とみると、
前回はとまっていた噴水が出ている。

いそげいそげとばかりに階段を小走りに降りて
噴水まで龍晴は走り
かじりつくように見ている。

結局、1時間半ほど噴水を眺めて過ごす。

途中、インド人の家族が隣に座り、
龍晴と同じ年齢だというあゆみちゃん(通名だろう)と一緒に
龍晴は噴水を眺めている。

あゆみちゃんはヒンドゥー語と英語を混ぜて話している。
龍晴が理解できる英語は殆どないのだが、
それでもふたりでわいわいいいながら話し合ったり噴水を指さしたりしていて
なんだかかわいらしい。

また電車で帰宅。

夜、夫はフットサルへ。



7/20(日)
そうだ、世の中的には連休なのだった。

連休。
わが家に連休という概念がなくなって久しい。

それでも今日は半日くらいは休めると夫。
朝ごはんはマルイにできたコメダ珈琲でいただき、
夫を駅まで見送ってから
龍晴といくつか買い物をしたり
龍晴の好きな仕掛け時計を見に行ったりする。
お昼ごはんはマルイ本社前の広場にて
持ってきたお弁当を食べる。

帰宅後、お昼寝。
今日は1時間半ほど。

目覚めてから、阿佐ヶ谷の噴水をまた見に行きたい、というリクエストにこたえ、
阿佐ヶ谷へ。
小一時間ほど眺めてから
荻窪へ。
龍晴とふたりのんびりとお風呂に入り、
夫とはレストランで待ち合わせ。
晩ごはんを食べ終わったころに
雲行きがものすご~く怪しくなってきたので
タクシーで帰宅する。

夜、雷雨。

龍晴は
かあさん、あの、かみなりのおとがうるさくてねむれない。
と、ひそひそ声で訴えていた。


7/21(月)
朝ごはんは四季の森のグッドモーニングカフェへ。

四季の森はおおきなビルが南面にそびえているので
その名に反してとても寒々しい公園だ。
しかしやっと公園に面したテラスで朝食を食べても気持ちが良い季節がやってきた。

龍晴はここのカフェがとても気に入っている。
もちろん私も、そうして夫も好きな場所だ。

ゆっくり朝ごはんを食べてから
龍晴がスイムに通っているスポーツジムで毎年行われている
海の日イベントへ行く。

とうさんといるかさんにいく!と龍晴はとても張り切っている。
よかったね、龍晴。

りゅうととうさんはおとこだからおとこのこういしつへいく!
といって、龍晴は夫と着換えに行く。
成長したなあ。
去年は私から離れなかったのに。

そういえばここのところ龍晴は
りゅうはおとこだから、とか、
かあさんはおんなだから、とか、
りゅうととうさんはおとこだからおとこゆにはいる、とか、
そういうことをよく口にする。

おとこはあお、おんなはあか、ともいっていたので
どうして?と尋ねると
(わが家では、そういう色のとらえかたをしたことはないし、
また男の子なんだから、という育て方もしていない)
トイレの色がそうなっているから、とこたえる。

なるほどねえ。
そうやってジェンダーって刷り込まれていくのだなあ。

そんなこんなで3人でプールで遊ぶ。

ランチはパスタキッチンへ。
帰宅後、お昼寝。

午後は中野をぶらぶらとさんぽする。
サンプラザのカフェのテラス席で2時間ほど。
龍晴はそこで出会ったコウセイくんという子と
ずうっと一緒に遊んでいる。

そろそろ晩ごはんの時間になったので、
コウセイくんにバイバイしようね、というと
コウセイくんははんぶん泣きそうになっている。
どうしたのだろうと思ったら、
とても楽しかったからかなしくなってしまったみたい、とお母さんが解説してくれた。

ありがとう、コウセイくん。
龍晴もとても楽しかったんだよ。

晩ごはんを食べてから帰宅。

さてまた一週間。




7/7(月)
七夕。

去年は確か晴れたように記憶しているが
七夕はたいてい雨が降っているように思う。

今日も雨だ。

まだまったくすっきりしないが
今日からまた一週間。
がんばろう。

午前中はスイム。
マルイに寄るとイベントスペースに
龍晴が一年越しで待っていたozicoがついに出展していたので
Tシャツを買う。
龍晴が選んだのは紺地にドクターイエローのもの。

お昼ごはんは観覧席で食べ、
それからスイム。
T先生が8月で退職されるという。
その場では聞けなかったのだけれども
ハッピーな話であることを願う。

お昼寝はいつものカフェにて。
1時間弱。

交番に寄り、携帯電話の紛失届を取り下げる。

それからまたマルイに行き、
所用を済ませてから
荻窪のスーパー銭湯へ。
昨日の行ったのだがまた行きたい、というので
連日ふたりスーパー銭湯である。
ひろいお風呂でのんびりとし、
食事もしてから帰宅。

沖縄の台風、
記録的なものらしく
おそらく私が予約しているすいようびに沖縄へ行く飛行機は欠航すると思われる。


7/8(火)
沖縄は大荒れの模様である。
おそらく明日の便は欠航だろう、と
今日はいつもどおり遊びに行く。

どこにいく?と龍晴とそとに出た後に相談し、
四季の森へ行くことに。

四季の森の噴水は子どもたちでにぎやかで
みんな水遊びを楽しんでいる。
はじめは私と噴水で遊びたがったが
そのうちとしが少しうえの子と遊びはじめたので
私はそばで座ってその様子を眺める。

気持ちのよい時間。

たっぷり遊んで、
午後もまだ遊びたいというので
四季の森のカフェでランチをし、
(龍晴はおべんとうをもってきていた。よかった)
お昼寝。

午後も噴水で遊ぶ。

午後は午後で数人のやんちゃ坊主たちに混ぜてもらって
果敢にいろいろな遊びをしている。

私はそばで読書をしながら
子どもたちを眺める。

夕方近くに帰宅。
たっぷり遊んだ。

そうしてなんと明日は飛行機が飛びそうである。
あれ?

急いで支度。


7/9(水)
そんなわけで沖縄である。

早朝の便から通常どおり飛んでいるので
羽田へ向かう。
11時少し前のフライトである。

龍晴ははじめての飛行機に
これはなに?(タラップだよ?)とか
これはなににつかうの?(たぶん風よけかなあ?)とか
いろいろと気になる様子である。

少し遅れただけで順調に出発。
しかし!
なんと四国のあたりまで来たところで
機長からアナウンスが入り、
計器が故障したため羽田へ戻るという。
えええ。

結局、那覇空港に着いたのは6時間後ほど。
やれやれ。
これでは海外へ行けてしまうではないか。

しかし。
予想通りというか予想外にというかなんというか。
沖縄は晴れている。
いま現在の天気予報は雨、なのにもかかわらず。
まさに龍晴くん降臨、といったところ。
とにかく龍晴と一緒のときに、
だいじなところで雨が降ったことがないのだ。

予定よりだいぶ遅れてホテルへ。
飛行機が揺れたので(なにしろ気流が悪いなかを飛んだのだ。しかも2時間半かかるところを2時間で!1分1秒でもみなさまを早く那覇空港までお送りすべく、と、機長からふたたびのアナウンスが入った)、
乗り物酔いをしている龍晴は
空港でも何度か、ホテルでも何度か吐く。
かわいそうに。

ほんとうは着いてから海なりプールなりで遊ぼうと思っていたのだが
ふたりとも疲れ切っていたので
食事も部屋ですることにする。

沖縄は20時でもまだ明るい。
龍晴はベランダの椅子に座り
うたをうたいながら夕焼けに染まる海をずうっと眺めている。
かわいらしいうしろすがた。

無事に来られてほんとうによかった。
どうか素晴らしい滞在となりますように。


7/10(木)
晴れ。

天気予報は曇りときどき雨、だが、
さっぱりと晴れている。

昨日、あれだけ夕焼けをしていたのだもの
それは晴れるだろう。

龍晴はまずはプールで泳ぎたがったので
プールでひとしきり泳ぐ。

それから海へ。
歩いて1分くらいで海なのでとても便利だ。

くらげ防止の網が壊れたとかで遊泳禁止なので
足がぬれる程度のところですこし遊んでから
もっぱら砂浜で遊ぶ。

プールでは福岡から来たという5歳の男の子と仲良くなり
ずうっと一緒に遊び
とても楽しそうにしている。

よかったね、龍晴。

海はしょっぱいから
りゅうはプールのほうがすき!
などと軟弱なことをいっていたのだけれども。

今日もベランダでひとり、
長いあいだうたをうたっていた。


7/11(金)
また晴れ。

ホテルの目の前に公園もあるので
朝からその公園へ行く。

プールが開く時間になってからプールへ。
今日も昨日の男の子とたくさん遊ぶ。

午後もプールへ。
プールの全長は70メートルほどあるのだが
ひとりでなんどもそこを往復したりして
とても楽しそうだ。

海へ少し行き
(今日は海に入れた)
プールに戻ってから、
別の男の子とたくさん遊ぶ。

夜、ぐったりしていると思ったら
夜半に発熱。
40度近くまで上がる。


7/12(土)
またまた晴れ。

しかしぐったりしている龍晴は
プール、とか海、とかひとこともいう元気もなく
午前中はずうっと眠る。

午後になって熱が下がってきたが
やはり元気がない。

今日から夫が合流の予定だったが
龍晴の体調が悪いことから
来ないことになった。

やれやれやっぱりふたり旅なのだ。


7/13(日)
最終日、またまたまた晴れ。
結局、沖縄に来てから雨は一滴も降らなかった。

龍晴は昨晩、大量に汗をかき、
それで悪いものが落ちたのだろうか。
明け方からすっきりとしている。

でも今日はプールも海もがまん。
公園にはいっていい?ときかれたけれども
やめようね、となんとか言い聞かせる。

出発の準備をしてから
ベランダに並んで海を眺める。

お昼のフライトで東京へ。
夫と中野駅で合流する。

龍晴はじめての沖縄は
とても楽しいものだったようで
中野に着いたらすぐに
あしたもおきなわにいきたい!といっていた。
たのしい時間になってほんとうによかった。
よかったね、龍晴。


6/30(月)
昨日、京都から帰ってきた。
東京はやはりほうっとする。

京都では木曜日からホテルに泊まり、
龍晴のリクエストで知恩院に行き
(龍晴は知恩院の仏像と木魚と鐘楼をひどく気に入っている)
三十三間堂と実相院(これはホテルのそばにあり、私が行きたかったところ)、それから東寺に立ち寄った。
龍晴の好きな場所、に、
三十三間堂と東寺が加わったようである。

金曜日の午後に夫が遅れて京都に到着し、
桂へ移動する。
移動後はひたすら料理。
龍晴はいとこたちとの再会がうれしくて仕方がない、といった様子。

土曜日は法事。
キリスト教なので法事とは呼ばないが、
そのようなもの、である。

亡きアボジをしのび、
先祖をしのぶ。

親戚たちがたくさん集まり、
龍晴はその子らといっしょにたくさん遊ぶ。

日曜日の昼近くの新幹線に乗る。

どうしてながのばあばのおうちにはたくさんいるのに
きょうとばあばのおうちにはすこししかいられないの?
と龍晴にはんぶん泣きながらいわれて
返事に窮する。

返事に窮した話を京都の姉(夫の兄の奥さん)に話すと、
笑いながら、
私も子どもらに、どうして京都では丁寧な言葉遣いをするのに、神戸(実家)ではしないのかとか、
どうして神戸ではごろごろするのかとか聞かれるねん、といっていた。

息子よ、
そういうものなのですよ、
世の中って。

さて今日。
午前中はマルイに寄り
時計の電池交換の依頼をする。
それからスイムへ。
観覧席でおひるごはんを食べる。
スイム終了後はいつものカフェで龍晴はお昼寝。
目覚めてから荻窪のスーパー銭湯へ行く。
ふたり銭湯、癖になりそうな。

京都でなくしたと思っていた携帯電話が見つかる。
タクシーのなかに忘れていた。
よかった・・・。


7/1(火)
7月になった。
7月。

暦が7月になると
なんとはなしに焦る。
毎年。

ああもう7月だ。
今年も残すところ・・・そんな気になってくる。
気が早い、と思うひとは思うだろう。だけれども。

いよいよ暑くなってきて
でもまだ梅雨はあけていない。

来週は沖縄に行く。
龍晴とのふたりたび。
(さいごの1日半だけ夫がやってくる)
沖縄は梅雨が明けたらしい。

午前中は龍晴のリクエストで平和の森公園へ。
久しぶりに遊び目的で行く。

プレイジムでたくさん遊び、
それから芝生広場へ移動。
荷物をベンチに置いてくるからね、
ここにいてね?といって戻ると
しかしそこに龍晴はいなかった。

ものすごく焦る。

なにしろそこはひろい公園なのだ。
死角もたくさんある。
私がいないところでまた友だちも来ていないし
そう遠くへ行くとは思えないのに
呼んでも探してもどこにもいない。
もといたプレイジムまで戻ったり
(居合わせたお母さんたちにすごく心配していただいてありがたかった)
あちこち探したら
そこにはいないだろうと思っていた
中央の芝生広場のほうに見慣れた麦わら帽子を見つける。

その間、5分くらいのものなのだが
膝から崩れるような気持ちになった。

ああ龍晴。
よかった。
いてくれてほんとうによかった。

プレイジムで心配してくださっていたお母さんたちに
お礼をいい
(一緒に探してくれた方もいた。今日、たまたま同じ時間帯にプレジムに居合わせただけなのに。
でもきっと私もそうするだろう)
芝生広場に戻り
龍晴と電車ごっこをたくさんする。

プレイジムのそばでお昼ごはん。

ダイちゃんがおばあさまとやってきたので
一緒に暫く遊ぶ。

帰宅途中に抱っこのまま龍晴は眠る。
暑い。
暑くて重い。
うう。がんばれ、私。

スーパーマーケットに寄ってから
(抱っこひももないのに私ってすごい)
帰宅する。

午後はいえで、料理をたくさんする。
龍晴はお手伝い。

そろそろ沖縄準備。


7/2(水)
今日も龍晴のリクエストで
午前中は平和の森公園へ。

プレイジムで遊び、
持って行ったしゃぼん玉をたくさんする。

たくさん液とふくものを持って行ったので
そばにいた子たち全員としゃぼん玉をすることになり
みんなでたくさんのしゃぼん玉をつくった。

ふわりふわりと空に舞う
しゃぼん玉たち。

ランチはポーコアポーコさんへ。
一緒にしゃぼん玉をした
今日が初対面の親子とも一緒に行く。
なんでも3日前に中野に引っ越してきたばかりで
それまではバークレイにいたんだとか。
2歳半のお子さんは日本人なのだけれども
英語が堪能だ。

龍晴は抱っこひもでお昼寝をする。

目覚めてからもういちどポーコアポーコさんへ行きたいというので
また出かける。

夕方、京都の警察署から
携帯電話の紛失関連の書類が届いた。
記入して印鑑を捺して速達で送る。
早ければ金曜日には携帯電話が戻ってきそうだ。
やれやれ。


7/3(木)
今日も平和の森公園へ。
龍晴にはいま、しゃぼん玉が「はやっている」のだそうだ。

今日はあまりひとがいなくて
ふたりでたくさんしゃぼん玉をする。
でもやっぱりひとがいたほうが楽しいようで
ひとしきりふいたあとは
芝生広場で追いかけっこをしよう、ということになり
走ったり虫を探したりする。

お昼ごはんはカフェで。
お昼寝もそこでさせてもらう。

目覚めてからサッカーへ。
今日もたくさん楽しむ。

いくつかのお店に寄ってから帰宅する。

七夕の準備をしたいのだが
笹がなかなか手に入らない。
すぐにしおれてしまうので
管理が難しいせいだろう。
商店街の花屋さんで、
明日の午後には入荷する、と教えていただいた。
よかった。

明日は七夕飾りをつくろう。


7/4(金)
雨が降ったりやんだりする。

午前中は久しぶりにいえにずうっといて
料理をたくさんする。
つくりおきのものや
なにやかや。

龍晴と一緒に、
おひるごはんはワッフルを焼く。
このまえはホットケーキだったしきょうはワッフルだよ?
と龍晴は喜んでいる。

お昼寝は1時間ほど。

午後はいくつかのお店をはしごする。
新井薬師の商店街に新しくできカフェにも寄る。
龍晴は窓際のソファ席に座り
ご満悦だ。

花屋さんからおおきな笹をかついで帰宅し
夕方は七夕飾りをつくる。

携帯電話が京都の警察から届いた。


今日はいちにち眠い。
そうして苛々しがちだった。
反省。


7/5(土)
今日も雨。
梅雨の気配が満載だ。

南の島には台風が近寄っている。
公式戦無敗記録を保持している龍晴くんパワーに期待である。

午前中は久しぶりに夫の会社へ行く。
龍晴は掃除など。
30分ほどで出て、
タクシーで帰宅。
雨が酷い。

おひるごはんとお昼寝はいえで。

目覚めてから七夕飾りをつくり、
すべて飾り付ける。
龍晴はじょうずに飾りつけをして
誇らしそうにしている。

土日カフェへ。
こちらのお嬢さんがとても好きな龍晴は
こそばゆそうなうれしそうな顔をしている。

暫くお茶をし、龍晴はホチキスや色鉛筆などを借りて
(平日は建築事務所なのでそういうものがたくさんある)
工作をしたりして過ごす。

夫のフットサルの時間が
夕方から夜に変わった。
そのためどようびはみんなで一緒に晩ごはんを食べられるようになった。

状況は好転しているような。
変わらないような。

夜、夫はフットサルへ。

龍晴は眠る前にいつも
かあさん、ずうっといっしょにいようね?
という。
ずうっといっしょにいるよ?
りゅうがおとなになるまでいっしょにいるよ?
というと、
おとなになってもいっしょだよ?
と必ず念を押される。

おとなになってもいっしょ。

そんなことをおとなになった、
いやそのうちおとなになりかけた龍晴が
いつか聞かされたら
破顔するか恥ずかしくてたまらなくなるかの
どちらかだろう。

でも龍晴にとっては
おとな、の私と、
いまこどもであり、いつかおとなになる自分とは
同じレイヤーにいるのだ。
だから確かめなくてはいられないのだろう。

おとなになってもいっしょだよ?
そんなふうに。

そうね。
もうそう遠くない将来、
きっとあなたは私よりももっとずっと
素敵で楽しくて安心ななにか、あるいはだれかを見つけて
旅立っていくだろう。
私がそうであったように。
だれでもがそうであるように。

そのときまであなたを
あなたが必要だと思うときに
たとえばその自覚がないときでも
いっとう近くで見つめて抱きしめて
だいじょうぶだよといってあげられる
だいじょうぶだからさあいってきなさいとといってあげられる
そうしてそのことでほんとうに
だいじょうぶだからいってきますといえるような
そんな私でありたいと思う。
ありたいと願う。


7/6(日)
いろいろとあって思い出したくもないいちにちだ。
私のなかでまだ消化しきれていない。
こういうことがあるといつも思う。
きっとこういうことは私のなかで
おりのようにたまっていくのだろう。おそらく。
そうして私という人格を少しづつ変えていくのだろう。ときには。

でもこれも含めて
私の人生だ。
私の人生は私が生きていくしかない。
生きていくほかない。

うしろむきなのではなく
むしろまえむきに。

それはいつだってそうなのだ。
どんな状況でも、
どんな心境でも。

さてがんばるか。
いやまだちょっとがんばれないけど。
でもきっと明後日くらいには
がんばれる私に戻っているはずだ。

ただ思うのだけれども。
やっぱり。
子どもの寝顔って
子どもの存在って
こういうときに抜群に効くんだよね。
きっと世の中の多くの「妻」がそうであるように。





6/23(月)
今週は多忙だ。
後半は京都へ行くので、
それまでにやらなくてはいけないことがたくさんある。

今日はまず耳鼻科へ。
聴力がだいぶよくなってきたそうで、
とてもうれしい。
薬も減らしてよいことになった。

病院と薬局が早く終わったので
マルイの横の公園に行くことができた。
おたまじゃくしはもういなくて
めだかが大きくなっていて
オオシオカラトンボがいた。
龍晴ととんぼを眺める。
とてもきれいなみずいろをしていて
龍晴はわあとてもきれい!といって喜ぶ。
マルイで京都土産を購入。

話は戻るが、
近年の個人病院は開始時間を守る、病院がとても多いように思う。
ひとむかし前やふたむかし前は、
病院といえば待たせるのが当たり前だった。
明示している診察開始時間の30分を過ぎても
まだ医師が診察室に到着していなかったりは当たり前で
それが仕事をしていたから、というような理由ではなかったと見受けている。
いまは明示されている診察開始時間よりも
早く診察を開始するところがとても多い。
今日の耳鼻科も、10時から診察開始で9時50分に着いたのだが、
既に1人目(いやもっと前?)の診察が終わっていて、
私もすぐに診察をしてもらえた。
とてもありがたいことだ。

スイムへ。
今日もたくさん泳ぐ。
アームをはずした飛び込みもできるし
アームをつけた状態でのばた足もできるので、
うえのクラスへの進級を進められる。
が、龍晴は私と一緒に泳げないクラスに行くのは
ようちえんになってから!と主張しているので、
このままのクラスにいようと思う。
もう水中めがねをかけたほうがいいかもしれないですよ、そのほうがおもしろいと思うかも、とのアドバイスも受ける。

お昼寝は近くのカフェで。
今日は途中で咳こみ、30分で目が覚めてしまった。
マルイに京都土産のピックアップに行き、
荻窪のスーパー銭湯へ。
かあさんとふたりでおぎくぼにいきたい!と龍晴は朝から言っていたので、
いつもはにちようびに行く銭湯にきょうは平日、しかもふたりで出かける。

ふたりでたくさんお風呂に入り、
ふたりでレストランで食事をとり、
これはこれでなんだか楽しいねえ、などといいあいながら
帰ってくる。

そういえばポルトガル。
首の皮一枚。
スペインといいイングランドといい
よく知っている選手や好きな選手がいるチームが
早々に姿を消すのはやはり淋しく
ポルトガルはもともと贔屓のチームなので
(ロナウドではなくチームとして)
がんばってほしいなあと思う。

夫は名古屋出張だ。
もう東京に戻っているのかしら。


6/24(火)
午前中は幼稚園のプレスクール。
のびのびとした園に、
この園がやはりよいかと迷う。
龍晴も楽しそうにしているが
彼の場合はどこでもだれとでも楽しめる性格である。

プレスクールのあと、
いえまで帰る途中、
龍晴がここでおひるごはんを食べたいな~といったベンチで食べる。
雨がぽつぽつとあたっている。

お昼寝は1時間弱。
まだ眠いようだがなんとか起きる。

久しぶりに青いカフェへ。
幼稚園の話や、中学校に進学した息子さんの話などを聞く。

お店を出るころには空が真っ暗に。
近くの商店街へどうしても行く用事があったので
なんとか出かけ、
引き返してちょうどいえの階段をのぼりはじめたころに
土砂降りの雨になる。
なんとかぬれずに間に合いほうっとする。

おおきな雷の音。
いなびかり。

龍晴はきっと内心は怖いのだろうが
(なにしろ龍晴はおおきな音がとても苦手である)
一緒に遊んだりして怖いこころとたたかっている様子である。

眠るときに、
りゅう、かみなりすきじゃない。
とぽつんといっていて
かわいらしい。

だいじょうぶ、かあさんがいるよ?といって
ぎゅうっと抱きしめる。


6/25(水)
今日は午後に美容室の予約をしている。
美容室は高円寺にあるので
午前中から移動してしまうことにしている。

というわけで午前中は
高円寺の北口と南口でそれぞれ噴水を眺めてから
南口の公園へ。
1時間と少し遊ぶ。

朝、サッカーを見ていたせいか
サッカーのユニフォームを着て、
サッカーボールも持っていきたいといい、
公園ではサッカーをして遊ぶ。
ひとりでキックをしたり、
私と練習をする。

練習、といっても
私が生来の運動音痴なので
きちんとした練習には到底ならないのだが、
1対1でドリブルをしながらボールをとりあったりして遊ぶ。

幼稚園の子たちもきていたので
混ざって滑り台などの遊具でもたくさん遊ぶことができた。

ランチは駅のそばのカフェにて。
お昼寝もそこで、1時間弱。

目覚めてから美容室へ。
カフェから出るとものすごい雨、そして昨日につづき雷。
アーケードのある商店街を抜けていけるので
無事に美容室にたどり着けた。

カットとカラーリングで2時間半ほどかかるが
龍晴はDVDを見たりしながら待っていてくれて
おおいに助かる。

まだ雨が降っていたので
帰りはタクシーで帰宅。

さて明日から京都。